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テーマ:中学生ママの日記(17619)
カテゴリ:育児奮闘記
あさっぺ、彼女なりに頑張ったけれど
ソフトテニス部は退部することにしました。 信頼していた子から、連絡を回されないなどの嫌がらせが発覚し、 顧問より注意などがいきわたると、今度は 無視や、嘲笑う、聞こえるように悪口を言うなどに変わった。 部活だけでなく 休み時間はもちろんのこと、授業でも体育・選択などの授業中にも嫌がらせを受けるようになり その人数は増えていった。 耐えられなくなり、授業に出れず保健室で過ごしたこともある。 帰宅後、泣きながらだったり、怒りながらだったり とにかく学校が苦痛であることを訴えていた 親として、娘の帰宅時の様子を一番気にかけ そして、話をいっぱい聞いた 寝る部屋も、座敷にベットマットレスを運びこみ Wベットマット&シングル布団で四人で眠るようにした とにかく、あさっぺの様子を見守ってきた。 学校サイドからの働きかけもあり、目立った嫌がらせは少なくなってきたが 部活では相変わらずの状態。 みんなで楽しくテニスをしたいのに 様々なことで無視され、冷たい視線と嘲笑を浴びてでは・・・・・・ もちろん全員がそのような態度をとっているわけではないのだが、 部内では積極的にかばってくれる子はいなく あさっぺと仲の良い子は同じような態度をとられるようになり・・・・・ 顧問がしっかりしていれば、そのようなこともないのだろうが 顧問に期待するのは無駄だとわかった 結果として 昨日口頭で退部願を告げ 本日正式に退部届けを出してきた。 あさっぺが退部届けを出したことは、あっという間に広まったらしく そしたら さんざん嫌がらせをしてきた元凶は 本日、手のひらを返したように、ベタベタと優しくしてきたらしい。 「自分のせいにされちゃ困る」とでも思ったのだろう。 あさっぺから話を聞いた時 よその家の子ながら、蹴りを入れたくなったわ。自己保身しか考えてない馬鹿め きっとこの子、自分が飽きるまで 「私は何もしていませんよ~。あさっぺの事、大切な友達ですよ~~」の姿勢を周りにアピールするんだろうな 。そして親は自分の子がしていることを「知らない」ままなんだろうな。 こんな中でしたが、あさっぺには新しい友達ができました。 イジメで辛かった時 悪いことも、いいことも、すべてのことをシャットアウトして 自分の精神状態を守ろうとしていたあさっぺでしたが 根気よく声をかけてくれたクラスメートがいました。 おかげさまで この一週間ほどは帰宅した時の声も顔色も明るく 楽しそうに新しい友達とのことを話してくれるようになっていました。 感謝です。 この子たちが「演劇部」に所属していて あさっぺも「演劇部」に転部する意思を固めています。 感情表現がとっても苦手なあさっぺ、 演劇を通して表現することを学べたら・・・・・・と心配症の母親は思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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