入間市の塾　愛夢舎からのメッセージ

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  そんなワケないと思うが…

  この記事には、日本語のレトリック、　　極端な解釈、不道徳な発言が含まれる可能性があります。　　無論、作者はそれを狙ってやっております。ご注意ください。------------------------------------------------------愛夢舎の先生は比較的「細い」人が多いようだ。８年ほど前に初めて僕を見たときの印象をある卒業生は「細くて、長い」と表現した。 僕は、ソーメンか…。別に健康に気をつけているというわけではなく、むしろ、この仕事の人は大変、不健康な生活をしていると思う。不健康ゆえに細いのかも知れない。…ああ、細い細いって、体格のことですよ、念のため。 ところで、毎年お世話になっている長野県のホテルからコーヒーの詰め合わせを頂いた。ウチの先生たちは、いずれもコーヒーをよく飲むのでこれは大変ありがたい。 ケースの中にあるリーフレットを見た。僕は、こういうリーフは必ず細部まで見る。↓こんな文句があった。いやいや…コレは絶対、ウソだろう？！「女性の５人に１人」もどうかと思うが、何より「男性の２人に１人」って…。「男性の２人に１人はメタボ」。 それって、分かりやすく言うと男の人の半分はデ●ってことだろう？！いやいやいやいや…。そんなワケはないでしょ。 ただ、ここで一つのことに思い当たる。メタボでもなんでもそうだけど、精神疾患の場合なんかは特にそうだけど、何をもって「異常」とするか。それは「異常」という熟語自体がその意味を表している。常でない。普通と違うこと、それが異常であり、病気である。普通と違うものを排除、隔離したがるのはサルの社会などでも見られるし、Ｍ・フーコーなんかも構造主義的発想に基づいて分析している。 しかるに、男性の半分が●ブ。こうなると、どっちが「正常」だか分からない。 もう少し、●クドナ●ドとかピザ●ッ●あたりが頑張って日本人のファストフード依存率を高めればカンタンに逆転する。日本人男性の３人に２人がデ…いや、メタボ。 こうなると、もはや３人に１人しかいない細い人が異常ということになる。僕ら愛夢舎の先生たちが「異常」になる日も近い…。 いや、何が言いたかったかというとですねどう考えても２人に１人がメタボは言い過ぎで、実際のところ、よーくこのリーフを読むと「予備軍まで含めると」ということのようです。情報を鵜呑みにしてはいけないな…と。そして、人の不安感をあおる情報を流すのもいかがなものかな…と。異常！…ちがった、以上！（「いじょう」って打って変換したら、　ホントに「異常」が出た。　一瞬、ＰＣにダメ出しされた気分だった）Kama

  2008.04.25

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  読解力の養成

  ３月から新年度がはじまっています。４月上旬にかけて、春期講習会を行いました。講習が明けて、学校での新年度が始まりました。愛夢舎では、中学１～２年生のほとんどは、英語・数学の２教科を受講する。国語は希望者のみが受講する、選択式です。だから、僕は１～２年生には、数学や英語を中心に教えています。テスト前には、社会や国語もやるけど。（ちなみに、愛夢舎の先生は基本、５教科なんでもこい、です。）中学３年生は英語・数学・国語の３教科受講になる。（ほかに、選択式の理科・社会）さすがに受験学年だから、主要３教科はやっておきたい。ただ、ホント言うと、中１～２の頃から国語は勉強しておきたいですね。前にも書きましたが、豊かなボキャブラリーと論理性を高めるのは年齢が早ければ早いほど良いと思っています。だから、小学生は国語・算数の２教科受講が基本なのだけれども、小学生の方が中学生よりはるかに文章読解力があったりする。さて、本格的な受験国語は初めてだという中学生がほとんどです。学校の国語と受験のための国語は明確に分けねばなりません。だって、学校の国語は、ある定まった文章を読むわけで、受験国語は、目の前の文章はそのとき初めて見るものだから。また、問題を解くということにもこだわらねばならない。はっきり言って、僕は国語という教科がキライなのですが、それは、文章の読み方などはその人の自由であって好き勝手に読ませてほしいと思うから。しかし、受験ということを考えれば、やはり問題を解かねばならない。これは、読書量云々とは別に、「解き方」の練習を積む必要がある。そこで、毎年この時期、↓こういうのが登場する。教室の後ろのドアに日本地図。僕は「国盗国語」と名づけております。カンタンに言えば、「日本全国４７都道府県の公立入試問題を全部、解ききろう大会」です。何点とれるかは、この場合、どうでもいい。真剣に解いて、解いた後の振り返りをしっかり行う。これが大事。国語は、ほかの教科と唯一勉強の順番が異なる科目だと思っています。例えば、英語や数学などではまず「解き方・考え方」、つまり「理屈」を習う。「理屈」が分かったら、実際に解いてみる。この順番。ところが国語はまず解いてみなければ、はじまらない。そして、解いた後に○×をつけただけでは何の意味もない。合っていても、間違っていても、なぜそれが正解か、なぜこれは不正解か、その振り返りをせねば意味がない。だから、文章を読んで解く時間を「１」とするならば振り返りのためには「３」とか「４」の時間が必要なはず。「国盗国語」でも得点率は一応記録するものの大事なのは真剣に読んで解くこと、そしてその後、ちゃんと振り返りの時間を作ること。この手順が踏めなくなるから僕は、１日に３つも４つも読解問題を解くことはおススメしていません。やっつけ仕事で問題を解いても、意味はない。 また、読解問題を解く上で大事なことはもうひとつ。 他の日本語が聞こえない環境で解くこと。 音楽や一切の音が聞こえない環境が望ましいのですが特に、「日本語」が聞こえてしまったらダメです。僕らの脳ミソは同じ言語を２種類、同時に処理できるほど高性能ではない。「英語」を聞きながら「日本語」の文章を読むならまだマシですが僕はそれでも、本来の集中力を発揮できない。人とお話ししながら文章を書いたり、本を読みながら話したり、２つの日本語を同時に操る場面は珍しくないかも知れませんが、この場合、どちらかがいい加減なのです。 さて、４７都道府県といっても地元・埼玉県は、秋から冬にかけて１０年分くらいの過去問を解くので、後回し。 正確には４６都道府県の問題をだから、秋までにちゃんと解いて、見直しをする。 これが、毎回の授業の宿題とは別に中学３年生に与えられる国語の課題です。毎年、「よ～し、やるぞ～！」と意気込む生徒が多いのですが、実は愛夢舎としての塾で僕が国語を教え始めてから４６都道府県を解ききり全国制覇を成し遂げた生徒はひとりもいません。（僕が途中で止めた生徒は何人かいるけれども）１週間に２～３本のペースだからそんな大した量ではないと思うのですが「継続」させることが難しい。さて、今年はこの日本地図を全部塗りつぶす生徒が現れるでしょうか。めずらしく勉強のことを書いてみました。Kama

  2008.04.24

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  悪ガキ日記４

  ウチの子も１歳９ヶ月が過ぎた。『僕いくつ～？』→｢いち！｣と言わせることをずっと仕込んでいたので、２歳になっても｢いち！｣と言いそうで心配な今日この頃前にロン毛さんが、俺のブログは息子のことばかりて書いてたけど、このシリーズ久々だぞ(たまにしか書かないからか)今日は画像つきでいってみよう。下の写真は家のキッチンの収納扉悪ガキくんが立ち上がり始めると、家中の扉や引出しを開けて中をいじり始めるので小さい子のいる家庭ならどこでもやっていそうなこういうストッパーみたいなものをつけている。昨日、ママから悲しいお知らせストッパーが彼によって破壊されたのでイタズラし放題です。まさかと思って見てみたら、見事に破壊されている。これがその残骸なんでも全体重(１１ｋｇ)をかけてぐいぐい扉を引っ張っていたらとうとう破壊したそうな。確かにたいした強度のないプラスチック製品だが幼児のための製品なのに幼児が破壊できるのでは意味がないじゃないかあ～まあ、全てのストッパーを簡単に破壊したわけではないので役にはたってはいるが・・・こうなってしまっては意味がない。ふつうに扉は悪　じゃない　開くようになってしまった。他の家の子もやってるのか？ 今日は、午前中に三種混合の予防接種に行った。もう４回目ぐらいの注射か。いつもの子ども好きの先生がいる病院で注射してもらった。『ちょっと痛いよ～、がまんしてね～』チクッ『あれ、泣かない。』最近は注射も平気になったようだ。毎晩ベットの壁に頭突きしながら寝ているヤツは注射ぐらいの痛みは平気らしい。でも、人のせいになりそうな状態で転んだりするとすぐに大泣き(ウソ泣きか？)今日は、間が悪いパパだったそうで、ママの計画では、昼飯食べさせて昼寝させてから外でスティッチの三輪車などで遊ばせようとしたらしいがパパが昼飯前に外に出してしまって、外には近所の三歳のお姉ちゃんがいたから大喜び同年代の悪ガキ軍団が集まって、夕方までハイテンション(パパは途中で仕事へ)結局、夕方５：３０から８：００まで寝ていたらしく、夜中になっても目はランランと輝いているパパが帰ってきてまたご機嫌になってしまったので、なんとか睡魔を誘おうと、モーツアルトのＣＤをかけスティッチの絵本の読み聞かせを開始最初は、なぜかしゃっくりをしていたが、だんだんと目がとろんとしてきて、あくびをしてきたので、しめしめと思い、だっこして寝床へＧＯＧＯ♪ママは調子が悪く寝ていたが、少し起きて息子をあたたかく包み込む。眠そうな息子も大人しく寝そうな雰囲気。だが突然、悪ガキは寝そうになりながらママのお腹に蹴りを入れる。ママはキレてひっぱたく。ついでにほっぺをぎゅうっとつねる。悪ガキはさすがに痛かったのか、一瞬キュゥーと泣く。そして、２秒後  寝る。 意味がわからんota

  2008.04.22

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• 英文暗唱（只管朗読）の課題

  　　愛夢舎では英語の課題（宿題）のひとつとして、「英文暗唱（只管朗読）」があります。　もちろん、これだけを宿題としているわけではないので、生徒達は大変です。　でも、この方法が英語の実力をつける上で最も効果の上がる方法であることも確かです。　ですから、生徒諸君には一生懸命取り組んでもらいたいと思っています。　ただし、暗唱する際の注意点があります。（これをしっかり意識しないと効果はあがりません）１．まず日本語での大意（話の流れ）をちゃんとつかんでおくこと。　２．正しい発音・アクセントで大きな声で音読すること。３．スラスラ言えるようになるまで何度も反復すること。４．ＰＲＯ１－１・２・３と覚えたら、ＰＲＯ１－１～３を　　通して言えるようにすること。そして、最後は教科書１冊　　を通して言えるようにすること。　　以上のことをきちんとやれば、受験英語はもちろん英会話でもかなりの力を発揮することができるようになるでしょう。　勉強として捉えず、休憩時間の「鼻歌」くらいの気分で最初は取り組むといいと思います。　それでも、完全に覚えるのはかなり大変かなぁ・・・本当にがんばってくださいね。期待してます。　ＰＲＯ２まで上手に読む生徒は結構出てきました。楽しみだなあ・・・秋には１冊まるまる暗唱できる生徒がでてくるんだろうなぁ・・・　ジュクチョウ

  2008.04.22

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• さるかに合戦

  「彼」に古文の指導をしていて、「西遊記」とルーツを同じにする文章にあたった。（宇治拾遺物語より）「『西遊記』って、最近の子は知らないでしょうね～」と彼が言うので、僕は「そうは言うけど、キミだって、子どもに昔話をしてあげるとなったとき、意外と話せないでしょ？」と。すると「彼」は自信たっぷり「で～きますよ～、そんなこと」と言う。 そこで、「彼」に浦島太郎をやってもらった。それによると…。浦島太郎が浜辺を歩いていると、カメが子どもたちにいじめられていて、それを見た太郎は、「そんなことしちゃダメだ！」と子どもを追っぱらった、と。そしたら、カメはその場でお礼を言い、太郎を竜宮に連れて行った。すると、『竜宮姫』がいて、もてなしを受けた。数日後、太郎が玉手箱をもらって帰ると、太郎の父母は、太郎がいなくなったショックで死んでしまっていた。ヤケになった太郎は玉手箱をあけておじいさんになってしまった。 …。 たしか、カメは買い取ったのでは？たしか、竜宮に案内されたのは、数日後ではなかったか？竜宮にいたのは、乙姫だろう？肝心なのは、竜宮にいた間に、１００年の時間が経ってしまったことじゃないの？ 少しレベルが高めの「さるかに合戦」もやらせてみた。すると、なぜか柿の木に登っているサルがいきなりカニに柿をぶつけはじめた…。 いや、「彼」に限ったことではないですよね。昔話、意外とできないもんです。僕も自信がない。親に聞かせてもらったのだろうか幼い頃には結構詳しく覚えていたもんだけどいざ、自分が子どもに話そうと思うと「アレ、次はどうなるんだっけ？」ということが多い。僕も「さるかに合戦」についてはカニとサルがおにぎりと柿の種を交換してカニががんばって柿の木を育てたのにサルにひどい目にあったという「彼」がすっとばした部分は覚えていたけれども、「じゃあ、サルに仇うちをするカニの仲間は誰だっけ」となったとき、『うす』と『栗』までは出てきたけど『蜂』と『糞』はすっかり忘れていた。難しいもんです。そういう意味では「金太郎」、「おむすびころりん」、「舌きり雀」なんかはかなりレベルが高いと思う。僕が子どものころは市立図書館なんかに行くと紙芝居がいっぱいあって好んでそういうのを借りてきた。例の「まんが日本昔話」も毎週見ていた。昔話の絵本もそこらじゅうにあった。つまり、昔話を知る機会が多かった。 調べればネットでいくらでも出てくるけど、「そこらじゅうに転がっている」状態ではないのが現代。 昔話、廃れさせたくないですね。 ところで、栗と糞と臼と蜂、無機物と有機物、植物、生物が入り混じって徒党を組むこのハナシ、よく考えると、結構シュールですね。シュールといえば、トラがバターになる「ちびくろさんぼ」も大好きでしたがアレなんかは、廃刊にもなったので知ってる人、ほとんどいないんだろうな～。Kama

  2008.04.21

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• 志望校調査ちゃんとやれよ！

  　　中３生諸君、昨日は「入試ガイダンス」お疲れ様でした。　さぁ、これで入試の基本的な知識は頭に入ったハズ！　これから、実際に自分の志望校について考えていこうね。　まず、君たちに与えられたミッションは「志望校調査」だ！　ＧＷのお休みを利用して、色々な高校に実際に足を運んでみよう！そして「正門前での撮影」も忘れないでね。　「志望動機」は日本語で書けよ（笑）。　ちゃんとＡ４のレポート用紙に書けよ。Ｂ５とかルーズリーフで出してきたら、受け取らないからね！　はい、それじゃ、がんばって！

  2008.04.21

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  何があった？！

  先週の日曜日、愛夢舎バンドライブを開催しました。（↑もう充分だ、って？）明日の日曜日は、スキー旅行のＶＴＲ上映会を行います。（ホント、イベント多いなぁ…）３月に志賀高原まで出かけたスキー旅行の様子を保護者の方々に見ていただくのです。もっとも、出席するのは、実際に行った生徒の方が多いのですが。ライブについては、特に事後のイベントはありませんが、関係者の方にお配りするため当日はＶＴＲ撮影をし、それをダビング・編集します。そこで…コレが必要になる。ＶＨＳビデオテープ１０本入り。スキーのＶＴＲは明日が上映会ですから、もちろん、もう出来上がっています。コレで２本使用。ライブのビデオは、とりあえず７本はこしらえなければならない。今日３本目を作りおわったところ。あと４本。ビデオテープはどんどん消化されていく。 …ところで、このケースの上蓋にメッセージを見つけました。 一体、過去に何があった？！室伏やドリフでもない限り、こんなもの、振り回さないと思うんだけど・・・。こういう細かいところでツボに入ってしまう僕でした～。Kama 

  2008.04.20

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• 【バンドライブ報告（動画付き）】　アブリル・ラヴィーン

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 今回は、「こういう曲は難しい」というヤツを…。【My Happy Ending】　Vo．中島　典子　　Lead Gt．鎌田　昌典　　Rhythm Gt．市原　郷史　　　Piano．小田切　直之　　Bs．田中　健一　 Dr.佐々木　圭 動画はこちら アヴリル・ラヴィーンという人がいますね。 まだ２３歳。 …僕より、１０も年下 デビューしたときは、弱冠１７歳。 すごいですね。 以前から彼女の曲をやろうという話はありました。こういう類の音楽、僕はそんなに聴かないのだけれど彼女に関してはアルバムを購入した。また、小田切先生は結構好きらしく、アルバムは全部持ってるんじゃないかな。その小田切先生から「やろう」という話は今までもありました。が、アブリル・ラヴィーンって、結構独特な歌唱だったりするのでウチの中島先生のボーカルが歌いきれるかどうか定かでなかったのと僕らが知ってるほど、最近の子どもたちは知らないのではないかというのもあって今回、初めてコピーすることになりました。僕は、音楽に関しては「音・絶対主義」（←そんなものはない）なので歌詞にはまるで頓着しない。それはまた別の次元で語り、耳を傾ける部分なので。だから、この曲についてもなんについての歌だか、未だに知らないのだけれど、歌詞になんか色々あるようでそれは佐々木が別ブログで解説しておりますからよろしけばこちらもどうぞ。２枚目のアルバムからの選曲だったのだけれども正直、この曲をやるのは「ヤバイ」と思った。非常に静かな曲だから演奏のボロもすぐわかるし、第一、音の作り方が難しく、一歩間違うとチンドン屋になりかねない。結局、まあそこそこ聴けるレベルにはなったような気もしますがそれでもやっぱり、ガサツな音ですね。こういうのをやるときはホント、念入りに音づくりをしないと、難しい。彼女の曲にはノリのよいパンキッシュなナンバーも多いので今後もコピーしていくことになると思います。…が、２３歳の歌姫って。（しかも、ダンナもいる）ウチの中島先生と、どっちが年上だっけ？Kama

  2008.04.19

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• 愛夢舎の初孫

  　　今月４日に愛夢舎の０期生卒業生に赤ちゃんが生まれました！（愛夢舎ヒストリーをお読みいただいている人は愛夢舎に０期生が存在することはお分かりだと思います）　愛夢舎にとっても「初孫」ということになるのでしょうか。　今日、その「孫」に会いに行ってきました。　チョ～かわいかったよ～ん！　オタさんの息子達夢のときも思ったんだけど、最近の赤ちゃんて「猿」じゃないんですね（笑）。　しっかりした「人間の顔」してて（って人間ですよね～笑）、話しかけると、笑ってた・・・。　　たくさん「幸せ」もらってきました。いいですよね「命の誕生」。　もう、本当の「おばあちゃま」（まだ若いからこんなこと言ったら失礼だよな）から、愛夢舎入塾のご予約いただきました（笑）。　早く教室で会えるといいね。Ｓ君！

  2008.04.19

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• 【バンドライブ報告（動画付き）】　ヤケっぱちの「ああ無情」

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 もう、さすがにしつこくなってきましたね次の「イベント」も近づいてきましたからそろそろ、終わりにしようかな…。あ、スキーの「暗号」もまだ解答書いてないや…。【ああ無情】　Vo．中島　典子　　Gt．鎌田　昌典　　Key．小田切　直之　　　B．　田中　健一　　Dr．佐々木　圭 動画はこちら 僕らは、なにせどういう曲が人気があるのか、とんと疎いもんで毎回毎回、選曲に苦労します。決まっちゃえば、練習するのはどうってことないんだけどとにかく、決まらない。で、決まらないときに「曲数合わせ」でやる一つがこの曲です。今回で７回目のライブですが曲こそ違え、アン・ルイスは、毎回やってるなぁ。 今回も、「まあ一応、やっとく？」みたいな感覚で決まった。 ところが、ライブ当日この曲の直前にベースの田中先生…。「いかん…。アタマの中が真っ白・・・。全部、抜けました…。」 なかなか曲が決まらないもんだから超短期間で、１０曲以上を暗譜しなければならない。僕らにとって、演奏そのものもそうですが、何よりこの「暗譜」がクセモノ。 なかなか覚え切れませんって。で、田中先生が「全部、忘れた」と告白したことでそこはよく分からない『あうんの呼吸』とでもいうのでしょうか演奏が途中で止まるかも知れないからそれなら、もう、丁寧な演奏ではなく勢いでごまかせ！ …と思ったのは実は僕だけだったりして…。 というわけで、演奏自体はヒドイことになっています。が、『勢い』自体はある気がする。よくわからん、ハイテンションですね～、この音。なんなら、２００６年度のライブと比べてみてください。（僕がまだ金髪だった頃ですね♪） ０８年度版「ああ無情」０６年度版「ああ無情」 ギターなんて自分でも何を弾いてんだか分からんくらい（アドリブだから、実際あんまり考えてないけど）とりあえず「曲芸」チックに見えれば喜ぶ人もいるかと…。 そんな演奏です。「アタマが真っ白…。」と告白した田中先生に「いいから、やれ！」と言った僕らが「ああ、無情」です。（↑あんまりウマくないな…）来年はもっと早く、曲を決めましょーね。Kama

  2008.04.18

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• イベントは続きますが

  たまにしか登場しない教務部長です。イベント続きでなかなか書き込みする気になれず、結局月に一回ぐらいしか書いていませんね～またすぐにＢＢＱがありますが、それはまあ買出しに行って、当日煮て焼いて食うだけなので天気だけ良くするのが僕の仕事みたい(ちなみに愛夢舎のＢＢＱ始まって以来、雨天中止はまだない)でもアラーだの大明神だの言われると、さすがにプレッシャーがかかるけど、気楽に祈っておこう・・・その前に、勉強企画として、『中３入試ガイダンス』が４月２０日(日)にあります。受験勉強をする上で、基本的な入試に関する知識をここで覚えてもらいます。なんとなく受験生らしくちょっと勉強時間を増やしたからといって、成績が簡単に上がるはずもなく、簡単に合格するとは限らないのです。もちろん、いっぱい勉強すればするほど合格する可能性はあがりますが、がんばるところを間違えて勉強すると、『行きたい高校に入れない。』なんてこともありうるのです。この『入試ガイダンス』では、受験生が、がんばりどころを間違えて勉強してしまわないように塾でガイドラインを示すことが目的です。中３生は必ず来てください。高校受験も大学受験同様『情報戦』も大切なのです。現中２生からは埼玉県の入試が大きく変わりますね。入試制度が変わっても、『実力』のある者は何も動じることはありません。新しい入試制度で自分が不利にならないように、今からしっかりと勉強してほしいですね。入試ガイダンスの日には、『第１回志望校調査』の書き方も説明します。Ａ４のレポート用紙を用意してください。ルーズリーフは不可です。自分が候補にあげた高校に実際に行って証拠写真を撮ってきてもらいます。校門の前でないと、学校名が分からないので、そこでキリッとしたいい顔で写ってきて下さい。(グランドの前で撮ってもどこの高校だかわかりません)『志望動機』が書けないようでは高校に入れません。入試直前には、願書に記入したり自己ＰＲ書に書いたりするのですから、今から練習のつもりで書いてみましょう。そうやって、自分の目標をはっきりさせて、その目標を達成するために、いつ、どこで、どういう成績を修めることが必要なのかを知ることが大切です。そうすることで、目的意識がつき、勉強も効果的にすることができるのです。だから成績が上がるのです。そうやって、偏差値１０アップ、内申１０アップを成し遂げた愛夢舎の先輩がたくさんいることを忘れないで下さい。このブログ読んでる中３生いるのか？てことで、これからはもう少しマメに書きまーす！ＰＳ．受験を乗り越えたばかりのフレッシュ高校１年生は、高校の勉強ちゃんとやってるかな？ota 

  2008.04.17

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  【バンドライブ報告（動画付き）】　「彼」の歌声

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 ついに「彼」のお披露目です♪【宙船】　Vo．市原　郷史　　Gt．鎌田　昌典　　Key．小田切　直之　　　B．　田中　健一　　Dr．佐々木　圭動画はこちら。 売れたらしいですね、この曲。でも、やっぱり、僕は知りませ～ん。ボーカルは市原郷史くん。愛夢舎は、この３月、第８期の卒業生を送りだしたのですが市原君は第２期の卒業生にあたります。実に、今回のライブでは１期生から８期生までほとんどの代の卒業生が集まってくれました。 ...書くの、忘れてました。 「愛夢舎バンドライブ」は俗称でして、正式には「卒業生親睦会」。まさに、です。市原君は実はこれまでに何度もブログに登場しており例えば僕の記事であれば「彼」と表現していたのが、彼です。つまり、僕にとっても大変、影響力のある人であって、現在、塾に通っている子どもたちにも慕われ、また、影響を与えている...。実際、彼を尊敬する生徒は少なくない。 いずれはウチで...。いやいや、それは塾長と『彼』次第ですね。 この曲ではボーカルに専念しておりますがほかの曲ではギターも弾いてます。こちらをお披露目することもあるでしょう。まずは、一曲...。Kama

  2008.04.17

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• 【バンドライブ報告（動画付き）】　『妹』の歌声

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 大絶賛の田中（妹）。ある意味、本領が発揮されたともいえる１曲をどうぞ。【リルラ　リルハ】　Vo＆Ｇｔ．田中　かおり　　Gt．田中幸介　　　B．　鎌田　昌典　　　Dr．佐々木　圭 動画はこちら ボーカルとしてライブに出演することが決まった田中（妹）がまず持ち込んだのがこの曲でした。サポートを担当することになっていた僕と佐々木は最近のポップスに大変疎く、木村カエラの名前やこの曲のサビの部分こそなんとなく聞いたことはありましたが全体像は知りませんでした。また、木村カエラの印象と田中（妹）の印象も、決して近いわけではなかったので先日書いたように「コレ、歌えるの…？」という心配が生じたのですが…。 結果はご覧ください♪ ところで、僕は譜面があればどうにでもなるのですが佐々木はＣＤなりなんなり音源を聴かないことには練習のしようがないということでダチョウ好きの「彼」が持ってきてくれたのですが…。こんな曲名が書いてありました。 「ルリハ　ルリラ」。 …。 何もあってねぇ～！Kama曲名、「Real Life Real Heart」のことだそうで…。

  2008.04.16

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  【バンドライブ報告（動画付き】　『兄』の貫禄

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 曲を紹介するのはともかく、僕の悪いクセで、いちいち記事が長いので今回は手短に…。【一期一会】　Vo＆Ｇｔ．田中　幸介　　　B．　鎌田　昌典　　　Dr．佐々木　圭動画はこちら『３Ｂ　ＬＡＢ．☆』というバンドの曲です。「スリービーラボ」と読むそうな…。僕はよく知りませんが元『１９（ジューク）』（←こっちは、聞いたことある）の岡平健治という人のユニットだそうで３年目のライブかな、田中（兄）がボーカルギターで初出演したときに彼が持ち込んだ曲です。その時の印象は…。 …速い。でした。 もっとも、僕自身はというともっと極限までに速い、アホみたいなザツオンに近い音楽を大学の頃にやっていたのでまあ適度に心地よいくらいだったのですがドラムの佐々木はこういう系統の音楽にあまり慣れていなかったので若干、苦労したようです。今回出演が決まって彼に曲を選んでほしいと頼んだのですが彼は彼で「…なんでもいい」と言い出したもんでコレをもう一度やることになった。…が、ギターだけで始まるイントロのペースがこれまた尋常じゃなく速かった…。横でベースを構える僕と後ろでドラムの準備をしている佐々木が揃って「速いっ！」って突っ込んだら少しペースは落ち着きましたね。昨日の記事でがっきー塾長さんからお褒めいただいた「兄」の本領です。生で聴くともっとスゴイ迫力なんだけどなぁ～。 …結局、長くなった。Kama

  2008.04.16

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• イベント前、そして後に思うこと

  　「愛夢舎ってイベントがすごく多い」　　これは生徒・保護者、そして内部のスタッフからも常に聞かれる言葉です。　その度に、私はある意味悩みます。　もちろん、私は「教育の一環」としてすべて企画しているつもりですが（バンドは自分の趣味かなり入ってるかなあ・・・）、はたして世間はどう見るのかと・・・　「塾なんだから授業だけやってればいいのに」とか　「そんなに企画に力入れてるんじゃ、ちゃんと勉強の指導してないんじゃないの？」とか　言われちゃうのかなあ・・・なんて。　イベント企画の前はいつもそんな気持ちになります。　しかし、いつもイベントが終わった後、その悩みは吹っ飛ぶんですよね（笑）。　　今回のライブの後も、たくさんの保護者や卒業生が２・３次会まで来てくれて、そこで色々な話をしてくださる。　私はいつもみなさんに聞いてみるんです。「どうなのかな？こういう塾・・・。勉強だけやらせる塾の方がシンプルでいいのかな？勉強させてない塾に思われちゃうかな？」　　　こう聞くと、みんな身を乗り出して反論（笑）してくれるんです。　「ダメだよ、塾長、イベントやめちゃ。このパワーが他塾と違うところなんだから。うちの子供なんて、勉強だけの塾だったら、絶対受験成功しなかったし。」とか　　「こういう経験が、大人になって役に立つんですよ。実は勉強にだって繋がってますよ。」　　ありがたい！　でも、参加してみないと（塾生になってみないと）、これってわからないことなのかもしれません。　そりゃ、遊びだけに見えますものね。イベントの話ばかりじゃ・・・。　でも、本当の意味での教育（少なくとも私はそう思っています）「うちのバランスのよさ」をみなさんにご理解いただけるよう、色々発信していこうと思っておりますので、みなさん、これからも是非愛夢舎の動向を見守ってくださいね。

  2008.04.16

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  【バンドライブ報告（動画付き）】　「卵」発見！

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】 …もう、ジャンジャン公開しちゃいますからねぇ～♪【夢見る少女じゃいられない】　Vo．田中　かおり　　Gt．田中　幸介　Key．小田切　直之　B．　鎌田　昌典　　　Dr．佐々木　圭動画はこちら期せずして、今回のライブでの一番の「目玉」になりました。 生徒たちによるユニットです。 本人たちの許可のもとに公表しておりますが、この２人は「兄妹」です。ギターの田中（兄）くんは大学生。中学～高校と愛夢舎に通い無事、大学現役合格を果たしたのですが高１の頃からライブにはゲスト出演し、この数年はライブの核となる部分でギター＆ボーカルを披露してくれています。今回も彼はギター＆ボーカルとして出演してくれたのですが、「兄」は安定感もあるし、場慣れもしており、また何より、僕らとしては彼の「良さ」を何年も見続けてきたのである意味、今回の「掘り出しモノ」は『妹』の方でした。 田中（妹）さんはこの４月に高校３年生になりました。大学受験生です。中学生の頃、吹奏楽部で部長を務めておりこれまでのライブではトランペットを担当、「エヴァンゲリオン」をはじめとする吹奏楽とバンドのコラボレーション演奏において活躍してくれていました。その彼女が今回はエレキギターを持っての登場。メイン・ボーカルも担当する…。…正直、ギターはともかく、「歌」の方は大したことないだろう…とタカをくくっておりました。（ゴメンよ～）カラオケでうまい人というのはザラにいますけど、バンドの大音量の中うまく声を響かせることができるかどうかは別問題。ぶっちゃけ、「カラオケ歌唱」の人では周りの楽器にかき消されて殆ど聞こえなくなってしまうこともある。 …ところが。 …ところがです！初回の音合わせのとき「まぁ、歌ってみなよ」くらいの感覚でやってみて…。ビックリ仰天とはこのことです。 上手い！ メチャメチャ上手い！お世辞ではありません。動画を見た方が「いや、そんなことない」と言うのならそれは、所詮僕の耳が大したことないということで、まぁ、たまげたのですよ、僕は。愛夢舎バンドはあくまで職場内バンドで、年に１回のライブのためだけに準備をする。僕自身がパーマネントに参加するバンドではない。もっと言えば、自分たちで曲を作ってやるようなバンドではない。それとは別に、１０年以上ぶりにいわゆる、一般的な「バンド活動」として「この声なら、やってみたいなぁ…」と思った。そのくらいタマゲタ。 一般の評価は分かりませんよ、「上手い」と言ったって、色々な上手さがあるし、ある基準を超えたら、そこから先はもう好みの問題である。また、どういう音楽かにもよる。僕自身、サラ・ブライトマンのような声も好きだし、或いは石川さゆりだって好きだし。…が、それにしても、である。 いや、もう、後は観てくださいな。（もう１回、リンク貼っちゃえ） 曲は、一世を風靡した相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」。田中（兄）が提案してくれました。 僕はベースで参加。いやぁ、コレはやってて楽しかった～。 佐々木はドラムで兄妹を支えます。さらに、小田切がキーボードでかなり「それっぽい」雰囲気を作り出す。コーラスには田中（妹）の中学時代の部活動の後輩も参加。試しに１度だけやってみただけなのにちゃんとキレイにハモってます。さすが、音楽をやってただけある。 動画途中でギターソロがありますが、田中（兄）、ポール・ギルバート、ヴァン・ヘイレンばりの電気ドリル奏法が炸裂！ …オリジナルより、歌、ウマイと思う。もういいって？Kama

  2008.04.15

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• 【バンドライブ報告（動画付き）】　The Beatles

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】先ほど、全曲のPC取り込みが終了しました。さ～て、じゃんじゃんご覧に入れますよ～。 …当方の都合によりお見せしないものもあるかも知れませんが。 【A Hard Day's Night】　Vo．小田切　直之　　Gt．佐々木　圭　B．　田中　健一　　　Dr．鎌田　昌典　動画はこちらからどうぞ！　『A　Hard　Day's Night』（The Beatles） 言わずもがな、ビートルズの名曲です。社会人バンド、オジサンバンドというとこういう曲を中心に演奏するものかも知れないですね。アクエリオンなんかをやってるウチが変わっていると。 愛夢舎バンドでもビートルズの曲はよくコピーしました。初年度、２回目のライブあたりでは４～５曲くらい、披露した時期もあります。今回、ビートルズはこの１曲だけでしたが佐々木の運営する小学生対象の「英語サークル　マーガレット」などでもちびっ子たちが大きな声で歌う曲です。ビートルズを演奏するときは小田切、佐々木がボーカルをとります。その関係で僕・鎌田がドラムスを担当。ギターはたいてい、佐々木が弾くことになります。佐々木のギターは僕のそれと、ルーツが異なるせいか大分カラーが違いますね。クラシック上がりで、９０年代以降の激しい系統の音楽をやっていたのが僕、テクノ、フュージョン系の影響が強いのが佐々木。僕は実はいわゆる「ロックン・ロール」は苦手としており佐々木のようなギターは弾けなかったりする。だから、佐々木がメインでギターを弾くこの編成は同じ愛夢舎バンドでも全く違ったバンドのような色合いかも知れません。 そして、僕は僕で大学時代、サークルではほとんどドラムを担当しており、それはどういう類のドラムかというと…。  メ　、　タ　、　ル…。 中でも、割と速いのが得意だったのでデス・メタルとかブラック・メタルとか一般の方が聴かないような猛烈に激しいドラムをやっていた…という。(正しくは、「やらされていた」…。）どんな音楽か、イメージがつかないと思いますが、そうですね、X-JAPANが復活ライブを行って話題になりましたが、YOSHIKIのドラムプレイがかなり「軽く」、「ゆっくり」に分類されるそんな音楽。さすがにビートルズでそんな破壊的なドラムはやりませんが、ペダル使用によってツインバスドラム仕様で叩く僕のドラムは佐々木に言わせるとやはり「音数が多く、音がデカく、細かい」のだそうです。 とにかく何度も演奏してきた曲ですがベース＝田中での演奏はこれが初となりました。田中先生、大丈夫！そのベースは来年以降も活躍しますよ～。Kama

  2008.04.15

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  【バンドライブ報告（動画付き）】　いきなりの大トリ…

  【第７回　愛夢舎バンドライブ　曲目紹介】スキー旅行の報告もまだ終わっていないのに先日開催したライブの報告です。…とにかく、３～４月はウチはイベントの連続で…（←毎回書いてる...グチではないですよ） さて、その初回ですがいきなり最終演奏曲、大トリです。（…。） 【創聖のアクエリオン】　Vo．中島　典子　　Gt．小田切　直之　　Key．鎌田　昌典　B．　田中　健一　　Dr．佐々木　圭この曲、フツーなら、バンドではやらないかな？まあテレビＣＭやらなんやらでかなり流行した曲であるし、とても耳に残る曲...つまり、名曲であると思うのでとりあえず、スコアを入手してみたのです。確かに譜面はできているものの聴いた感じは、コンピューターをバリバリ使ってて「生バンド」には向かない…。 しかし、そこは『愛夢舎バンド』。「やる」と決めたものは「やる」のです。 早速、動画でご覧ください。　『創聖のアクエリオン（前半）　動画はこちら』　『　　　　　〃　　　　　（後半）　　　　はこちら』 どうでしょう？全部「手作業」で生演奏している割には「それっぽく」聴こえません？ファイルサイズの関係で２分１０秒程度しか公開できずだから、他の曲は一部分だけの紹介なのですがコレは大トリなもんで２つに分けて少し長めにアップしてみました。しかし、やっぱり「ライブ＝生」。何が起こるかわかりません。自作の譜面で珍しくキーボードを担当した僕ですが、途中で音色の切り替えが間に合わず、しばし音を止めてしまった…。（２台のキーボードで、それぞれ３種類の音色を切り替えるのはやっぱりキケンでした…）ギターに苦戦していた小田切は、終了後の反省会での談によると、なかなか上手く弾けないことにイライラして「終わったら、ギター、捨てる！」とまで言ったとか言わなかったとか…。ボーカルの中島にしてもこの曲の音域は彼女のキャパを超えていたよう…。正直言って、「もう１回、やらせてください！」というのが僕の感想ではあるのですがまあ、この『生』感がライブということで。だから、演奏自体は完ぺきとは到底言いがたい出来なのですがそれでも「この曲、知っている！」という反応がいただけたのでやってよかったと思います。 …次回以降打ち込みバリバリの曲をやるときには少し慎重に…ですね。 ときに、「アクエリオン」の前に演奏したのが「エヴァンゲリオン」。 …。 …そこだけ書くと、Ａ－ＢＯＹとか、オタとか言われるような演目ですけど、決してそんなことはありませんので、念のため。あくまでも偶然です。 動画付き曲紹介はまだまだ続きま～す。（重くてスイマセン）Kama

  2008.04.15

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• 長いようで短いようで

  　久しぶりの書き込みです。忙しさを理由にず～～～～～～～～っと逃げていました。ゴメンナサイ・・・・・・・・・・・・・・・   で、昨日、愛夢舎企画のライブがありました。僕は以前ドラムをやっていたことがありますがここでの担当はベース。とりあえず昨日の出来を自己採点   　　35点・・・  赤点ではありませんが。途中で曲がぶっ飛びました。頭が真っ白で何も思い出せないんです。修行が足りないってことですね。来年こそ・・・    やるんですよね？来年も1回だけじゃかわいそうですよ僕のベース    ところで実はこのイベント、僕にとって一つの区切りでもあるのです。それは僕がここ愛夢舎に来て、全ての行事（富士山は除く・・・・・・）に参加した。つまり1年が経ったということなのです。  この1年間の僕の感想 この塾、「これでもか」ってほどイベントがあるんです。 この塾、「これでもか」ってほど講師がマジなんです。 この塾、「これでもか」ってほど家なんです・・・・・・・・・   家なんです   見た目もそうですがそれ以上に・・・  うまく言えません。まだまだ修行が足りないですね。 今日のところはこのくらいで      ここまで書くのに1時間・・・・・・・      

  2008.04.14

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  ライブ終了

  第７回　愛夢舎バンドライブ、昨日、無事に終了いたしました。 観客数６６名。ご来場いただいた皆様、ウチのイベントには珍しく雨模様の中、お忙しいところ、わざわざお越しいただき、本当にありがとうございました。また、演奏者として参加してくれた生徒・卒業生のみんなもありがとう。もっとレベルアップして、来年もやるぞ～。お越しいただけなかった方へもこのブログを通じ、若干ではありますが様子をご覧頂こうと思います。今晩から、ＶＴＲの編集でございます。順次、アップしていきますので乞うご期待！…が、来月には今年初の定期テストがやってきます。 今年前半の大きなイベントがひとつ終わりましたのでここからは勉強モードです！ …といいながら２９日にはお庭でバーベキュー…。要は、メリハリが大切ということで。

  2008.04.14

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• 脈絡のないハナシ２

  明日は色々とゴタゴタしてきっと更新できないと思うので、今のうちにいくつか…。【しばかり】　ある生徒が、「何か話して」って言ったから　僕は冗談で　「むか～し、むかし、おじいさんとおばあさんがおりました。」　と始めた。　「おじいさんは山へ『しばかり』に…」　で、突如思いついた。　「ハイ、問題！　『しばかり』ってなぁ～んだ？！」　僕は、あっさり答えられるものと思っていたら、　なかなか答えが出てこない。 　意外なところに「難問」は潜んでいるもんだ。 　もちろん「芝刈り」ではありません。　それじゃ、おじいさんが　ゴルフ場勤務になってしまう。 　答えは　「薪集め」です。　こういうところに疑問をもつことが大切です。 【ムック】　誰かが落としていった、　何かについていた部品らしきプレートが発見された。　「三ツ矢学園　バレー部部長　ガチャピン」　とあった。　もうこれだけでシュールなのだが、　授業中だったもんで　僕は生徒たちに　ガチャピンの正体を聞いてみた。　 割と簡単に「恐竜」と答えが出た。　さすがにコレは知らないだろうと思って聞いてみた。　 「じゃあ、ムックの正体は？」 　ひとりの生徒があっさり答えた。　「雪男！」　　…正解である。　　この仕事をはじめて久しいが　ムックの正体が雪男であることを知っている生徒は初めてだった。　あの赤い毛むくじゃらは　どこからどうみても　「雪男」ではない。　アタマにはプロペラまで、生えている。　　そのあまりに予想外の解答を知っているとは…！　　今話題の、大阪、食いだおれの人形の名前も知っていた。　家族構成まで、知っていた。　今年の中３は、あなどれない。　僕以上に　どーでもいい知識を持っているかもしれない。　愛夢舎トリビア王の座、　あやうし…？ 【余裕のある猫】　僕はネコ型人間であるが、　最近、塾の裏庭でネコが寝ている。　生徒たちに思いっきり見られても　そこにたまたまあったワラが気持ちいいのだろう、　スースー寝ている。　帰宅途中、　車の前をネコが歩いた。　普通、車を見るとネコはギョッとして　あわてて反対側にダッシュするもんだが　今日出会ったその子は　一度こちらを向いた後　「はいはい、ごめんなすって…」　とでも言うように　スタスタスタスタ…と　普通に歩いて道を渡った。　無論、こちらは車を停めたまま。　こういうネコ、　好きだな。Kama

  2008.04.13

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• ライブ前夜

  …というわけでいよいよライブ前夜です。もう７回目ですからさすがに高校生の文化祭と違って緊張するでもないのですが明日、出演予定の生徒たちはそうもいきません。先ほどまで、音程の確認などに余念がなくド緊張・・・？今回は、なんと、ラジオ出演…も？（某ＦＭ地方局）詳細は後日。演奏の様子の「動画」もまじえてお知らせいたしま～す。以上、おわりっ！

  2008.04.12

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  【スキー旅行報告】　宝探しゲームにおける暗号解読術

  懲りずに、スキー旅行の報告……なんですが、さすがに毎回毎回だと飽きてきた方も多いと思いますので、今回は少し趣向を変えて。これは、宝のありかを示す文章…。 なんのことだか分かりませんね。スキー旅行２日目（厳密には３日目？）３月２８日の午前中はゲレンデを利用しての宝探しゲーム、「チキチキ宝探しレース」を行っています。今年で３回目。ゲレンデの数箇所にキーワードの書かれたプレートがあってそのありかを示すのが上の文書。…暗号です。書かれた暗号を解くことによってプレートの場所が分かるという仕組み。 初年度は、生徒をナメていて、暗号の難易度を手加減したところ「あんなの、小学生でも解ける」って高校生に言われて、シャクにさわった２回目の去年、そこそこ難しいのにしたら今度は誰も解けなくって不満ブーブー…。ようやく今年の難易度に落ち着きました。僕は、暗号のプロでもありませんしＣＩＡ、ＦＢＩ、ＤＧＢ等に知り合いもいないけれども、そこは「僕」なので・・・。 「暗号」は大きくいくつかの種別に区分されます。 １．ほかの語・字に変換されるているもの ２．読み方の順序を入れ替えるもの ３．ほかの語を連想させるものこれは暗号とは言いがたいのですが「１」のパターンの考え方は古代文字を解読する場合に用いる手法でもあります。古代エジプトの象形文字、ヒエログリフの解読などは文章全体における使用頻度から現代語において近い頻度の語にあてはめてみてつじつまが合うかどうかを吟味していくわけです。僕の好きな推理作家の森博嗣氏のベストセラーで「すべてはＦになる」というのがありますが、ここでいう「Ｆ」は上記パターンでは「３」にあたる、つまり「何のＦ」であるかを想起できるかの勝負です。ウチのスキー教室の暗号は解くきっかけがつかみやすいパターン「１」と「２」を中心に作っています。今回は、暗号の一部を紹介しますが志賀高原のゲレンデの場所を指示するものですから解けたかどうか、分かりづらいかも知れませんね。解答編は次回ということに。もう一度書きますが、今年は難易度は「低め」にしました。解けますか？Kama

  2008.04.12

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• オイコラおじさん

  今朝、目を覚ますと外で子どもがサッカーボールを蹴る音が聞こえていた。僕のアパートは住宅地の中にあり部屋の目の前は道路であるが細い道なので、そんなに車どおりが多いわけではなくだから毎日のように、こうして道で子どもたちが遊ぶ。 突如、ズシーンという轟音が起こった。子どもが渾身の力で蹴ったボールが僕の部屋の窓ガラスに直撃したのだ。ものすごい音だった。これは、さすがにヒビでも入ったかと見てみると網戸がはずれ、ふっとんでいた。つまり、壊れていた。その一撃をきっかけに子どもの遊ぶ気配はなくなった。どうやら「まずい！」と思って逃げ出したようだ。 だいたい、僕の部屋は色々なものが襲ってくる。裏はブロック塀になっていてやっぱり子どもが上を歩いたり塀と部屋のわずかな隙間を走り回ったりするうち塀から子どもが窓ガラスに降ってきたことがあってそのせいで、物干し竿は粉砕した。一度なんかはこのブロック塀に車が飛び込んできたことがある。サッカーボールはよく飛んでくる。今回ほど大きな音がしたことはないけど壁にはしょっちゅうぶち当たっている。そういうのもイヤなので引越しすることにしたのだ。もう少しずつ、引越し中なので網戸が壊れても、まあいいか、と思った。 が、ふと思い当たった。 僕は、子どもをとっつかまえて親の前に引き出し、親もろとも、謝らせるべきではないのか、と。ぶっちゃけ、僕はそんなに腹をたててはいない。むしろ、室内でゲームとお友だちの子どもよりは元気にサッカーボールを蹴る姿は好ましい。広い空き地でもあればそこでやればいいけれどもそれもないから、道路で遊んでいるのもまあ、仕方ないかと思う。 が、人の家のガラスにぶちあてたというそのことはやはり叱られてしかるべきものだろう。 僕が外を見る前に、その子は逃げおおせてしまった。というより、とっちめるつもりがなかったのですぐに「誰だ！」と様子を見なかった。が、そのことが子どもたちのためになるかといえばやはり、ここは叱るべきでなかったか、と思う。親の前に引き出したら、何と言うだろう。その場では「申し訳ありませんでした」って言うんだろうな。でも、「子どものしたことなのに、大人げないよね～」とか言われそうな気もする。それがイヤで僕は「全く知らない子どもを叱る」ということを放棄してしまっているのではないか。 蹴った子どもは逃げ出した。だから「悪い」といことはわかっているわけだ。でも、無事逃げおおせた彼だか彼女だかは「謝る」ということをしていない。 悪いことをしたときには逃げればよい。 そんな習慣が彼らについてしまったとしたらそれは僕ら、他人の大人のせいなのかも知れない。その場ではイヤなオヤジになったとしてもやはりダメなものはダメと、誰であろうが、言うべきなのだろう。無理やりにでも「ごめんなさい」と言わせるべきなのだろう。 実は、この１週間で僕は２回ほど「バカヤロー」呼ばわりされた。なんでも、近所に巨大なショッピングセンターがオープンするとかで考えられないような大渋滞。様子をみようと、少し鼻先を出した僕の車がその人にとっては予想外の動きだったようで全然離れた場所を走る自転車のおじさんが「バカヤローっ！」。同じような状況で、対抗車線を走っていた車のおばさんがこれでもかというくらいクラクションをならしキッと睨み付け・・・。 どっちのケースも僕は充分、相手の動きを見ているわけでバカヤロー呼ばわりされるゆえんはまるでないと思っている。こちらが悪いと思うときはスイマセンというけど、そうでないときは、僕は簡単に謝りませんよ～。電車通勤の頃なんかはよくありました。ふらふら足元のおぼつかないおっちゃんがぶつかってきてどう考えてもこっちが被害者なのに「ばっきゃろー！」って言われる。 そういうとき僕はどうするかというと、こっちが悪いわけではないので例えば車に乗っているのであれば急ブレーキをかけ車を飛び出し、相手をひきずりおろし、襟首をつかんで、泣いて許しを請うまでとことん・・・。   …なーんてことはしませんよ。僕は大人ですからね～、こっちがカッとなったら彼らと同レベルになりさがってしまう。 こういうとき、僕はただじっと、相手の顔を見るのです。にらむのではない、ただ見つめる。すると、良識のある人なら自分のやってることが恥ずかしいとでも思うのでしょうか。そっぽを向いてどっかに行ってしまいますね。それでも激しい言葉を吐きつづける人もいますね。そういう人には「ああ、この人、こんなことで心底腹をたてるほど、余裕の無い人なんだな、かわいそうだな、よしよし、僕がキミのグチのはけ口になってあげよう」と、哀れんであげます。 つまり、僕は公共の場でいきなり声を荒げたりすることはまず無くって、逆にそういうことをする人を、少し可哀想にすら思う。相手の事情を考えれば、いきなり赤の他人に「バカヤロー」呼ばわりはできないでしょう。 が、僕の部屋にボールを蹴りこんだ子どもたち。この場合にはこういう「バカヤローおじさん」がいた方がよかったのかも知れない。少なくとも、その子は自分が悪いことをしたと思うでしょうし、「ごめんなさい」を言う機会ができただろう。僕であったがゆえに彼らは謝ることを覚えずになんとなくやりすごしてしまった。 昔は、近所におっかないオジサンがよくいたもんです。イタズラなんかをしたときにどこの子どもとか関係なく「コラーッ！」って怒る人。こういう人がいたおかげで僕らは謝ることとか反省することを覚えたのかも知れない。 「バカヤロー」ではダメです。ケンカを売ってるのと変わりないから。「コラーッ」でないと。 僕も少し、「オイコラおじさん」を目指してみようかな・・・。 でも実際そういう場面になるとやっぱり言えないんですよね～。 「バカヤローおじさん」。僕にケンカ売ってるヒマがあるなら子どもたちのいたずらを叱って、少しは地域の役にたってください。Kama

  2008.04.11

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  【スキー旅行報告　２】　～新ゲーム発案

  大分、しつこくなってきましたが、スキー旅行報告のつづきでございます。そういうわけで、初日の３月２７日、曇りのち雨という天気予報をはねのけ、午後はピーカンになったのです。僕らが学生の頃は「わたしをスキーに連れてって」とか「彼女が水着に着替えたら」とかそういうトレンディードラマ風の映画もよくつくられたもんです。アレもホイチョイプロダクションだったかな・・・？で、佐々木なんかはズバリその世代の人ですからこんなこともやってみたりして。 さて、リフトがとまる夕方１６：３０まで滑ってホテルに戻り、生徒たちは入浴の後、夕食となります。配膳は、生徒たちが自主的に行います。「じゃあ、今回は僕が…」的になんとなく先生や先輩のお茶碗、湯のみに注いでいく係が決まっている。僕らは強制してませんよ、念のため。多学年がまざる、こうした集団行動ならではです。こうして、上下関係というかあるべき振る舞いとかを学んでいく。いいですね。ただ、今回はいませんでしたが中には先輩に向かって空の湯飲みをつきだし自分勝手に食べすすめてしまうような低学年の子もいるのです。知らないんですね。だから、そういう子がいた場合には僕らは、こういう場ではどうすべきか教えます。塾ではありませんから、叱るでもなし、声を荒げるでもなし、せっかくの楽しい雰囲気を壊さぬように。要は、それがスキー旅行でもなんでも教育の場はそこかしこにあるということで。 夕食後は、ホールを借りてのレクリエーションです。ご理解のあるスカイランドホテルさん、かなりの大騒ぎをするのですが大目にみてもらっています。ここでは昔ながらの遊びをみんなでする。イス取りゲームとかハンカチ落としとか、そういう類の。そうすると、高学年の子たちは面白がらないのではないか、というと実はそんなことはありません。旧きよき遊びは、年代を問いません。もっとも、常に新しきを目指すウチですから今回も田中先生を中心に色々な試みをしてみました。僕自身は、実は翌日の準備で参加できなかったのですがやった遊びは以下のような感じ。　・以心伝心ゲーム（チーム内５人の答えを合わせるゲーム）　・１０秒ぴったしゲーム（ストップウォッチを見ないで、１０秒ぴったりをあてる）　・主犯共犯　・世界のナベアツ　Ｎｏｔ５１ ・・・。どうでしょう、中には「ああ、アレか」というようなものもあるのではないでしょうか。いったい旧きよきゲームは受け継がれていくものです。 ・・・。 ひとつだけ、なじみのないゲームがある？そこに気づいていただいて光栄です。 「世界のナベアツ　not５１」。愛夢舎考案のオリジナルゲームです。もっとも、タイトルがその全てを表しますが大元を正せばパクリですがね。Not５１というのはアレです、Not１００というのがありますが前の人に続けて、数を数えていくのですが「１」だけ言ってもいいし「１・２」まででも「１・２・３」まででもいい。「１・２・３」の次の人は「４」でも「４・５」でも「４・５・６」でもいい。で、最終的に「１００」を言った人が負け。これが「Ｎｏｔ１００」。 今回「５１」にしたのは・・・。お分かりでしょうか「５１」が３の倍数だから、です。ナベアツルールが加わりますから「３の倍数」と「３のつく数」を言うときにはアホにならねばなりません。 いやぁ、思いついたときには実に面白いゲームだと思ったのですが実際にやってみるとなると生徒たちがどんだけノってくるか分からなかったもんでもう、実験でした。結果・・・。 中高生にとって人前で「アホ」になるのは少し早かったかも知れませんね。芸人気質の大人の集まりであれば楽しい気もするのでどうでしょう、お試しになってみるのは。 レクの後、就寝。前日、ロクに寝ていませんからさすがにこの日は、みんなバタン・キュー・・・。・・・とならなかった。こんなの、例年では考えられません。とにかく今年の子たちは寝なかった！ ３月２８日。この日は、愛夢舎のスキー旅行恒例の「宝探しゲーム」を行います。ゲレンデのあちこちに隠されたポイントを見つけ出し、文章をつなげてできる１つのクイズに答える。その光景がコレ。・・・何をしているかって？彼らは暗号解読中です。ポイントの場所は暗号によって指示されているのです。ここで、「知力」というか「発想力」が試されます。来年に向けての準備というわけではありませんが次回はこの暗号の解読術をお教えしましょう。Kama

  2008.04.10

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  【スキー旅行報告　その１】

  それでは、いよいよスキー旅行そのもののご報告でございます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ３月２６日夜愛夢舎のスキー旅行は夜出発。ゲレンデに早朝ついて、そのまま滑り出すというスケジュール。３月２６～２９日の３泊４日なのですが、車中１泊という形になります。大した人数は参加しないもののどっちにせよあまり変わりがありませんから大型バス貸切…。実に、費用の大半はここに割かれ、増して今回は例の「ガソリン」の問題があったのではっきり言って・・・。…グチはやめときましょう。（続き、回答済。暗号ってほどのものじゃないな、コレ）さて、バスは２３時に入間市を出ると一路、長野県は志賀高原を目指して進んでいきます。その間、僕ら講師もそうですが生徒たちには特に翌日に備えて寝ておきなさいと指示します。なにせ、完全徹夜で滑った日にゃあ特に体力の消耗の激しい初心者は吐き気やら頭痛やらに襲われて、ちっとも楽しくない。バスの中で寝るといったってどうせ熟睡はできないのですがそれでも大分違う。…と、こんな感じにバス内は静まりかえるわけです。これが午前４時くらい。…撮ってるヤツは起きているって？そりゃそうです。誰かしら、講師は起きていないと、ね。まあ、寝るには寝ますよ。ただ、わずかな気配で起きるというか熟睡せず、脳ミソを休めるだけ休め、でも聴覚は起きているというか。そう、アレです、昔のサムライが、たとえ寝ていたとしても物音ひとつすればすぐに刀を抜いたという。愛夢舎の先生にはそんなサムライのような素質が必要です。（↑ホントかい・・・）が、写真をよくみると寝ている子にまじって周りの様子をうかがう明らかに「起きている」ヤツがいる！４時３０分。バスは志賀高原の麓信州中野のドライブインに到着。毎年、ここで時間つぶしがてらたこ焼きやらなんやらを食べるのが深夜旅行のひとつの楽しみになっています。今回も僕は、熱い「たこ焼き」に舌鼓を打ったわけですが写真の子たちや、田中先生はクレープを食べていた。かなり大きい生地の上にこれでもかというくらい生クリームとチョコレートをてんこ盛り。作っているのを見るだけで吐きそう・・・。これをおいしくほおばった田中先生ほか・・・さすがに昼間には「アレが効いた…」とトイレに駆け込む姿もあったとか、なくはなかったとか。バスは午前６時に目的地志賀高原一の瀬　スカイランドホテル前に到着します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~３月２７日スカイランドホテルさんは愛夢舎がもう７年にわたってお付き合いさせていただいているホテル。夏には勉強合宿で冬にはこうしてスキー旅行でお世話になっています。スタッフの方々も、愛夢舎のことをよくわかっていらっしゃって例えば夏期合宿なんかでは館内に僕らの怒鳴り声がとどろいても顔色ひとつ変えません。ホテルに到着した僕らは朝食をとり、着替えをすませ、早速ゲレンデへＧＯ！この子なんかはまだ１０歳。高学年の参加者は去年成人を迎えた卒業生たち。１０くらいの年の差のメンバーが一堂に会して楽しむ、そんなのは愛夢舎では当たり前です。ホテル前で、必ずカンタンな講習を行います。用具の持ち方、持つときの注意点。名称の確認、など。ああ、この説明しているらしき男が僕ですね♪ご覧のとおり、金髪ではありませ～ん。ウチのスキー旅行の特徴は僕ら講師が、そのまんまインストラクターを務めること。一部の先生ではありません。全先生が、です。ゆえに、愛夢舎の先生にはスキー、スノーボードのインストラクション技術も要求されます。（できない人は、事前にスキー場に連れてって、研修…です）それぞれ得意領域というか、守備範囲があって例年、塾長佐々木はスキー初心者を教えることが多い。この写真、手前にいるのが佐々木おっかなびっくり、スキーの上に立っている３人は今回初めてスキー板を履きました。僕はというと、スノーボード初心者を教えることが多い。この子たちもこの日初めてボードを履いた。どちらかというとスノーボードの方が難しいですね。スキーは、午前中練習すれば大抵午後には滑れるようになっちゃう。でも、ボードはそうもいきません。いきなり滑れるようになる子もいて、例えば今回も男子の３人は初日の午後にはターンしながら、かなりの急斜面を降りてこられるようになった。ボーダーにとっての難所である緩斜面もなんのその。でも女子にはキツかったみたい。まあ、初日、ろくに滑れないというのはフツーなんだけど、これで雪遊びがキライにならなければよいなぁ。１１時くらいにレストハウスで昼食です。その頃にはバス内でろくに寝ていないもんだから食事というよりも、睡眠をむさぼる子がほとんど。他のグループも同様です。夜出発とみられるグループはみんなテーブルにつっぷして眠っている。・・・が！こやつら・・・全く寝ていないのにも関わらず、ぴんぴんしています。おそるべし、体力・・・。実は、今回のスキー旅行は僕の経験上、一番講師の睡眠時間が短かった。人にもよるけれど、期間中つまり、３日で合計７～８時間くらい。ところが生徒たちはもっと寝ていない！全員ではないけれどもホント、これでもかというくらい寝ない子が複数いた。びっくりです。 ところで、今回の最大の「敵」は天候でした。出発２日前の情報では３日通じて降水確率は５０％以上。出発当日になってみたらなんと降水確率９０％にまでなっていた。せめて雪であれば・・・。そう思いつつ、ゲレンデに出たのです。実際、ここまでの数枚の写真はいずれも曇っているでしょう？まぁ、降らないこと自体スゴイことなのですが。ところが、この日の午後の写真。おわかりですね。晴れてるんです～！かなりの日差しです。ピーカンです。とんでもない神通力です。・・・誰の？ もちろん、大明神あらため、アラー小田切のパワーです。翌日なんて、降水確率９０％で、しかも実際に降っている、それが止んだんだから。さすがに半信半疑の生徒たちもこれにはびっくりを通り越し畏怖の念すら覚えたとか。 …と、ここでまたしても字数制限。まだ初日の午前中しか紹介してな～い。次回はピーカンの午後から夕食、そして、可能であれば愛夢舎からの挑戦「宝探し大会」の暗号を公開いたしまーす。Kama

  2008.04.09

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  【スキー旅行報告】茶臼山のつづき

  …そういうわけで、スキー旅行報告、穴場スポット「茶臼山動物園」訪問記のつづきでございます。タイムサービス的ななぜか１３：３０あたりに集中するイベントを全てクリアし僕たちは息を整え、入口付近に戻り、ライオンからじっくり見学することにしたのです。 ライオンおとうさんの前に立つと、いきなりです。なんとおとうさん、大咆哮！サービス満点です。だいたい、ここの動物たちは見事なタイミングでパフォーマンスを見せてくれます。このライオンくん以外にもゾウさんとか、ダチョウさんとか（←…）そのタイミングの「妙」はまさにアカデミー助演賞モノです。あ、でもお隣のネコ…じゃない、トラは大変だらしない格好で寝ていました。ホント、まるでネコみたい。まあこれも、サービスの一環ということで。ほかにもとか、とか、懐かしのとか、（コレ、図鑑の写真ではありません。田中先生、渾身の一枚です）色々います。展示数６４種類合計３４４点。いや、なかなか大した動物園ですよ、ココ。おまけに、隣接施設として植物園と恐竜公園がある。今回は、恐竜公園の方まで足を伸ばしてみました。僕は一度行ったことがあったはずだけれどもなにせ、小学低学年のことだったから詳しくは覚えていませんでした。今回行って、当時の記憶が蘇ったというか・・・。「恐竜公園」ですからこういうのやこういうのがあります。なんでも、ほとんどは実物大であるとか。そして、どういうわけだかこの恐竜たち、それぞれが滑り台になっていたり展望台になっていたりするんですね～。その辺が、幼い子どもたちにはウケているよう。実際、僕が前に来たときには確かによじ登ったもんな～。ほかに敷地内にはフィールドアスレチックなんかもあるし、家族で来て、お弁当を広げるような場所も多い。そうですね、そういうピクニックに来るには最適だと思います。ただ、僕が幼い頃は男の子たちは「恐竜」っていうだけで目をキラキラさせてクラスにひとりは、必ず「恐竜博士」がいた。僕は「博士」ではなかったけれどもやっぱり恐竜の本なんかはよく読んだ。ところが、最近の子どもたちは恐竜といっても、あんまり喜ばない。知る機会が減っているのかも知れません。だから、今回の訪問の目的は恐竜を見ることではなく、滑り台をすべること。（・・・。）ＨＰの情報によればかなりの長さのローラー式の滑り台があるということ。どんだけ幼いんだと思われるかも知れませんが、まあ、どんなもんか行ってみたわけです。 ・・・。残念ながら滑り台は短かった。 いや、その辺の公園のヤツとかと比べればそりゃ、長いですよ。途中で曲がったりもしているし。ただ、１００メートル級のを想像していた僕らとしては少々拍子抜け。後で気づいたのですが実は、それなりの長さの滑り台が２本ありました。これをつなげば相当な長さになるとは思うけど、おそらく、安全性を考えて２つに分けたのでしょう。でもですね・・・。こんなはしゃぎっぷりですから、まあ、子どもたちは大喜びすると思います。写真で喜んでいるのは先生と高校生たちですから・・・。 というわけで長野市付近の穴場的観光スポット茶臼山動物園レポート、２回にわたってお送りしました。近隣の方はもちろん、お近くまで行かれた方には、おススメです。 ただ、一点。この日はメチャメチャ寒かった。動物園のサルたちも、ご覧のとおり身を寄せ合って、寒さに耐えておりました。（たぶん、そういうことなのでしょう）だから、人間だってこうなります。 もしかして、お客さんが少なかったのはこの寒さのせい？５月上旬なんかは、植物も見ごろになるでしょうしそっか、ゴールデンウィークに行くのが一番いいかも知れません。そしたら、今度はメチャメチャ混んでいるかも知れませんが。 いよいよ次回より本編、スキー旅行の報告をいたしまーす。Kama …もう飽きました？

  2008.04.09

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  【スキー旅行報告】穴場の寄り道スポット

  こんにちは、鎌田です。春期講習会が終了して３日。それでも、昨日、一昨日と、メチャメチャ多忙な日が続きました。両日とも、長時間にわたるバンドのおけいこ・・・。なんてったって、ライブ、今度の週末ですからね～。まだまだ、パーフェクトとはいえない完成度。メンバーはそれぞれ、自宅で練習中（のはず…）。それでも、今日になって時間が取れるようになってきたので、春期講習会前のスキー旅行についての報告がようやくできます。あまりに多くのことがいっぺんに重なる時期なので、もう大分昔のことのように感じますが、まだ１週間ほど前のことなんですね～。（逆に、参加した生徒たちは「もう１週間」の感覚なのでしょうか）さて、先日書いた記事で、チラッとお見せした↑この子のことです。 ウチのスキー旅行は、もちろんスキーをしに行くのですがスキー以外が楽しみで参加する生徒も多く、スキーでないことの方が色々ネタになる。例えば、最終日の３月２９日。この日は滑らず、午前中にホテルを出るのですが、天候が許せば、必ず途中に「寄り道」をします。長野県・志賀高原で行うためこれまでは麓の善光寺参りが多かった。ただ、さすがに何回も参加している生徒にとっては毎回毎回、善光寺参りではいくらなんでも飽きたろうと思って、今回は別の寄り道ポイントを探したのです。 すると、ありました。穴場的、おススメスポットが！茶臼山動物園。幼い頃、長野県佐久市に暮らしていた僕も隣接する「茶臼山恐竜公園」に、一度だけ行ったことがありました。でも、動物園があることは知らなかった。ＨＰを見てみると、なかなかどうして、結構しっかりした動物園のよう。何を隠そう、いや、隠しているわけではなく、誰も聞いてくれないから言わないだけだけど、実は、動物園が大好きです。僕だけではありません。塾長佐々木夫妻も、たぶん、かなり好きだと思う。なんのこっちゃない、生徒たちよりも僕らが行きたかったから動物園に寄った、というハナシも…。 ともあれ、今回初めて、行ってみたわけです。長野市内を抜け、バスは民家のわきをとおり、こんな方向にホントに動物園があるのかという段々畑の続く山道をぐんぐん登っていく。奥まったところに、あまり広いとはいえない駐車場があって動物園の門がある。土曜日だというのにお客さんの姿もほとんどない。おそらく生徒たちは「期待はずれ」と思ったであろう。が、下調べに余念のない我々講師陣は知っていた。ココが穴場であるということを。門をくぐった僕らをまず迎えてくれるのは、彼らです。いきなりの「百獣の王」のお出まし。隣にはもいる。 他のお客さんたちは、大御所のいきなりのお出ましに「うわぁ、すご～い！」と歓声をあげ、足をとめる。 そりゃそうだろう。トラとライオン、いきなりの目玉商品だ。 しかし、下調べバッチリの僕らの一群はその目玉商品に目もくれず、一目散にダッシュ！何事かと思われたであろう。 実は、この動物園、土日の１３：３０から１５分間、なんとレッサーパンダのロン君に触れるのです。僕らが入場したのは１３時２５分。ま・さ・に！です。 以下、ダッシュの成果。いや、もう、カワイイなんてもんじゃありません。レッサーパンダというと「立ち上がる」で有名な風太くんでいきなり人気が出ましたが、僕は小学生だか中学生だかの頃、多摩動物公園で偶然見かけたのをきっかけにその後ず～っと、レッサーパンダ好きなのです。「にわかファン」とはワケがちがう。アライグマに似ているとも言われ、僕自身、アライグマも好きですがいっぺんに見てみると、そのかわいさは残念ながら勝負にならない。ラスカル、ゴメン・・・。そんな筋金入りのレッサー・ファンだから、風太くんじゃなくても立ち上がることも知っていた。ホラ、見ろ。彼らは、なんていうか、とっても不器用そうなところがカワイイ。顔も丸いけれどもカラダ全体がぽっちゃりしてる感じで、歩くときに「でぼでぼでぼでぼ・・・」と音がする。（↑ウソです。そういう音がしそうなだけ）ところが、僕も今回初めて触ってみたのですが毛が長いので太っちょに見えるだけで実際には割とスマート。飼育員さんによると、寒いところで暮らす動物なのでそうなった、とか。ＶＴＲ係の僕は、必要以上にレッサーパンダの映像を撮って近くにいたダチョウファンの彼に「撮りすぎだ！」と突っ込まれた。そのくらい、カワイイ。佐々木などは、「１００万円だとしても飼いたい」って、ハマってた。 しかし、下調べ十分な僕らにはまだまだすべきことがある。 この動物園では同じ１３：３０から、先着３０人までポニーに乗ることができる。（１２歳まで） う～ん、過密スケジュールを組んでくる。おそるべし、茶臼山動物園。 と思ったら、ポニーは、レッサーパンダくんのすぐそばにいた。なんと、親切な。で、という結果になる。 まだまだ安心できない。とにかく下調べを徹底した僕らは知っていた。 １３：４５からはオオコノハズクというフクロウを間近で見られる。・・・おおっ。いかつい・・・。さすがは猛禽類。 ところが実際にはこんなサイズのかわいらしいフクロウなのです。バリバリ、小型やん。誰だ、「オオ」なんてつけたのは。まるで、ダチョウじゃないのにダチョウってつけたようなもんじゃないか。（↑分かる人にだけ、分かる・・・）ここまで、時間限定イベントを満喫してそれからゆっくり、園内散策です。・・・と、ここで時間が来てしまいました。 …いや、時間ではなく、字数制限が来てしまいました。まだまだ茶臼山報告は続きます。 …スキー？まぁまぁまぁまぁ、ぱぁぱぁぱぁぱぁ、そんなに遠からず、そちらも報告いたしますよKama

  2008.04.08

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• 日本語の間違いに気付く

  春期講習会が終わった。ウチの講習会は、最終日に確認テストを実施する。期間中に学習したことがどれだけ身についたかを確認するのだ。僕は、愛夢舎の殆どの国語のテストを担当する。担当というのは、テストの作成から採点、その後の指導まで。同じ立場の方ならお分かりだろうが、小中学生の国語のテスト採点をしているとホントにアタマをかかえることがある。答えが間違っているからではない。日本語として、決してありえない解答が続出するからだ。特に、空欄にあてはまるように文章中から書き抜く問題。例えば小説の問題において「この場面で彼が○○したのはなぜか。理由を、空欄に当てはまる形で、文章中から書き抜け」というのがあったとしよう。解答欄は「（　　　　　　　　　　　　　）から」という具合になっている。コレに対して「（しょに煮込んだスープが）から」的に答える。あ、ここでの例は実際の問題でもありませんし、実際の解答でもありません。イメージをつかんでいただくために、思いつきで作りました。が、ホントにこういう答えが連発する。 日本語になっていないのだ。 出だしも滅茶苦茶だし、後ろの言葉にもつながらないし、まったくもって、空欄にあてはまっていない。こういう問題は大抵「○○文字」という指定があるから文章中のどっかしらを、とにかく書き写したのだろう。それはわかる。だが、誰がどう考えても絶対に正解ではないことはわかるはずだ。正解との距離は、日本とリオデジャネイロくらい、離れている。見当違いの部分であってもとりあえず空欄にあてはまって、ちゃんと文として成立するのならまだわかるが、完全に日本語崩壊している。 なんなんだ、コレは。 こうなると、国語力がどうこうというハナシではない。 単純に、答えようとしていないのだ。 空欄があったから、その辺の文字を書き写してみた。こういう場合に「国語が苦手です」って言われても困る。それは違う。必要なのは、読解のキモを知ることではなくてまず「マルがほしい！」「点数をとりたい！」と思う気持ちだ。だからこういう場合には僕らは「問題の解き方」なんかは教えない。「問題を解くこと、新しいことを知ること、マルをもらえることの楽しさ」を教える。 でも、コレ、一番難しいんですよね～。 自分のしていること、自分の書いたこと、自分が「そうだ」と思っていること、それらのことに「もしかしたら、違うのかも…」と疑いをかけること。これが大切だ。 ところで、これにちなんであまりに古典的でベタで、誰もが話題にし、あまりに有名なので避けてきたそんな話題をちょっと書いてみようか、と。 日本語の勘違い。思い込みの修正の難しさ。 「どんぐりころころ」という童謡がありますね。さぁ、歌ってみてください。  さて、何と歌いました？数日前に生徒にやらせてみたところやっぱり歌いました。 「♪どんぐりころころどんぐりこ～」 ハイ、ハズレ。 正しくは「どんぐりころころどんぶりこ」ですね。 「どんぐり」がころころ転がって池に「どんぶりこ」って落っこちたんですね。有名なのですがあまりに多くの人が迷わず「どんぐりこ」って歌う。 なんだい「どんぐりこ」って。だいたい、切れ目すらよくわからない。一番自然なのは「どん・ぐりこ」の切り方だろう。 首領グリコだ。グリコの親玉のことだ。あるいはグリコという名前のマフィアのドンかもしれない。 「ドング・リコ」かもしれない。成海璃子という女優さんがいるから「リコ」はありえる。中国人とのハーフならＤｏｎｇという苗字もあるからありえる。童璃子さんだ。 「アルプス一万尺」という歌がありますね。 「アルプス一万尺コヤギの上でアルペンおどりを、さあおどりましょう」って歌う。 動物虐待だ。ヨチヨチ歩きの子山羊の背中の上で「アルペンおどり」というナゾのダンスをしているのだ。もう僕の頭の中は「ちびまるこ」の主題歌「踊るポンポコリン」でピーヒャラピーヒャラ踊ってる「いんちきおじさん」でいっぱいだ。アルペンおどりはきっとコサックダンスみたいなもんだろう。（正しくは、「小槍の上」ですね。「槍ヶ岳」の槍） いっとき「巨人の星」の主題歌が話題になったという。オープニングアニメで星飛龍馬がグラウンドローラーをひっぱって特訓している。そのとき流れる歌詞がこうだ。「おもい～こんだ～ら～」日本全国の小学生がグラウンドローラーの名前が「コンダラ」だと思い込んだそうだ。重いコンダラである。 こういう間違い、自分では正しいと思い込んでいるのでなかなか修正できませんね。何かのきっかけでそれが違うと分かればそのときは少々恥ずかしいかもしれないけれど、一生「首領グリコ」や動物虐待のいんちきおじさん「コンダラ」を抱えたままよりはるかに良い。 僕自身、アニメの主題歌には、何度かやられました。「北斗の拳」の主題歌、「愛を取り戻せ」では出だしの「ＹｏｕはＳｈｏｃｋ！」を「Ｙｏｕはシャーッ」だと思ってた。 なんだい、シャーって。麻雀でも打ってるのか。 親決めでサイコロを振って「ええと、オレは…」「Ｙｏｕは西！」ジャニーさんでも言わないよ。 ルパンの主題歌も幼いころは「ルパンルパ～ン」だと思ってた。「ルパン・ザ・サード」という英語は児童には難しい。 アントニオ猪木の入場ソング「猪木ボンバイエ」も「猪木、ガンバレ」だと思ってた。 ・・・。 発音が悪いのです。あ～、そうに決まってる。Kama

  2008.04.06

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• 一卵性双生児

  　このマークの記事は、事実の誇張、　　　筆者の妄想、日本語のレトリック等を含みます。　　　ともすると、不道徳に感じられたり、夢をぶちこわす可能性があります。　　　同シリーズの文体がおキライな方はご注意ください。　-----------------------------------------------------------双子の方がいますね。僕には姉がいるが、双子ではない。双子ではないが、姉の影響は色々なところに受けている。テレビなんかを見ていると例えばマナカナだったり、ザ・たっちだったり、ポップコーン正一正二だったりみんな息がそろっているから僕も双子だった日には、もっとお互い影響しあったのだろう。 ところで、双子には一卵性と二卵性がいる。二卵性の場合、何かのはずみで卵子が二個同時にあって、それがそれぞれ受精するが遺伝情報の伝わり方に違いが出るので双子といっても容姿は異なる。まあ、普通の兄弟に近い。顔かたちがそっくりなのは一卵性の方でこれは受精後に受精卵が分裂する、つまり、遺伝情報は全く同じものになるのでだから同じ顔かたちになる。常々、自分と同じ顔の人間が目の前にいたらどんな気分なんだろうと思ってきたがいくら想像しても分からない感覚だ。「鏡を見ているよう」という表現もあるけれども鏡に映る自分は、しょせん自分本人だから自分の意志のとおりに動くけど双子の場合には、自分の姿をした人間が自分に逆らうわけで、なんともフシギに思える。 三つ子というのもいますね。受精卵が分裂するのは１つが２つになるわけで１つからいきなり３つになることはない。それを知っていたので僕は３つ子というのは、二卵性双生児になるはずのところが２つの卵子のうちの１つがさらに分裂したものと理解していた。つまり、顔のそっくりな２人と少し似ていない１人。コレ、似ていない１人はやっぱり疎外感を感じるのかなぁ。 ５つ子というのもいますね。この場合にはさらに奇跡的。二卵性になるところがそれぞれ受精後に分裂してしまった。ここで、計算の矛盾が起こる。１つの受精卵が２つにしかならないのなら５つ子は生まれっこない。「三卵性」というのは聞いたことないし、そんなことがありそうもないのでだとすると考えられるのは「１つの受精卵が３つになること」だ。そこで調べてみるとやっぱり、１つがいきなり３つになることはないらしい。だから、３つ子の場合には１つの受精卵が２つに分裂し、分裂したうちの一方が、さらにもう一度、分裂することによって起こる。 これは奇跡的だ。確率は２億分の１らしい。 ならば、５つ子というのは顔そっくりＡの３人と、別の顔そっくりＢの２人の組み合わせ、家族内フルハウス状態である。と思っていたら割とカンタンに、顔そっくりのファイブカードを発見した。 ５人が同じ顔をしている。 言うまでもなく一卵性五つ子だ。この場合、１つの受精卵が２つに分裂、それぞれがさらに分裂して４つに、そしてそのうちのひとつがさらに分裂して５つ。３つ子で２億分の１の確率だからこれはどのくらいになるんだろう。そう思っていたら、なぜか一卵性４つ子の確率は数千万分の１と、むしろ「当たり」やすくなっていた。どうなってるんだ？こうなると、自然と疑問が生まれてきますね。 いったい、最高でカード・・・いや、同じ顔の人は何人生まれるのか。 アメリカのマッコイさんちでは１９９７年生まれの７つ子がいるそうです。７人かぁ・・・。こりゃあ大変だな・・・。 ところがどっこい、そんなものではなかった。実際に出産にいたり、子どもたちが成長している記録ではこの「７」が最高のようだが死産、流産まで含めた場合には数字はとんでもないことになった。細かい注釈を省くとその数字はなんと「１５」。１５人である。生涯で１５人産んだのではない。ひとりのお母さんのおなかのなかに同時に１５人が入っているのだ。 これを想像し、僕は一生、おなかの中に子どもを宿すことはないけれど自分のおなかの中に１５人の赤ちゃんがいる状況を想像するとなんかキーってわめきたくなる。ムズムズというか、ウヨウヨというか・・・。聞けば赤ちゃんは、おなかの中で足を動すという。いわゆる「赤ちゃんが蹴る」というやつ。もし１５人おなかの中にいたら、中はいきなりバトルロイヤル状態あっちを蹴り、こっちを蹴り、中にはマウントポジションでパウンドするやつとか締めワザをかけるやつなんかもでてきて外からみたら、おなかの上部といわず横といわず下腹部といわず、始終、あかちゃんの足がボコボコとつきだすに違いない。 そして、それが全員同じ顔。キーッ以外の何者でもないだろう。 この１５人の事例では出産に至ることはなかったということだが、もし無事に生まれることを考えてみよう。生々しいので、経済的なこと、食費がどうとか、服がどうとかというのはおいといて、とにかく１５人全員が無事に生まれたとしよう。 これはこれで、便利なこともある。同じ顔のメンバーだけのラグビーチームが作れる。もちろん、サッカーでもバレーでもバスケでも大丈夫。このチームは強いぞぉ。なんたって、メンバーがいつの間にか入れ替わっても分からないんだから。ポジションのはっきり決まっている野球などではあまり役に立たないがサッカーなんかでは今ボールを持っているやつが誰だか、さっぱり分からない。バスケだったら家族内で対戦すらできますね。１チーム５人にコーチ、マネージャーまでつけてさらに審判までできる。それが全員、同じ顔。もう、敵だか味方だか、さっぱりわからない。 それから、世界的なイリュージョンもできそうだ。あの、デビッド・カッパーフィールドが実は双子であることはかなり濃厚な情報だ。残念ながら、僕がいるので愛夢舎の生徒はみんな知っている。１５人もいれば、カッパーフィールドをはるかに超えるマジックができる。今、箱に閉じ込められたと思った瞬間、箱を脱出し、次の瞬間、他の国に移動するなんてことも朝飯前。逆にスーパーの「お一人様○○点サービス」は全く役に立たない。あんた、さっきもきたでしょって言われるのがオチだ。 まあ、しかしなによりそういう損得を除いて同じ顔の人が１５人もゾロゾロ歩いている様子を考えるとゾッとする。…そんなハナシを中島先生にしていたのです。 そしたら・・・。 「鎌田先生が１５人じゃないから、　大丈夫ですよ。」って言われた。 …。 この返し・・・。 … ならではでしょう？Kama

  2008.04.05

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• ブログ大流行？

  当ブログ常連の皆様へ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 毎度、ご訪問いただき、ありがとうございます。  数日来、アクセス数が増えています。 はじめは、毎日更新しているせいかと思っていましたが、よく考えたら、理由がわかった。 生徒のアクセスが増えているのです。以前からブログを見る子は見ていたし、存在も知られていました。が、彼らの大半のツールは携帯電話であって携帯ではフクザツな操作は難しいらしい。ちなみに僕は、携帯オンチなのでまったくもって、機能とか分からないし、ヘタすりゃ、自分のとこのブログにアクセスできない。 それが最近、ある生徒が携帯電話からコメントを書くことを覚えた。そしたら、この有様です…。 もう、先生が何か書くたびに我も我もと、何かコメントする。最近の連発しているコメントは生徒たちのものです。 彼らにしてみれば自分が書いたことがこうしてＷＥＢに公開されるというのはある種、テレビに出演しているような感覚で楽しいのかも知れません。僕個人としては、色々と文章を書いてみることは「国語力」うんぬんもそうですが何より、思考の活性化につながると思っているので書き込むこと、書き込まれることは両者にとってプラスであると考えます。だから、別に釘をさしたいわけではなくまあ、ほどほどに書いてくださいな、と。ただ一点、この記事を書いた理由はその生徒たちのコメントの連発によって以前からの常連さんのコメントへの返事がどんどんスクロールされて見えなくなってしまっていることが気になったもので。僕はコメントをいただいたら多少の時間差はありますが、できるだけお返事を書いています。ですから、一度コメントいただいた方は再度ご訪問いただき、確認いただきたいと思っているのですが、その返事が、あっという間に下の方に消えていってしまう・・・。それが不快になっていなければよいな、と思いましてこの記事を書いた次第です。中でも、ぽてにゃさん、亜土さん、がっきー塾長さん、香帆さんなど頻繁に書いていただいている方へ失礼になっていなければよいな、と。なにぶん、「発言すること」の楽しさを覚え始めた子どもたちのすることですのでご容赦いただければ・・・。 それはそれとして、子どもたちが、どんどん意見、感想を発表するというこのこと自体は大変よいことだと思っています。最近は、先生に何か聞かれても「…わかりません」とぼそっと言うだけの子が増えているなかで「声」でなくとも、思ったことをどんどんアウトプットする。アウトプットするからこそそれに対するリアクションが起き、そして再び、自分にたちかえる。そして、思考が上昇していく。…お分かりですね、ヘーゲル弁証法の基本です。 これが一時のブームに終わらず、そして、もうすこし確立した彼らの「意見」が見られるようになるといいな。 ところで、何人かの生徒が書いている「０２」ってなんでしょう？「オツ」→「お疲れ」のことかな？Kama

  2008.04.04

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• 金髪の理由

  そういうわけで、お約束どおり、「金の長髪」の理由を書きます。 「髪型」に「理由」もなにもあるのかとお思いかも知れませんが、この場合、あります。なぜなら金髪は、僕の趣味ではなかった。「金髪の先生」のアイデアは会議で決まったことだった。とはいえ、僕はイヤイヤ金髪にしたわけではないですよ。金髪時代はそれを楽しんでいたから、後悔はしていません。「金髪先生」のアイデアは客寄せパンダ的なもので、つまり「授業が楽しく、分かりやすい塾」、「成績が上がる塾」というのは、塾としては実は当たり前のことだし、実は話題になりにくいと思う。しかし、「金髪の先生がいる塾」ってのは誰かに話したくなりません？もう、それだけの理由であるとき床屋に行って普通にカットしてもらっているときに意外と「金」にするのが安いのを知って勢いでやっちゃった。これが真相です。 もっとも、いざ色を抜いてみたら自分が想像していたよりも「金」になっちゃって、あわてて塾長に電話しました。「明日、これで出勤しても大丈夫ですか？」って。 伸ばし始めたのは僕の思いつきです。実は僕は、それ以前に色をいじくったことはありませんでした。ただ、「黒」のまま伸ばしたことはあった。大学時代、ヘビメタ系のサークルに入っていて周囲がことごとく長髪だったのもあって僕も肩くらいの長さの長髪時代を過ごした。大学２年のときに切って以来、伸ばそうと思ったこともなかった。けれども、「金髪」にして程なく女装することがほぼ確定してしまって、だったらいっそ伸ばして、カツラなしでもイケるようにしてしまえと思って、まずは１年近く、伸ばしてみた。 結局３年半以上、髪を切らなかった。昨年の５月にばっさり切ったときには後ろ髪は腰に届くくらいの長さになっていた。 金髪時代は、色々と面白いこともありました。 スキー場では外国人に間違われ、男性にナンパされかけて、街中、どこに行っても視線を感じ、自分の全く知らないところで話題になっていて、こりゃあ軽はずみな行動はできないもんだと慎重に過ごした。 昨年５月にばっさりいって、以来、黒の短髪、ごくごくフツーのサラリーマン風で過ごしているのですが切った理由も大したことない。 なんか、「切った方がいい」という声があるようだと塾長に教えられ、「だったら、切りましょうか」「そうだね」…。それで、切った。 「金」にするときに「本当にいいんですか？」とさんざん確認した同じ床屋さんが、今度は「本当に切っていいんですか？」と、さんざん確認した。 ところが最近になって「金の方がよかった！」という声が再燃している。特に小学生は切った直後から「また金にしろ」、「また伸ばせ」と、言う。 昨日も書きましたが僕はもう伸ばすことはないでしょう。あの長さになるには、また４年近くかかる。そしたら僕は、もう４０歳手前だ。そういう「客寄せパンダ」的な役割は若い先生たちに譲ります。 金髪に戻せというその理由を知りたくて生徒たちに聞いてみたら、要するに「普通じゃない」ということにやっぱり強い興味を持っているようだ。その意味では最初に「金髪」にした狙いどおりであるともいえる。 「金の長髪」肯定派は年代によって異なっている。 小学生は、おおむね肯定的。また伸ばせ、金にしろと、うるさい。 保護者の方はふたつにわかれる。意外にも長髪肯定派が多いのですが、まあ、今の方がよいと言ってくれる方もいる。 これが中高生になるとダントツ、今の方がよいということになる。 このあたり、面白いですね。 おそらく、小学生と保護者の「肯定」は意味合いが異なるのでしょうけれども、特に保護者の方にしてみるとそもそも僕が長髪であった頃に入塾された方が多いのでつまり、僕が金の長髪であることを見知った上で来られているのでなんかそういう、突拍子もないことをやる塾に興味を持たれたのでしょう。また、非常に「先生っぽくない」ということが肯定派の方の「理由」であるように思います。 見た目は突拍子もなく到底、先生とは思えないがその実、大変しっかりしている。そうなければならない。 金髪にしながら、信頼されるような仕事をするにはそれなりの覚悟が必要です。僕は、普通のいでたちのとき以上に「しっかり」していなければならないしそれができないのならただのバカだ。 人は、ギャップにひかれるといいます。僕は、今現在のようないでたちであると初対面でも、固い人にみられるようで自分で言うのもなんですし実際、そんなことはないのですが、「アタマがいい」と思われがち。そういう容貌をしている。金の長髪のころはそういう印象が薄れていたからいざ「しっかり」しているところをみてもらえればマイナスからのスタートだけに魅力を感じる「ギャップ」も大きい。それに比べればハナからしっかりしていそうに見える今はよほどハードルが高い。 まぁしかし、ライブの映像なんかを見ているとよく伸ばしたもんだと思います。繰り返しますが、もう伸ばしません。ここからは、見た目抜きでの勝負です。…なんか、まとまりのない記事になっちゃいましたが。Kama ときに、切った髪ですが、結構な長さがあったので何かに使えるかもしれないということで、実は今、塾に保管してあります。「ジャンプ」を読んでいる一部の生徒はこの髪を「あかねちゃん」と呼んでいますが、もし不快でなければこのブログで公開することがあるかもしれませんね♪

  2008.04.04

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• 【Band　１７】愛夢舎バンドライブの真骨頂

  （【Band.１６】へもどる） 昨日、２００６年のバンドライブの映像を公開しました。コメントもいただき、ありがとうございます。昨日公開の動画は我々講師陣による演奏でしたが、ウチのライブの肝はそこではありません。生徒たちがステージで演奏する。ここに、愛夢舎のライブの意味があります。 普段から塾にギターやベースを置いてあるからでしょうか、ウチの生徒たちには、音楽・楽器が好きになる子が多い。でも、ウチにお問い合わせいただいた時点で音楽が好きであるという保護者の方も多いのでどうやら何かよくわからないものが「同類」を呼び込んでいるようでもあります。 さて、昨日の記事でも少し書きましたが、動画をアップできるようにしたかったのは多くの方に生徒たちの演奏を見てほしかったからでただ、出演した本人たちの了解を得るのに少々のお時間をいただきました。今日になって、関係するすべての生徒たちがこころよく了解してくれたのでいよいよ「真骨頂」を公開します。 ２００６年愛夢舎バンドライブより「残酷な天使のテーゼ」（新世紀エヴァンゲリオン・テレビ主題歌）です。こちらから、どうぞ。 第１回のライブは、全曲を講師バンドが演奏しました。やがて、講師の伴奏に合わせて歌ってくれる生徒が現れ始めました。ギターの弾き語りをする生徒、講師バンドに加わる生徒、自らのバンドを率いる生徒など、「生徒参加型」が徐々に本格的になっていき、第５回のライブから講師バンドと学校の部活動のコラボレーションが実現しました。 バンドと吹奏楽のコラボレーション。 吹奏楽部に在籍する生徒たちにもライブに出演してもらおうということで初めは２人の生徒に声をかけました。 トランペットとクラリネット。 管楽器２本だけではさすがに音がすーかすーかになってしまう。彼らは部活動では自分のパートのみを吹いているのだから。そこで彼らに吹奏楽全体のスコアを持ってきてもらい、足りないパートの譜面とにらめっこ、トランペットとクラリネットのじゃまをしないように、なおかつ、物足りなさを感じないように、キーボードで演奏する「新パート」を作りました。数十人単位で演奏するはずが２本のラッパしかないもんでこのときは大変でした。「新パート」への依存はとても大きくなって結局、１人では足りず、２人のキーボード奏者を加える結果になったのです。また、譜面を新たにおこすのも大変だった・・・。業務が終わった後、五線紙と向かい合うこと１ヶ月。３曲の編曲を終えました。 今回ごらんいただく、２００６年のライブは、かなり状況がマシでした。 管楽器が６本。これだけあれば、ほかのパートをそこまで作りこまずともかなり本格的に聞こえる。複数の中学校の吹奏楽部の子たちで譜面を共有し、佐々木のドラムの上で演奏。ユーフォーニュームも入っていますが、全体の屋台骨を支えるのと、中音域を厚くする意味で私・鎌田が６弦ベースをプレイ。足りない高音域は小田切のキーボードを加えました。このときは４曲、このユニットで演奏したのですが、特にこの「残酷な天使のテーゼ」（面倒くさいから、僕らは『エヴァ』と呼んでます♪）は、実は保護者の方からのリクエスト曲でした。クラリネットの子のお母さんが「この曲をやってほしい」ということで。ちなみに、愛夢舎バンドではそういう「やってほしい曲」のリクエストを広く受け付けています。なにしろ僕ら、最近の、みんなが知っている曲というのを、ほとんど知らないもんで。 さて、第７回ライブまであと１０日となってまいりましたが、吹奏楽部とのコラボレーション、愛夢舎版エヴァンゲリオン、それではご覧くださいませ♪Kama ～【Band.１８　いきなりの大トリ】へジャンプ

  2008.04.03

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• 金の長髪

  先ほど、一昨年のライブ動画をアップした。出演した生徒には無償でＶＴＲを配布したけれども一般の方に公開したのはこれが初めてだ。久々にかつての自分の姿を見た。 金の長髪だ…。 ライブ映像は２００６年の４月のものでその後１年くらい髪を伸ばしつづけたので切ったときには後ろ髪は腰に届くくらいまであった。 去年の５月にばっさり切ったので以来僕は、これでもかというくらいに当たり前のサラリーマン風、黒の短髪ですごしています。 ホントはここで僕が金髪にした理由、長髪にした理由、伸ばした理由の全てを書こうと思って、っていうか、書いたのだけれどもわずか６ギガ、９８ＳＥ搭載の年老いたＰＣが「落ち」ちゃって一瞬にして記事の全部が消えちゃった…。今から書き直していると朝になるので今日はあきらめて、明日にでも続きを書きます。 が、今さらなのですが生徒たちから「金の長髪の方がいい！」という声が再燃しています。それを聞くと、切ったことを少し残念にも思う。 先に断っておきますと、僕はもう、金髪にも長髪にもしません。次回、たぶん明日だけれどもついに明かされる、「鎌田の金の長髪の理由」、お楽しみに！ …って、なんだこりゃ？Kama

  2008.04.03

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• ライブ映像公開！

  いよいよ愛夢舎バンドライブが近づいてきました。スキーから帰ってきたばかりで、遊んでばっか、と思われるかも知れませんが、大丈夫、（←なにが…？）今は春期講習中で、バリバリ生徒指導にいそしんでおります。４月１３日（日）　１５：００開演第７回　愛夢舎バンドライブの開催に先んじて、前回、２００６年に開催したライブの動画をほんの少し公開してみました。こちらからショートカット。今回は「ああ無情」（アン・ルイス）のハイライトを。（容量の関係で、２分だけ…） また、このブログの最下段、「他のフォトもみる」からBOX一覧　→　「愛夢舎映像館」に入っていただいても、ご覧になれます。 本当は、生徒の演奏の様子をご覧いただきたいと思っていますが本人たちの了解が必要ですので今しばらくお待ちください。近日中に公開できると思います。

  2008.04.02

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• なぜ、春期講習中盤に

  　なぜか、春期講習中盤にはいってから、入塾の問い合わせが相次いでます！　　うれしい悲鳴なんですが（笑）・・・　まともな応対ができてないかもしれません。　　大変申し訳なく思っております。　せっかくお電話してくれた方や来塾してくれた方に余裕を持ってゆっくり「愛夢舎の理念」をお話できるよう努めたいと思います。　授業見学、面談等遠慮なくお申し付けください！　ジュクチョウ

  2008.04.02

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• エイプリルフール

  今日は４月１日。エイプリル・フールの日だ。この日の由来は、僕は知らない。が、とにかく嘘をついても許される日であるらしい。しかし、この日を楽しむことができるのは特定の人に限られると思う。  それはすなわち、普段、ウソを言わない人。 自分で言うのもなんだが、僕は極めて、ウソを言わないと人間だと思う。いや、そうありたい、そうあるべきだ、そうでなければならないと思っている。 少なからず、この仕事についていて僕らの言うことを信じてくれる人がいる以上、結果論だとしても僕らの言うことがウソであっては悲しむ人が出てしまう。それは仕事上のことだけではない。だから僕は、今となってはできる限り本心で語っているつもりだ。 今日が４月１日だということを知って、何人もの生徒が僕にウソをついた。ある子は僕に「引越しすることになった」と言う。 「へぇ、そうなんだ」という僕に「へへっ、ウソだよ～」と笑った。 ウソが笑って許されるのは普段、その人が正直だから。普段からウソつきであったとしたらそのウソに、なんの面白みも愛嬌も、ない。正直に、赤裸々に語ることはひょっとすると恥ずかしいことかもしれない。でも、赤裸々に語る勇気をもっているからこそウソをつくことが許される。 そんな日だと思っている。  先に書いたが、僕は人の信頼を裏切らないよう普段から、ウソを言わないよう、気をつけている。それは、不可抗力で僕が意図せずともウソになってしまうようなことであっても出来る限り「本当」になるように気をつけている。だから、今日は僕にも少々のウソは許されてもいいのではないか、といくつかのウソを思いついた。 まず、僕は結婚しま～す♪ついでに引越しもしま～す♪そして、リクエストにお答えして、金髪に戻しま～す。さらに、ギネス記録を目指して、長髪に戻しま～す♪ さて、ひとつだけ、ホントのことがあります。見抜けますか？kama 追記：　今日は書くつもりはありませんでした。　講習中は、授業に集中しなければならないので　春期講習が終わったら、スキーのこととか、　書こうと思っていました。　しかし、記事にコメントができることを知らなかった彼女が　ぜひ今夜、書いてほしいと言いました。　だから、書きました。　もしかしたら彼女は、　僕が記事を書くのを待っているかもしれないので　大した内容ではありませんが、　とにかく、書いてみました。　彼女は、僕がウソとみせかけて言ったひとつの真実を曲解し、　本心を隠すための　いつもの半笑いでもって　「まさか、転職するの？」としつこく聞いてきましたが、　キミの半笑いの意味はよーく分かっているから大丈夫。　余計な心配をかけましたね。　僕の意志での「転職」は絶対にないから、安心してね♪　ただ、　僕の言った「真実」を深読みしすぎるから　そんな不安を抱くのかもしれないよ♪

  2008.04.02

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• スキーの報告・・・

  ・・・そういうわけで、スキー旅行の報告を・・・。  しようと思ったのですが、よく考えたら、春期講習会に突入してしまいまして、それは、よく考えなくても突入するんだけれども、毎日、朝９時から夜９時まで、授業の連続・・・。（それでも、春期は少なめ・・・） というわけで、講習が落ち着いたら、ゆっくりと画像つきでご紹介いたします。それまでお待たせしますが、２０日にはＶＴＲ上映会もあることですし。 あ゛あ゛っ！講習が終わったら、今度はライブだ！Kama

  2008.04.01

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• 新技　～動画

  こんばんは、鎌田です。塾長佐々木からブログ上で動画を配信できないか、と言われてきましてそれはたとえばライブの映像なんかを皆さんにご覧いただけないかということなんですが今日は切羽詰った仕事もなかったのでビデオやらなんやらの説明書を読んで、色々と試してみました。結局、日記の中に動画を差し込むのは難しいみたい。なんか、ケータイだかなんだかのメール更新ならできるとか書いてあったけど、僕は実は、携帯電話が全く使えないのでこれはもっと研究しなければできそうにない。で、ＰＣだとダメなのかと思ったのですが、日記の中ではムリだとしても、動画自体を公開することはできて、ためしにひとつ、やってみました。ウチのブログは特に僕が長々と記事を書くのでえらく縦長になっているのですが、頑張って一番下までスクロールさせるとフォトアルバムが公開されています。ここで「別のフォトを見る」だかなんだかっていうところをクリックするとウチのプロフィール的なところが表示されて、そこで動画を選択いただければ見ることができる。試しにひとつ、「愛夢舎映像館」という場所を作ってそこに「ダチョウの悲劇」という出来たてほやほやの動画をアップしてみました。大々的にアピールすることは難しいのですが、とりあえず数分間の動画なら積極的に「見たい！」という方にはご覧いただけるようになりました。ただ、一番下まで行って画面を切り替えてっていうのが面倒くさいのでやっぱり日記上に公開できる手段があればよいのですが・・・。しかし、これでライブには、とりあえず間に合います。演奏曲をほぼそのまんま公開することができると思います。４月後半にはアップすると思いますので音楽好きの方はぜひごらんいただきいろいろとご意見いただけるとウレシイです。Kama

  2008.03.31

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• 

  【スキー旅行番外編】　名所発見！

  スキー旅行では色々ありましたので、当分の間は書くネタは、スキー関係になるでしょう。そうですね、１週間くらい書いても、たぶん終わらない。まあ、お読みの方もスキーばっかりじゃどうかと思われると思うので合間合間に、ちょこちょこと・・・。 ・・・って言いながら、「本編」をまるで書いていないクセに、いきなり「番外編」です。実は、４月２０日　１４：００～スキー旅行　ＶＴＲ上映会というイベントがございまして、参加した生徒や、その保護者の方がお集まりになり、様子をビデオで報告するのですが、その前にあんまり細かいことを書いてしまうと面白みに欠けるかと思いまして・・・。それと、そのＶＴＲの編集をしてみないとご報告すべきポイントも絞り込めず、そして、今日はカラダがメキメキいってるしこれから山のような洗濯をしなければならないし、今やったら間違いなく「画面酔い」するので今日はビデオの編集をするつもりはなく、だから、スキー本編についての報告はまたおいおい・・・。 さて、昨日２９日は起床してホテルで朝食をいただいてスキーはせずに午前中に出発、途中、寄り道観光なんかをしながら帰ってきました。途中、志賀高原の麓、長野市内のお店で、昼食をとりました。ここです。『信州　そば蔵　長野店』　さん。僕は、小・中・高と、長野県で育ちましたが、長野といっても広く、僕が暮らしていたのは佐久。軽井沢に隣接する町で、どちらかと言えば群馬寄りであって北部の長野市のことはあまり詳しくなく、このお店もネットで見つけました。３０人という大所帯がいきなり行くのもメイワクかと、朝、電話して、予約をしておきました。でも、行ってみるとかなり大型の店舗で（だから選んだのですが・・・）観光バスがひょいひょい停まる。インターチェンジにも近いからきっと、旅行代理店なんかとの付き合いの多い、観光客がよく使う店だったのでしょう。しかし、高速道路のサービスエリアとは違って、手打ちの体験もできるそばの専門店ですから、そば好きの僕はもちろん、みんなおいしくいただいたようです。団体用のメニューは６段階あって、いずれも、ざるそばと、この地方のもう一つの名物、「栗おこわ」が基本となっています。そば好きの僕や塾長佐々木夫妻などはそばが２段のセットをいただいて、「口福を得た」って感じ。 生徒たちがお土産をみつくろっている間、ふらりと店外に出た僕は、あるものを見つけました。 これです。胴合橋？なんだろう。 興味津々で、何人かの生徒を連れて行ってみると・・・。こんな石碑も建っていた。 山本勘助とある。 山本勘助といえば、武田信玄の伝説的な軍師とされる武将。あの川中島の戦いにおいて、上杉謙信の本陣たる妻女山を二手から攻めるといういわゆる「啄木鳥戦法」を考案するも、謙信に見破られ、戦死したという。ちなみに、愛夢舎では小田切先生が甲府の出身で、武田氏にゆかりがあるらしい。また僕は僕で、南部藩士を祖先に持ち、武田菱の家紋を継いでいて、やはり武田氏に少し関係がある。そんなことで、小田切先生は前から川中島を見たいと言っていた。その戦の名残が、こんなところにも！ 石碑によると、この地は、破れて首を切られた山本勘助の家来が勘助の首と胴体をつなぎ合わせて供養した場所らしく、そのいわれから「胴合い橋」と名づけられたそうだ。 おお、そば屋の脇にそんな名所があったとは。 せっかくだから、見ておこうではないか。 石碑のすぐ横に、こんな感じの入り口がありました。どうやらこの先に「名所　胴合橋」があるようです。 名武将が横たわり、家来が周囲をとりかこみ涙ながらに名君の功績をたたえた、そんな地。 果たして、いかなるものなのか。少し、ドキドキ・・・。 さあ、いよいよです！  はい、これがどあいばしー。以上っ！ ・・・。 距離は１メートル程度。橋、なくても、またげるじゃん。っていうか、人が横になったらかなりの部分がはみ出すな、コレ。いや、そもそも、これ、川？そば屋の排水が流れ込んでる、下水道ぢゃないの？（２～３メートル先に、そば屋の食堂のガラスがある）戦国時代には、絶対になかったでしょう、コレ・・・。  この辺のアバウトな感じ、長野県ならではです。出身の僕が言うんだから、間違いない。 そして、アバウトさ、もうひとつ。 そば蔵さんの「そば」は確かにおいしかった。対応も悪くないし、お土産コーナーの品揃えもよいと思う。次回以降、ここを使わせていただく機会もあるだろう。 ・・・名前さえ、ちゃんと覚えてくれれば。・・・組ではありません。  次回は、あるいはその次あたりには、あるいは、そのうちかもしれませんが、↓彼の登場です。

  2008.03.30

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• 帰ってきました！

  久方ぶりの更新です♪たった今、「スキー旅行」から帰ってきました。 今回は凄まじかった・・・。 何がって、こんなに遊び倒したのはこの数年来、初めてのことでした。いや～、疲れた。昨夜は、先生方も、１時間程度の睡眠時間。３泊４日（車中１泊）の日程で我々がとった睡眠は、合計６～７時間ってとこではないでしょうか。・・・が、生徒はもっとスゴイ。ほぼ完全徹夜の子がいた。どうなってるんだ、彼らの「肉体」は・・・。 そういうわけで、ひたすら「疲労」でございます。もちろん、バカみたいに遊び倒し、イベントとしても「大成功」でしたのでイヤな疲労感ではありませんが。ただ、行程中の報告は後日にさせてくださいませ。 ひとつだけ。 やりました大明神。 降水確率９０％を跳ね返し、全行程中、ほぼ晴れ。 もう、アラーに昇格です。

  2008.03.29

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• 脈絡のないハナシ

  明日からしばらくの間、ブログの更新ができなくなると思います。そこで、この数日来思ったことを、なんの統一性もなく、だらだら書き溜めしておこうかと…｡【判官びいき】　先日、Ｆ１が開幕した。　車やバイクそのものにはあまり興味がないが　「日本代表」には、やたらと興味を示す。　サッカーでもバレーボールでも、なんでも。　今年の「目玉」は、　あの中嶋悟氏の息子さん、　中嶋一貴選手であるそうな。　中継でも、「最強の遺伝子」と連呼していた。　オヤジさんは、僕がＦ１を見始めた頃、　ティレルというチームにいて、その粘り強さから　古館アナに「納豆走法」などと表現されていた。 　…が。　中継の中で　「佐藤琢磨」の名前が出てくることはほとんどなかった。　　なんだい。　去年はあれほど騒いでいたのに、　「代わり」が登場したら　アグリも琢磨も御用済みかい。　 こういうマスコミのやり方が腹立たしい。　なので僕は今年一年、　佐藤琢磨選手を応援します。 【ビフテキの由来】　カツレツが「Ｃｕｔｌｅｔ」がなまったものだということは知っていた。　つまり、　「カツ」が「Ｃｕｔ」からきていることを知っていた。　「フィレ」という肉の部位の呼び名も知っていた。　でも、　「ヒレカツ」の「ヒレ」は　日本人の誰かが　「ヒレっぽい」からそう名づけて、　そしたら向こうでは「フィレ」と呼んでいて、　なんと素晴らしい偶然であろうかと思っていた。　なんのこっちゃない、　「ヒレ」は「フィレ」がなまったものだった。　つまり　「ヒレカツ」が「フィレカツ」がなまったものだった。　あまりに当たり前すぎる、つまらない結果だった。　でも、コレを期に　関西で「ヘレカツ」というのだということをはじめて知った。　さらに　「ビフテキ」は　「ビーフステーキ」を略したものだと思い込んでいたら、　「bifteck」というフランス語が語源であったことを知った。　こういうのを怪我の功名という。 【ウエスト６４センチ】　何年か前に、スキー旅行の余興で　女装したことがある。　当時は金の長髪であって、　実際、女性と間違われるようないでたちだった。　　女装のために、古着屋で購入したスカートが　未だ塾に残っている。　スカートをはいたのは、後にも先にもそのときだけだが、　あらためてサイズをみてみたら　ウエスト６４センチと書いてあった。　計算したら、インチでいうと　２５～２６インチということになるようだ。　へぇ、僕、意外と細かったんじゃん　　そう思ったら、　今日、田中先生があっさりはいて見せた。 【年齢】　田中先生に聞かれて、小田切先生につっこまれて　今日気付いた。　自分の年齢、間違えてた。　ずーっと「３２歳」だと思っていたら、　ホントは「３３歳」だった。　１９７４年生まれで、今年が２００８年だから　計算すればすぐに分かるはずだけど、　なぜかずーっと、３２だと思ってた。　佐々木塾長に　「１歳ごまかしてたな（笑」　っていわれたけど、誤魔化すつもりはなかった。　ホントに３２だと思ってて、　あちこちに「３２歳」って書いちゃった気がする。　どうしよ・・・。 Kama

  2008.03.26

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• 大明神、お頼み申す！

  いよいよ毎年恒例のスキー旅行、明日、出発となりました。先日も書きましたが、何しろ準備に追われて結局今日もこの時間。・・・でも、間に合っていない。大丈夫か？（なぁに、大丈夫、大丈夫。何とかなるもんです。だいたい僕は、神経質・心配性で、もう少しおおらかにならねばならんと常々お説教をいただくくらいですから・・・。閑話休題） 今回は、生徒２０名を連れてのツアーとなります。「愛夢舎」ですからインストラクターは、もちろん、僕らです。だから、ウチの先生であるためには最低限、スキーかスノーボードのどちらかできれば、その両方をこなすことが条件になる。おまけに、楽器もやらねばならんとは、なんちゅー塾だ。 僕は、毎年このツアーでのみスキーとスノボーをやる。大人になってから覚えたのだけれども一度できるようになってしまうと年に１回でも、そこそこできるもんだ。しかし、今年あたりは体力も相当落ちているし、少し不安もあります。ま、しかし、生徒より先にへばっているわけにはいきませんからね。そこは気合勝負です。 ところで、先ほど雨がパラパラ降っていたので気になって、志賀高原の天気予報を見てみました。すると・・・。 ３月２７日　曇り　のち　雨　（降水確率５０％）　　 ２８日　曇り　時々　雨　（　　〃　　５０％）　　 ２９日　曇り　　　　　　 　（　　〃　　４０％）・・・おいおい、大丈夫か？ 僕の記憶ではウチのスキー旅行で雨に降られたことはない。もっとも、志賀高原は標高が高いから雨ではなく、雪になるっていう話もあるけど、雪が降ったという記憶もない。いや、降ったことがあった。ものすごい吹雪で、リフトに乗っている間に気力が奪われて、降りたときには生徒の方から「・・・もうやめよう・・・」と言い出した。それは、一昨年前のナイターのこと。 なぜウチのスキーは「降らない」か このブログを長くご覧の方はお分かりですね。ウチには、究極・最強の「晴れ男」がいるのです。 小田切大明神。 とにかく、この人がいるところで降ったタメシがない。 ナイターで降ったじゃないかって？ なんの、ナイターのときは、大明神はホテル内で生徒とレクリエーションをする担当だったのです。 そこで、去年から小田切先生もナイターではゲレンデに出るようにした。 大明神伝説について詳しくは、こちら、過去の記事にてご覧ください。 さて、今回は降水確率５０％富士山のときは８０％で、しかも降雨中であった。それを跳ね返した大明神の神通力である。頼みますよ～。・・・って、コレ、あんまり言うと、実は本人は、結構なプレッシャーに感じているみたいなのでもうやめます。 が、もし晴れた日にぁあ、これはまた報告いたします。・・・降っても報告しますけど。もし降ったら、これは大明神を上回るレベルの「雨男」がまぎれていたということで・・・。Kama

  2008.03.25

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• 文殊の知恵

  今日・・・あ゛あ゛っ！もうこんな時間だぁっ！ …昨日は、４月１３日のライブの準備で、１４：００からライブハウス入りしました。その後、１８：００くらいから今度は明後日・・・いや、もう明日にせまったスキー旅行の企画会議。小手指のライブハウスから入間の塾まで行くには時間がもったいなかったのでライブハウス近くのレストランに入って、企画書とにらめっこして、会議しました。 レストランを出たのは深夜０時３０分すぎ…。 ひばりレストランの店員さん、ゴメンナサイ。 会議では、僕の仕立てた行動予定を基に、細部にわたって企画運営を検討しました。内部の方はそろそろお感じだと思うのですが、僕の仕事は各イベントについて職員の行動予定を分刻みで設定したり配布する資料を作成したり、さらには、イベントの全体骨子をつくること。スキー旅行に関しては昨年、多くの反省点があったので今回は１０ページくらいのマニュアルをそえる形で作成しました。 昨日のミーティングでは、実に多くの議題がありました。その結果、骨子は完成しているにも関わらず、６時間以上にわたる大会議でした。 たとえば、議題のひとつに恒例の企画となっている「アレ」について、キーワードを作るのに数時間かかった。 結果、過去最高の素晴らしい「文」が完成した。 また、レクリエーションの企画では参加メンバーがめちゃめちゃアタマを使い、ついには画期的（？）な新ゲームが考案された。僕らはノリノリなそのゲーム、生徒たちに受け入れられるかどうかはさだかでありませんが、エジソン、ベンジャミン・フランクリン、さらにはドクター中松もびっくりのこのゲーム、流行るといいなぁ・・・。  ・・・。  エジソン、Ｂ・フランクリンは言い過ぎでした。結局のところ、パクリなので。全貌は明かせません。スキー旅行参加予定の生徒でおそらくこのブログを見ている子がいるから。終わったら、全部公開します♪ ええっと、何が言いたいかというと、つまりですね～、今年のスキー旅行の企画は、相当気合が入ってますよ、ってこと。 これまでが手を抜いていたわけではありません。一生懸命。それでも、去年は多くのミスが発生した。 だから今回は僕は例年の２倍以上のシミュレーションをほどこし一切のミスを封じ込めた。 期間中のイベント、レクリエーションについてもこれほど綿密に設定したことはない。今回参加するみんな、ラッキーだよ♪ そして、それが可能になったのは僕ひとりの力ではなく塾長・佐々木先生の力、総務担当・小田切先生の力、きりこみ隊長・田中先生、中島先生、『彼』の力。 所詮、僕ひとりができることなんか、たかがしれています。 ３人、４人、５人と、みんなの頭脳をフルに活用した結果。 スキー旅行という企画だけのハナシではない。 ともすると、自分ひとりで何でもやってしまいたくなる僕の悪いクセ。それがいかに非効率的で、傲慢で、また、生徒たちの「喜び」、「幸せ」を遠ざける結果につながっているか、今日の会議で改めて痛感しました。 僕個人の力では生み出せない大きな喜び、楽しみを佐々木をリーダーとするこの「チーム」では生み出すことができる。 …当たり前のことですけれども。 ともかく、今年のスキー旅行はスゴイです。 やる前から宣言しちゃって、「いつもと変わらないじゃん」とか、常連の子に言われるとナンですが、僕の中では、確実に、スゴイ。その確信を、昨日の会議で、得た。 今の僕らは最高のチームだ！ 面白いに決まってる！ 明日も出発に向けての最終準備があります。もう、楽しみで仕方が無い。一刻も早く、その全貌をお伝えしたい。  …３月３０日までお待ちくださいね♪Kama

  2008.03.24

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• ピアノ，大相撲

  昨日、家にピアノが来た。子供の頃、姉がピアノをやっていて、その影響で自分もやり出し、(単なる負けず嫌いで・・・)中学１年まではやっていたが、そのうちに実家からピアノも消え、弾く機会が少なくなっていた。バンドではキーボードを弾いているが、やはり生のピアノはいいねえ♪もっとも購入したのではない。僕のものでもない。カマティーのお姉さんの大事なピアノが保管場所に困っているという話しを聞いて、我が家にしばらく置いてもらって、その代わりに使わせてもらう。という話しになったのだ。双方のニーズが一致した結果である。 予定通りピアノ運送屋さんが来て、一人のおじさんが家の２階を調べて、ピアノを搬入するために敷物を敷いたり、窓をはずしたりしている間に、外ではあっという間にもう一人のおじさんがクレーンでピアノを地上３階ぐらいの高さまで上げ、(家の中にいたおじさんが『はえ～なあいつ』と独り言をいいながら)リモコンで電話線を避けながら、ピアノは家の２階のテラスに着地。クレーンからピアノをはずすと２人で家の中に運び入れてしまいました。おそらく２００ｋｇ以上はあるピアノを２人で持ち上げてしまうのです。なんでもそうだけど、プロはすごいね。早速、バンドの練習も兼ねて、ピロピロ練習。外に音が漏れて下手くそがばれると嫌なので『弱』にして練習(うちのお隣りの奥さんはピアノの先生だし・・・) しかーし、早速その音を聞きつけて下から悪魔が這い上がってきた。何やってんだ。親父～と言わんばかりに、イスに座っている親父を引きずりおろし、自分が居座る。そしてそのちっちゃな手で鍵盤を叩く。どうも『ラ♭』が好きなようだ。両手で１オクターブあけて同じ音を一瞬弾いた。その後はめちゃくちゃだが・・・練習にならないのであきらめていたら、悪魔はピアノのフタを勝手に閉めようとする。フタの下には自分の片手があるのにダメだ。一歳児にそれを理解させるのは難しい。そういえば、このピアノのカギは？ タイトルは、全然関係ない話しが２つという意味。今日は、大相撲千秋楽。横綱同士の相星決戦。なかなか面白い感じなので、ちらっとNHKを見たら、朝青龍が橋本新知事からなんか受け取っていた。そうか、今回は朝青龍がリベンジを果たしたか。今回は、僕はどちらかといえば朝青龍を応援していた。いろいろとマスコミがつきまとって悪口を言ってはいるが、確かに態度やらに問題はある気もするが、『横綱』として、まだ若い白鵬に負けっぱなしでは終わってほしくない気がした。『男の意地』を見せてくれたように思う。できることなら、彼には『武士道』を学んでほしいな。 ていうか、横綱２人ともモンゴル人じゃねえか！相撲は日本の国技だろ。おーい日本人　どうした～！がんばってくれよ～！僕の願いは、日本人が、日本人の、日本人によって、日本人のためにがんばることである。『君が代』を歌うことに反対するヤツは日本から出て行け～『君が代』をすばらしい歌声で歌うアーティストを尊敬します。何年か前に、藤井フミヤの年越しライブに行った。カウントダウンの後、最初の歌が『君が代』だった。すばらしい・・・。感動した。この前、ボクシングフライ級タイトルマッチで、内藤選手の応援で来た(ゲストで来た？)Ｇａｃｋｔが、試合前に『君が代』を歌った。すばらしい・・・。正直Ｇａｃｋｔの曲はあまり印象に残っていないが、さすがプロだ。同じガンダムを愛する者として、これからも応援していきたい。あー　明日のバンド練習の準備が・・・ということで、文字通りひとりごとでした。otaピアノ。大事に使わせてもらいます。ジュクチョウ！ライブで『君が代』歌って良い？

  2008.03.23

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• 理容師になった卒業生

  　今日は久々に髪を切りに行った。（伸び放題だったからなあ・・・）　ただ、いつもと違う理容師。　卒業生のM君に切ってもらったんです。　いつもは彼のお父様かお母様に切ってもらっているんですが、今日は息子。　M君は中学生のとき我が塾に通っていました。　　高校２年のとき大学受験をするかどうかの相談に来ました。でも彼は大学受験するか迷っていました。学力が低かったわけではありません。きっと大学受験をしても成功したでしょう。　でも、彼が選んだのはご両親やお兄様と同じ「理容師」の道。　　専門学校を卒業し、国家試験を受験。　実はまだ国家試験の合否結果は出ていません。　しかし、本人は「受かった」と言っています（笑）。　フライングですが、私はカットモデル（練習台）ではなく純粋に「客」として、今日、彼に髪を切ってもらいました。　昔話をしながら、教え子のプロっぽい、でもまだ慣れていないハサミ捌きを見ながら、その時間に感動していました。　帰ってからも、M君が切ってくれたヘアスタイルを鏡に映した。自分と目が合った。「よかったね、ジュクチョウ。またひとり立派な卒業生が増えたね。」と心の中でつぶやきました・・・。　色々な卒業生と今だにお付き合いさせていただけることは幸せです。　

  2008.03.23

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• 塾のイベントのこと

  たまにゃあ、塾のことも書かないと、どんだけヒマなやつなんだと思われかねないので、今回は珍しく、塾のことを書きます。（ただ、僕のことですから、教育論とかを語ることにはならないと思いますが…） さて、僕にとって、というか、愛夢舎にとって実は今が一番の繁忙期です。 受験真っ只中の１月とか２月とか、あるいは新年度募集の２月後半とか、もしくは、第二の大型募集期である夏休み前とかが一番忙しいのではないのか。と、お感じかも知れません。よその塾さんは、あるいはそうした時期が忙しいのかも知れませんが、愛夢舎は、どう考えても、今が一番忙しい。 なぜなら３月後半のここから４月の下旬まで立て続けにイベントがある。 だいたいですね～、ウチの塾はイベントが多すぎる、と職員同士の中でも見直し案が出るくらいなのですが特にこの時期は、これでもかっというくらい、何か、ある。 じゃあこの時期何があるかというと、 ３月２６～２９日　　　スキー旅行３月３１～４月５日　全学年対象　春期講習会４月１３日　　　　　第７回　愛夢舎バンドライブ４月２０日　　　　　スキー旅行　ＶＴＲ上映会　　　　　　　　　　　中３対象　入試ガイダンス４月２７日　　　　　中２保護者会　　　　　　　　　　　中３対象　入試基礎力養成講座４月２９日　　　　　バーベキュー大会 とにかく、毎週何かある。そして、それらは（たぶん）思いつきでやっているわけではないのでひとつのイベントに対して例えば僕は数週間の時間をかけての準備が必要になる。  ・・・イベントの内容が遊んでばっかり・・・？  ・・・。  ・・・ええと、５月以降も色々あります。５月１１日　中学生対象　勉強法セミナー　　　　　　　高２対象　進路選択セミナー５月１８日　小学５・６年保護者会６月１日　　小学３・４年保護者会６月８日　　中３保護者対象　進学説明会　・　・　・ここに定期テスト前には「テスト対策授業」が入って、さらに模擬試験の実施が入る。 まあとにかく、日曜日に何もない、ということがない。 じゃあ、やめちゃえばいいじゃん。 そういう声もなくはありません。そうは言っても、塾も職業ですから、たとえば、スキーやバーベキュー、ライブをすることに何の意味があるのか、と言われれば、もしかすると商売上は何のプラスにもなっていないかも知れません。 だいたい、この３つはどう考えても「遊び企画」にしか見えないのですが、コレ、やればやるほど、準備すればするほど、出費がかさむ。完全な、赤字イベントです。そもそも、これで儲けようとは毛頭考えていないのでライブなんて、やることが決まった時点で赤字・・・。（経験者の方はライブハウスを借り切るのがタダなわけがないのはお分かりだと・・・）「昔の塾」の頃なら「いや、ライブを通じて、『生きる力』を育てます！」とか「バーベキューを通じて、上下関係の感覚を養うのです」とか色々と理由をくっつけてなんとかお金をいただこうとしたのでしょうけれども僕ら、それがイヤで塾をやってるもんで確かにそういう副次的な教育的要素もあるのかも知れませんが、それを大々的にうたって『商売』にしようとは思わない。だから、なおさらムダに思えるかも知れません。準備に相当時間がさかれるので、実は、今日、明日、明後日は塾は「休館日」という形で、生徒たちは「休み」だと思っているかも知れませんが、なんの、僕はこうして塾にいる。（もっとも「お休みモード」ではありますが）スキー出発が迫っていて、準備が追いついていないのです。明日は、バンドライブの準備。明後日は、またスキーの準備（前日ですから）。 僕にとっての「休み」はイベントの「準備の日」です。 ・・・そんなようなことを夏にも書いたような気がしたなぁ。 夏といえば、例えば富士登山を何回かやっていますけれどもアレだって、別に参加費をとっているわけではない。ただ、僕らが運転する車に希望する生徒をのっけて富士山に行ってヒイヒイ言いながら、山頂を目指す。なーんの儲けもありません。 ・・・アブナイ人？ 冷静に考えると塾としての本業にまったく関係ないのかも知れないですね。 「バーベキューやライブがあるから愛夢舎に通う」という生徒も、まあいないでしょう。ホントにそうなら、多分、佐々木は入塾をお断りしていると思う。でもですね～「バーベキューやライブもあるから愛夢舎はいい」という生徒や保護者の方は多い。このニュアンスの違い、お分かりいただけるでしょうか。うまく伝わらなかったら僕のせいです。（塾長、ゴメンナサイ） そして、たぶん「アブナイ人」ではない（と思う）僕らがそれでもイベントをやる理由。 カンタンです。 やりたいから。 そこに山があるから登る、ではないけど、「日曜日があるから何かする。」 ・・・。 ・・・ちがう気もする。 まあしかし、やりたいからやっているのは確かです。だから、僕が私服で塾に来て「お休みモード」でイベントの準備をしているのも義務感からでもなく、嫌々でもない。 じゃあ、なんで「やりたい」のかと言われると・・・。 ・・・少々困りますね。ただ、たぶんやっぱり喜んでもらってる人の顔が見たいからだろうな。 ああ、偽善ではないですよ、あくまでも自己満足の世界だと思います。人のためではない、自分のためです。 先日来、旧中３生が、受験を終えたしめくくりとして「合格体験記」という作文をしたためて持ってきてくれています。一緒に富士山頂を踏んだある生徒は「ずっと忘れない思い出」と書いてくれた。名物・夏期合宿で高得点を取れば上のクラスに上がれるというシステムの中、下レベルクラスの僕の数学の授業を受けた生徒は「最後まで下レベルに残ってよかった」と書いてくれた。ライブを見た生徒たちは「ギターを教えてほしい」とせがむ。 いずれも僕らにとっては「よっしゃあぁぁっ！」っていうくらいの喜びであるわけでその言葉を聞くためにあれもこれもやりたくなる。 ・・・のだと思います。 たぶん、バーベキューやライブに来た生徒や保護者のみなさんが「あ～あ、つまんなかった～」っておっしゃるのならきっと、これらのイベントは・・・。 ・・・いや、たぶんやるのでしょう。なんとかして「楽しかった」って言ってもらうように、もっともっと時間をかけて準備して。 ・・・バカですか？ 大変なのはそんな塾に運営側として足を踏み込んでしまった「先生」かも。田中先生なんて、触ったこともなかったベースの練習で昨夜は深夜２時くらいまでやってたかなぁ。まあ、そういうのが好きな人だから愛夢舎に来たのでしょうから、いいんだけど。（・・・よくない？） さて、遊んでる場合ではない。スキーの準備でした。１人キャンセルだという連絡が塾長佐々木から入って、先ほどホテルには連絡したけれど、予定表とかを全部作り直さねばならない。音楽でも聴きながら、やりますか！Kama

  2008.03.23

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• 歯医者．４　～ＦＩＮＡＬ

  今日も歯医者・・・。無事、今回で終わりました！都合４回の通院。割と、少なくて済んだ・・・ような気が。 しかし、今日は今日でフクザツ・・・。１２：００の予約に合わせて医院に行って、終わったのは１４：００近くだった。 診察台に呼ばれたのは１２：４０。予約時間から４０分待った。「予約」は、順番待ちの「予約」のようだ。 相変わらず、歯石とりから始まった。そんなに歯石ばっかりとったら、歯がなくなるんじゃないか、って心配になる。 終わって、上にあるらしい虫歯の治療・・・。 のはずが、虫歯を削るのは、さすがに院長先生だけしかしないらしくて、そこから２０分ほどの待ち時間。ほかの診察台に一区切りがついて、先生が現れたかと思ったら、口の中をシュゴーって水だか風だか、その両方だかをふきつけまくって、キィィィィンって削ること２～３分。充填を他の技工士の方にまかせてさっそうと去っていく先生の姿がカッコいい・・・。・・・わけがない。 前回、技工士の方に来週から、早くとも４月末までは忙しくてとても通うことができない旨を伝えておいたら、カルテに「しばらく来れない」と書いてあったのだろう、先生はそれを見て、「なに？しばらくこれないの？ふーん。それじゃあ、今回で最後ってことで。」 ・・・ん？ ・・・どういうこと？ 「それじゃあ、今回で・・・」って・・・。 「来週も来れる」って言ったら、僕の治療は続くってこと？いったい、何の治療をしてるんだ、僕は？来ても来なくてもいい治療って。もしかしたら、重大な欠陥があるにも関わらず、僕のワガママで、欠陥を残したままの状態で終わるっていうのか？ ・・・と、先生の発言のウラを思ったときには ２回ほど僕の口の中でドリルを回転させあっという間に去って行く先生の姿がカッコいい・・・。・・・わけはない。 ところで、今回は４回通ったわけですが、受付のお姉さんが他の患者さんに「コレが今日抜いた歯です」って渡す姿を毎回毎回、見た。 以前、親知らずを抜いたときに僕は「捨ててください」と言ったので「中には持ち帰る人もいるんだ、ふーん」と思っていた。 毎回毎回、そういう人がいた。 今日もいた。 今日は、治療まで順番待ちをしているときに２人ほど、「コレが抜いた歯です」っていう人と「来週、糸を抜くので、それまでお大事に」っていう人がいた。縫ったのか・・・。 僕以外の人は、ことごとく痛み止めと抗生物質をもらって帰っている。 診察台にあがって、歯石とりのあとの待ち時間の間、隣にすわった男性に技工士の方が「今日は、右の上下を抜きますね～」って言っていた。 「抜いた歯」、「痛み止めと抗生物質」、「糸を抜く」という言葉が、あまりに頻繁にとびかう。 もしかして、僕以外の人は全員、歯を抜いているのではそのくらい、抜歯率が高い。 ほかの歯医者はどんな感じなのか、どこでも、そうひょいひょいと歯を抜く人がいるのか、アドバイザー（？？？）小田切先生に聞いてみると、どうやらそんなこともないらしい。ただ、ご自身がかかっている医者では「もし抜くなら、得意な先生を紹介してあげるよ」といわれているらしい。小田切アドバイザーの「読み」では、僕の通っていた医院はあちこちの歯科から紹介された「抜歯希望者」が寄り集まっているのではないか、ということだ。 ・・・なんだソレ、そんな医者、あるのか？ しかし、もしそうだとすれば、僕の親知らずを抜きたがっていると思える先生の発言にも納得がいく。 そうか、ただの虫歯の僕が通ってはいけない医者であったか。 先生たちは、虫歯なんかどうでもいいから、僕の口の奥にそびえたっている残り３本の親知らずが気になって仕方なかったのかもしれない。 虫歯？そんなもん、ほっとけばいいんだ。それより、お前さん、その親知らず、どうするつもりなんだ。まさか、生やしとくつもりじゃあるまいな。いや、ま、ま、まさか、よその医者にいじらせるつもりでは、万が一、他の人に抜かせるつもりではあるまいな！ダメだ、こいつを逃がしてはならぬ！せっかくまだ「３本」もあるのだ。１本も抜かずに、ウチに来なくなるなんて、許さない！・・・いや、まさか、ね。 でも、当分来れないことを聞いた先生はとても残念そうであった。 そして、素早く僕の虫歯を削り、他の「抜歯希望者」の診察台に向かって背中に哀愁を漂わせながらさっそうと去って行く先生の姿は、西部劇のクリント・イーストウッドのようでカッコよかった・・・。・・・わけがない。Kama ・・・そういうわけで、次に歯医者に行くときには「抜歯専門」でないところに行こうと思いまーす♪

  2008.03.21

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• 誘惑の楽器屋さん

  新所沢の楽器屋に行きました。さんざん、音楽大好き人間であることを書いてきたのでさぞかし楽器屋やＣＤ屋に入り浸っているのだろうと思われがちですが、実は、楽器屋には年に２～３回程度しか、行かない。ＣＤ屋に至っては、例えば､この一年、一回も行っていない。ＣＤ屋に行かないのはどうせ行っても、僕が買うようなＣＤは置いていないから。（じゃあ、オマエはどんなのを買ってるんだ、って言われそうですが・・・）学生の頃は、ほぼ毎日のように通っていたけど、それはタワーレコードとかＨＭＶとか、そして、お茶の水とか、新宿の雑居ビルのよくわからんＣＤ屋。特に新宿のＨＥＡＶＥＮというお店は、輸入品が中心でひたすら「そっち」方面のＣＤ専門店だったのでよく通った。とにかく、洋楽が邦楽よりも充実していることが僕が行くＣＤ屋の条件なんですね。ＴＳＵＴＡＹＡとかでは、そうはいかんでしょ？ そして、楽器屋に行かない理由は、もう「現役」ではないしつまり、パーマネントなバンドをもっているわけではないし、そして何より、誘惑が多すぎるから。今度やる曲じゃないけど、「アレもほしい、コレもほしいもっとほしい、もっともっとほしい！」の世界です、僕にとって。 今日楽器屋に行ったのは、そうかといって、いよいよライブが３週間ほど先に迫り、弦楽器の弦は交換しておかないと気持ちよくないから。さすがに消耗品は買わないと。ただ、弦を購入すること、と目的がハッキリしていたので、並べられているギターやベースにはあまり目をやらぬようにして、店内を歩いていった。 店員さんが、僕をマークしているのを感じる。 それは、僕が楽器をやることに気付いているのではなくただ単に、楽器屋に来る層としては比較的、年齢が高めであるはずで、つまり、お金を使いそうな層であるからだろう。 いかがですかー、という店員さんの声は慣れているので聞こえないフリで、弦コーナーの方に行こうとしたとき、  その店員さんは言った。  「初めての方むけのは、このあたりになりますよー。」 僕の足が止まった。 カチンときた。  まあ、長髪を切ってしまった今となっては、どっからどう見ても、音楽なんかやらなそうに見えるのだろうし、だいたい、楽器を持っていたわけでもなく、そもそも、おっさんだし、別に店員さんが悪いわけではないわな。 しかし、「はじめての方むけ」を紹介されちゃった僕は大人気なく、ムッとしてしまったんですね～。 「いや、ＩｂａｎｅｚのＪ－Ｃｕｓｔｏｍを１０年くらい使ってます。」と答えた。実際、今のところは僕はギターについてはＩｂａｎｅｚ以外のメーカーにあまり興味がないのでそもそもＩｂａｎｅｚコーナーの前にいたのだ。ご存知の方はおわかりだと思うが、Ｊ－Ｃｕｓｔｏｍの１０年モノというのはつまり、同シリーズが開発された、最初のモデルなのである。今のところ不満もないから今回のライブでもこれをメインとする予定だけど、さすがに１０年も経つと、だいぶん技術も進化しているはず。最近はどうなんだろう、そう思って、あまり真剣にならないようにコーナーを斜めに見ていたのだ。だいたい、楽器を買うなら、お茶の水か池袋に行く。 しかし、店員さんの「はじめての方」という見たてにカチンときてしまって、買うつもりはないけど色々と楽器について、お話しをした。 「じゃあ、たとえばコレなんかはどうですか？」と店員さんが持ってきたのは・・・Ｉｂａｎｅｚ　Ｊ－Ｃｕｓｔｏｍの最新モデルだった。 買うつもりがないときには僕は、試奏をしない。どうせ買わないのだから、店員さんに悪いというのもあるしそれ以上に、弾いていると、欲しくなるから。 ただ今日はちがった。「はじめての方」の演奏をみてもらおうじゃないか。・・・まぁ、いくらなんでも、そんなにアタマにきたわけでもそんなにマジになってたわけでもないんですけどね、とにかく、僕としては珍しく、買わないことが前提の試し弾きをしてみた。 が・・・。これがまあなんとも非常に良かった。 同じＪ－Ｃｕｓｔｏｍだけど、１０年経つと、やはり色々と進化するもんですね。今のギターは相当気に入っていて、楽器屋で持ってみたとき現状を超えるな、と思うものは殆ど無いというのがこれまでだったけど、今日弾いたヤツは、明らかに今のギターを超え、非常にしっくりときた。 つまりですね～ ・・・ほしくなっちゃった　 ほらぁ、やっぱりだ。だから楽器屋で弾くのはいかんのだ。非常に弾きやすく、音もよいので、ごくごく短時間、そうですね、５分程度だと思うけど、田中先生が言うところのピロピロピロピロっていう感じのフレーズやジャジャジャジャっていう感じのリフを弾いてたら楽器屋のあちこちからみんなで僕の方を観ていた。とりかこむ店員さんも増え、店長まで出てきて、数人のスタッフでもって「これはどうだろう」とか「これと比べてもらった方が・・・」とかはじまった。店員さんたちが名刺を僕に渡し始めた。これも、楽器屋で試奏しない理由のひとつだ。どうせ買わないんだって！ だから、早々に切り上げて御礼を言った。ただ、ホントにこのギターは気に入った。買ってもいいなぁ、と思った。だから多分、そのうち買うと思う。 「じゃあ、コレください」というような値段でないので今日は持ち帰りませんでしたがまあ、このクオリティなら１０年ぶりにニューギターを構えてもよいかな、と。ちなみに、いやらしいので値段は書きません。ただ、実際には筆にこだわった弘法さんではありませんが僕は、あるラインまでは「安かろう、悪かろう」ってのは間違いないと思っているのでギターにせよベースにせよ、楽器に関しては１０万円以下のモノは手にしません。 ところで、僕にはギターより先に買うことを決めている楽器があるのです。電子ピアノ。こっちが先です。本当は生ピアノを置きたいのだけれどそれは、一人暮らしのアパート暮らしでは叶わぬようなので妥協して、電子ピアノを置く。たぶん、４月か５月には、買う。キーボードと違って、生ピアノの代わりだから、余計な機能とか多くの音色がついている必要はない。ただひたすら、生ピアノに近いタッチと音が再現されていれば、よい。ただ、この「タッチ」にこだわると実はそこに一番の値段の差が出るようで今度、楽譜を持っていって納得の一台を選ぶまで弾き比べることにしました。で、結局２時間、楽器屋にいてしまった。そろそろ閉店時間も近づいてきた。弦を買って帰ろう・・・。  そしたら・・・。   弦が売ってなかった・・・。Kama スゴいオチですよね。でも、ホントです。僕のベースは６弦ベースで通常のより２本弦が多い。この店では５弦までは売っていたんだけど、そもそも６弦を弾く人がほとんどいないから、置いていないのだそう。５弦までのセット弦と、たぶん１弦に使える細いバラ弦を買ってきたので大丈夫だとは思うんだけど・・・。

  2008.03.20

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• もう板についてきた？

  　　愛夢舎では、３月にすべての学年がひとつ上がりました。　もう「その学年の雰囲気」が板についてきた気がします。　特に新中３生は「いい感じ」かな（？）。　例年に比べて、課題をきちんとこなすヤツが多いかな。（事前に結構脅してるからかな～笑）　それでも、「その雰囲気」にまだなじんでない、乗り遅れてる　ヤツもいます。ここでなじんじゃうことが成功の第一歩なんです。　環境がいきなり変わって「エンカウンター」が起こってるのかも　しれないけど、慣れてしまえばなんてことないはず。　生徒諸君は先生たちを信じてついてきなさい。　　新中１生もいい感じですよ。とっても前向きだし。　勉強を楽しんでくれてる感じがします。　新高１生も受験が終わったばかりなのに、高校へ向けての　準備（高校課題や塾の準備講座の宿題）を真面目にやってる。　小学生たちも雰囲気いいですよ。　小学生英語クラス、マーガレットも生徒がどんどん増えてます。　活気が出てきましたね。　そうだ、最高学年の高３生のエンジンのかかり具合がまだまだ　かな・・・。中３生に負けていてはいけませんよ。塾の「自習室　の主」になってくれないと・・・　みんな、やること（勉強だよ）やって、スキー、ライブそして　バーベキューに参加してください。メリハリつけていきましょう！　ジュクチョウ

  2008.03.20

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