Kōki,主演「女神降臨」大苦戦の理由は“Z世代女性がソッポ”…主な客層は「工藤静香ファン」|Infoseekニュース
女優でモデル・Kokiさんが主演を務める映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』が苦戦を強いられている模様です。女神降臨 DVD-BOX1 [ チャウヌ ]価格:12,716円(税込、送料無料) (2025/3/30時点)こちらは韓国版です。 Kōki,(22)の主演2作目の映画「女神降臨 Before 高校デビュー編」(ソニー・ピクチャーズエンタテイメント)が、20日の公開初日から苦戦している。興行通信社の調べによると、公開4日間の観客動員数は約6万人で、興行収入は約8000万円、初登場ランキングは大方の予想を下回る第9位で終わった。公開映画館数が311館だから、単純計算で1日平均、1映画館に48人強の観客しか座っていないことになる。 Kōki,の映画デビューは2022年2月公開の「牛首村」(東映)。こちらは公開3日間で観客動員数は約9.5万人、興収は約1.2億円、初登場は第4位、これで最終興収は約5.6億円だった。「女神降臨」の最終興収は、筆者の試算によると3億円台後半にとどまりそうだ。「『女神降臨』の誤算は、世界で64億回以上も閲覧された超人気web漫画の読者がついてこなかったことでしょう。漫画の原作ファンに完全にそっぽを向かれてしまったわけです」(映画関係者)「牛首村」のプロモーションのための露出は、母でありKōki,のプロデューサーでもある工藤静香(54)の意向からか、極めて限定的だったものの、「女神降臨」では一転して積極的にKōki,は稼働。昨年10月放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)を皮切りに、今年2月には「世界の果てまでイッテQ!」(同)でイモトアヤコ(39)と同じ太眉メークを披露し、3月20日放送の「ぐるぐるナインティナイン2時間SP」(同)では、父である木村拓哉(52)の顔真似や、自宅のトレーニングルームまで公開してみせた。 ところが、筆者が映画観賞後の母娘に話を聞いたところ、「バラエティー番組で見たKōki,に興味を持って映画館に足を運んだ」とのことだったが、こうした観客は“少数派”だという。映画賞を着々と獲得してきた実績も…「観客の年齢層は主に中高生と、この年齢層を子供に持つ母子という2つのタイプに分けられます。さらに詳しくヒアリングしたところ、『母親が工藤静香のファンだから』という動機が多かったのです。公開前に配給会社に『女神降臨』の勝算を聞いたところ、“Z世代をいかに多く取り込めるかが勝負”と言っていましたが、20代前半の女性層の足が鈍ったことが、つまずきの最大の原因かもしれませんね」(前出の映画関係者)「牛首村」ではKōki,のファンと、ジャパニーズホラーのファンが映画館に足を運んだことでそれなりの数字をつくることができたが、残念ながら「女神降臨」は思うような観客の流入がない。「これはあくまでも噂ですが、工藤が来年度の日本アカデミー賞の優秀主演女優賞にKōki,がノミニー(候補者)となることを希望していたという話も聞かれています。『牛首村』ではブルーリボン賞新人賞を受賞、3月16日に開催された第18回アジア・フィルム・アワードではアジア有望スター賞を受賞しているKōki,ですが、日本の映画界最大の賞を受賞させ、女優として少しでも箔を付けさせたいというのが、工藤の本音かもしれません。そのためには映画館を観客でいっぱいにする必要があったわけですが」(芸能プロダクション関係者)「女神降臨」は前後編という作りで、スタッフとキャストをそのままに、今年5月1日に「女神降臨 After プロポーズ編」という後編が公開される予定だ。 はたして今後Kōki,はどんなプロモーションを展開してくるのか。(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)引用Kōki,主演「女神降臨」大苦戦の理由は“Z世代女性がソッポ”…主な客層は「工藤静香ファン」|InfoseekニュースKōki,(22)の主演2作目の映画「女神降臨Before高校デビュー編」(ソニー・ピクチャーズエンタテイメント)が、20日の公開初日から苦戦している。興行通信社の調べによると、公開4日間の観客動員数は約6万人で、興行収入は約8000万円、初登場ランキングは大方の予想を下回る第9位で終わった。公開映…【全文を読む】 映画の観客動員は、親の影響が大きかったみたいですね。 ただ、原作は面白そうなので、頑張って欲しいです。牛首村【Blu-ray】 [ Koki, ]価格:5,104円(税込、送料無料) (2025/3/30時点)実は、管理人も映画館で見ました。