2006/07/18(火)13:42
*手作り梅ジャム!<画像レシピあり>
梅の季節もそろそろ終わりですね!
梅に手を出すとたいへんなことになりそうなので
(特に梅干しとかおいしいけど手間がかかりそう)
毎年、梅からの熱い視線を無視し続けてきました。
でも、今年おともだちから梅ジャムをいただき、それが
すっごく美味!!!だったので、梅デビューしてみることにしましたよ。。
でもね~、実はこれ失敗しちゃったの。
煮詰めすぎ&もう少し梅の渋みをぬかなくっちゃいけなかったみたい。
もう1回リベンジしてみたい、、、が、もしうまくいったら
最初に作ったのはきっと食べなくなっちゃうだろうな~と思うと迷う。
お友達がくれたのは、お庭の無農薬の梅で作ったジャムだったので
香りがすばらしかったです。お庭に梅の木がほしい。
♪レシピ♪
◎材料◎
梅 1キロ 2,3日おいて黄色く熟したもの
砂糖(上白糖) 800g(~1キロ)
1.ほうろうの鍋にたっぷりの水と洗った梅を入れて火にかける。
*酸が強いのでアルミ鍋はさける。
2.沸騰させないように弱火で梅が柔らかくなるまでゆでる。
*今回は沸騰後7分ぐらいで出しました。
柔らかくなりすぎで皮も少しやぶけちゃいました。
が、ジャムなのでだいじょうぶかも!?
3.梅を水に取り、3~4回水を換えて梅の苦味と渋みを十分抜く。
でも抜きすぎると、旨みもなくなってしまうらしい。
*一つ食べてみて、苦味と渋味は抜けているが酸味と風味は残っている
ぐらいになるまで水にひたして、少し置いて水を換えるを繰り返す。
*私は、時間をおかないで連続して4,5回水を換えて味見をしました。
ひとかけ食べてちょっと、ぴりりとするなぁと思いながらも大人の
ジャムに仕上げてみたかったので次へ進んでしまいました。
ここはもう少し時間をかけた方がよさそう。
*初めて作るときは試しに梅半量の500gで作るといいかも。
4.梅をざるにあげて水気をきって、手で梅をつぶしながら種とへたを除く。
果肉と果汁はほうろうの鍋へ。
*素手ですると少し手がひりひりしました。必要な方は手袋を。
*大きい皮は食べやすい大きさまでちょっとちぎっておく
5.砂糖を加えて混ぜて、砂糖が溶けたら火にかける。
6.弱火でゆっくり煮つめる。
*今回は50分弱火で、半量より少し多いぐらいになるまで煮詰めました。
ジャムは冷めたら更に固まるというのを一応考慮に入れていたつもり。。
いつも作るりんごジャムと同じ感覚でいったら砂糖が多いから??なのか
予想以上に固まってしまった。
*あとから写真をみると、やっぱりいかにも煮詰めすぎだなぁ。
*梅ジャムはとても焦げつきやすいので注意
7.粗熱をとったら、熱湯消毒した瓶につめる。 できあがり!
やっとお気に入りのWECKの瓶の登場~。
*食欲のない朝でも梅の酸味でさっぱり食べられます☆
もちろんヨーグルトとも相性ばっちり。