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けろちゃんの人生はいつもこれから

2013年04月11日
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久しぶりに大井町の夏劇場へ。開幕して間もないリトル・マーメイドソワレ公演を観てきました。

まず序盤は 開口バリバリ発音に「あ~そうだ、四季ってコレだよね」
一音一音発音は超明瞭だけれど ことばの情感はゼロに等しい。
発音のクリアな生身のボーカロイドといった感じでしょうか(毒)
「どうぶつの森」の登場人物よりは若干台詞らしい感じがするけれど 基本棒読みという。
「四季」はそれがスタンダードだからと 観客側が慣れるしかないわけですが・・・

隣の人の「歌になると自然に近くなるからいいんだけど 台詞の方が不自然で違和感ありまくりだよね」というのが普通の人の受け取る感覚だと思うんですが 「四季」が開口至上主義を改める日はこないんでしょうねぇ、きっと。

開口に慣れた頃、エリック王子の乗った船と海岸のセットが登場するにいたって「なに、これ?」あまりのチープさにわが目を疑いました。
某巨大掲示板で「高校の演劇部でも作りそうなはりぼて」と評されてましたが まさしく!!
私は 1台のバンにすべてのセットを積み込んで全国を旅してまわる子ども劇場の劇団のセットを思い出してました。
移動公演用ならともかくも 専用劇場で長期間かける演目のセットにこれはありえないだろうという安っぽさ。
フライングの装置と技術指導料とディズニーへの版権料にお金を取られて セットにまわす予算はなかったということなのかなと考えてました。
公式サイトによると 「絵本の様な2次元感をもっていただく」意図あってのセットということらしいですが 苦しい言い訳の様な気がします・・・

ディズニー版ハッピーエンドの筋ですから 芝居に奥行きは求めるものでもないし。
1回観てからチケットを増やすかどうか決めるべきだったと 5月・7月と取った2枚を後悔しながら観ることになろうとは。

フライングの技術・ライオンキングの2番煎じではあるけれど魚の群れの動かし方・電飾の効果・アースラーの足を動かす黒子さんたちの頑張り・衣装の関係での芝トリトンのカテコでのちょこまか歩きの可愛らしさ と「おっ!」とみるべきものもあったのですが 総合的に言うと「新作ということで期待しすぎたか~、残念」という舞台でした(私には)

なので カテコでスタオべする人が結構な数いたのにはとても驚きました。
「これでスタオべできるの!? どこに感動があった?」という。
役者さんは手を抜かずに演技してたとは思いますが なんでもかんでもスタオべすりゃいいっていうもんでもないのにとちょっと腑に落ちない思いで劇場を後にしました。

この日のマチネが「木の上の軍隊」で沖縄について重く考える ズシッとしたものが残る舞台であっただけに よけいに薄っぺらく感じたのかもしれません。







最終更新日  2013年05月02日 00時29分39秒
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