運気と徳
世の中には、損得計算ではない出来事が多々起きます。自分にとって、決して、得では無いけれど、神様が喜ばれる得を徳と言います。自分の運気が低いときには、積極的に徳を積みましょう。周りを見回せばいくらでも、徳を積む機会はあります。「やってあげるといいなぁ」「やってもらえたらいいなぁ」ということを想像して、素直に実行しましょう。それが、徳です。大したことでなくてもよいのです。席を譲る。エレベーターのボタンを押してあげる。そんなことで、よいのです。能力のある人は、より率先して、自分の技能を徳に結び付けてください。出し惜しみをせずに、自分の能力以上の仕事をするのです。病気療養中とか、具合の悪い方たちの徳の積み方もあります。にっこり微笑んで、お世話をしてくださるかたに、感謝しましょう。笑顔が、徳になります。人知れず、する徳を、陰徳と言います。道端のゴミを拾う。自分の使った後の公衆トイレをきれいにメンテする。人の幸せを祈る。これらは、全て陰徳として、神様に記憶されます。目に見える「徳」よりも、数段評価は高いです(笑)徳の数が多ければ多いほど、神様に愛され、貴方は、ラッキーな人になります。一見、損だなと想うことも、よく考えて、積極的に受け入れましょう。知らず知らずにそれらが、徳になっているものです。