2021年2月和倉旅リベンジ

2021年02月28日

テーマ：国内旅行どこに行く？(51305)

カテゴリ：旅行

楽しみにしていた年末年始の

誕生日企画の宿が残念だったので、

和倉温泉リベンジしました。

富山の家から、和倉までは、一時間半。
能越自動車道、七尾城山で下ります。
今まで幾度となく、通った道ですが、
今回は、七尾城資料館の案内看板が立っていて、
なんと、紋が、二つ引き両紋。

資料館は思ったより、立派でした。

全国城100選にも、選ばれているようです。

残念ながら、
3月10日まで、冬季休業なので、
また、リベンジです(笑)

昼食を、くきでいただいて、

今宵の宿、加賀屋別邸松の碧へ向かいます。

さすが、サービスに定評のある、加賀屋さん
至れり尽くせりです。

ロビーでチェックインいたしますと、
宿泊客が少なかったのて、さっそく、お茶室にご案内くださいました。

ちょっと、逆仕立てなのですが、

前田家十四代藩主、慶寧公の四女　

慰姫様やすひめのお行儀見習いの場として、

江戸時代末期に建てられたお茶室とのことです。

海が見えるお茶室は、初体験です。

ひな祭りにちなんでひし形の棚です。
お裏さんの師範が、一服ずつ立ててくださいます。

電気釜は、仕方ないですね。

梅鉢紋と、鳳凰。１５０年前の天井移築。

またありと、堪能させていただきました。

が、甘いものが好きでない私は、
辻口ミュゼでのチェックイン調整の休憩、
チェックインのお菓子、お茶室のお菓子と、
甘いもん尽くめで、閉口。
千鳥の杯にしてくれないかしら(笑)

お部屋は、五階で、グレードアップしてくださいました。
さすが、加賀屋さん、
お茶室です。

お部屋は、残念ながら、感動はなかった。

古い建物のリノベは、制約があるのでしょう。
アメニティも充実して、

お部屋着系が、三着もありましたが、
ダサいんで、着れません。

能登海、よいですね。

さっそくお風呂へ。

貸し切りでございます。

お風呂上がりにラウンジで生ビール。
注ぎ方が下手だった。

どこに座ったらよいかとお聞きしたら、
到着したばかりの輪島塗のソファーセットを
すすめられた。タイムリーででよかった。

広いラウンジなんだけれど、

白いソファーは、洋服がするする滑って、座り心地が悪い。

喫煙所が充実していて、
シニア向けのサービスも加賀屋さんらしいかも。
喫煙可の部屋も存在していた。いまどき。。。

これいいね。
夕食も普通においしく、

味が良かった。
今回は、五周年企画とかで、

別途サービスがいろいろついていた。

これもその企画の一つで、鯛の唐蒸し　からむし
おからなどが、いこんである。
味が良かった。濃すぎない味が好き。

飲食、飲み物が

全て込み料金北陸初の

オールインクルーシブ

システムは、快適だが、

昔のように飲めない（笑)

このお茶に、感動した。

加賀鳶　大吟

菊姫にごり。

ラウンジで、のみなおし

こんなこと思っていました。

ちょっと、仮眠して、

持参の本も、少し読む。

二日間とも雨の予報が、見事に晴れてくれて、

翌朝は、朝日も拝めた。

晴れると、海が蒼くてきれい。
冬の北陸には、珍しい。

朝風呂をいただき、散策。
仲居さんが、声掛けしてくださり、パチリ、

縁起のいい、お出迎え。

加賀屋さんらしい。

ストウブで。

窯炊きならぬ、ストウブ炊き(笑)

普通においしい、加賀屋さんの朝食ですが、

どこの旅館でも、朝食は、ご飯のお供系の
佃煮系がついてくるから、ちょっと、あぐむ。

天気もごちそう。

朝食後にラウンジで、珈琲。
器がいいね。
温泉饅頭も頼んでみた。
甘いもの苦手な私でも、美味しかった。

蒸したて、熱々だもん。

加賀屋別邸松の碧、また行くね。

花嫁のれん館で、婿入り暖簾を観て(笑)

企画展も、拝見。

三回目ののとじま水族館。

ハイカラ食堂で、ランチ。

お土産は、こちらでゲット。

私史上、最強の牡蠣でした。
ありがとう。

渥美半島から、薔薇も届いて、

3月2日から仕事始めです。