奇改屋のチラ裏雑記

おはようございます。
本日久々の休日です。早起きではありますが・・。
でですね、東京モーターショーに行こうと思い立ちました。
GT-R PROTOの実車をまず見てみたいってのはありますね。
車はご遠慮くださいか・・、バイクだと長時間駐車は嫌だし。
電車かあ、、一応ボロカメラを持って行こう。
せっかくだから、帰りにApple銀座とか伊東屋に寄ろうと思います。
献血もしちゃおうかな。
おっと汽笛が聞こえます、そろそろ準備しなけりゃ、ここは横浜ですから。

行ってきましたモーターショー。
平日なのにそこそこの入りでしたね。
この手の展示会は、期待しすぎるとガッカリすることが多いので、
まあ、気負わずちょっとバイクと車見てくるかって感じで入りました。

二輪の会場を見て、・・やはりって感じで、ハーレーのブースはいつも何か粗品をくれるのに今回は何もなし。
ストリートロッドもボブもかっこいいし、ダイナ35周年モデルもいい。
でも「ドキドキ」は無かった。インジェクションだからだろうか・・。
モーターサイクルショーの方がKTMやヨシムラとかあって賑やかだったと思う
「まあ、こんなもんか・・」って感じで次はイベントホールへ。

117クーペとRZ、ケンメリGT-RとZ１が並んでた、わかってんじゃんとは思った。
ベレットや117　ハコスカやケンメリ　H2やZ２　RZは乗ってたし・・
でも、今は別に乗りたいとも思わんし、懐かしいなって感じただけ。。

次は４輪の会場へ
いきなりの人だかりは、光岡のオロチ ヌードトップ、、これはかっこよかった。
ポルシェやマセラティ、フェラーリ、ランボルギーニ、ジャガー
そうそうたる車が、陳列する中でも遜色ないどころかオロチの方がかっこよかった。
人の集まり方も上だったかな。ちょっとドキッとしたし。

しかし世界のスーパーカーがある中、一番の人だかりはあの車だった。。
そうSKYLINE GT-R、、人を押しのけ一番前に行った。。
・・・不覚にも涙が出そうだった、、ドキドキしてた。。
特にスカイラインに、GT-Rに思い入れも無い。
鉄仮面の世代の最低グレードのTIには乗ってたことはあったが・・。
それにも思い入れなんか全然ない。　
？？
何故、感情が高ぶったのか、いまだに解らない。。
確実に涙目だった。。人に見られたくないほどに。
もしか、素晴らしい芸術作品と出逢ったのと同じなのだろうか、、
絵を見て涙を流すみたいな・・　
それとも深層心理の琴線に触れる何かがあったのだろうか

ただ、私は確実にGT-Rを見て感動したようだ・・。

追記　
全体的なショーの感想を書いてませんでした。
前回より確実にエンターテーメントとしての質が上がってると思います。
これは、出店品の創り手だけでなくショーのスタッフの努力も大きいでしょうね。
老若男女、誰が行っても楽しめるショーになってます。
会場では「懐かしいなあ・・」と創成期のクラウンを見ている壮年のご夫婦
車種名を聞きまくるお子さん
フィアットパンダを懸命に見ているお嬢さん
ドカティに跨がる高校生
スズキのストラストフィアをじっと見ている刀世代のお兄さん
カーマニア、バイクマニア達だけのものではないんだなあ。。
・・・高そうなカメラ持った「あのー免許とか持ってます？」って感じな人も多いですけどね。