テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画鑑賞
帰りの電車の正面にジョーカー がいた。 いや、濃い化粧をした背の高い男が座った。 ブランド名の入ったベースボールキップ、 喜平のチェーンのサコッシュ、 黒のシングルスーツ、 変な柄の靴下に大きなサイズのスニーカー。 ジャレッド・レト版ジョーカーな顔。 真っ赤な口紅が、不気味そのもの。 とっとっと、バックれようと、、 最寄りで降りたら、、ジョーカー も同じ駅で降りた。 恐る恐る、様子を見てたら右に曲がったので、 安心した。。7-11にでも寄ろうかと思ったら、 ジョーカー が自転車で乗り付け、セブンにj入っていった。 俺は、当然入らず、近所のスーパーに向かった。 ちょうど、大幅な値引き、在庫処分の始まる時間。 しばらく、様子を見ていたら、なんとジョーカー が。 スマホで話しながら買い物してた。。 事実は小説よりも奇なり。事実がホラーかよ。 と本当にさっきあった怖い話だが、閑話休題。。 タクシー会社を営む稲村家の母こはるが、愛した夫を殺害した。最愛の3人の子どもたちの幸せのためと信じての犯行だった。こはるは子どもたちに15年後の再会を誓い、家を去った。運命を大きく狂わされた次男・雄二、長男・大樹、長女・園子、残された3人の兄妹は、事件のあったあの晩から、心に抱えた傷を隠しながら人生を歩んでいた。そして15年の月日が流れ、3人のもとに母こはるが帰ってきた。 重いテーマのようだが、あの「楽園」とは、 全然違う。映画館を出るとき重苦しさはなく、 「いい映画だった」とさっぱりしていた。 悪い後味は全くないのだ。 家族の絆について、考えさせられる良作。 今回も松岡茉優の演技はよかった。 デラベッピンは、健ちゃんが大好きな雑誌だった。 田中裕子さんは、大女優だった。。 自分の親父も家族に暴力を振るっていたクズだった。 俺は毎日のように殴られ鼻血を流していたし、 母親もよく家をでっていった。 死ぬ前に渡された生前贈与も、利子が11万円/月の、 サラ金カード7枚と最低最悪のクズだった。 暴力を振るっていたのは、20代で、 絶賛殴られまくったのは、俺だけだった。 だが殴られなかった女の兄妹は、ヒステリーを持ち、 男の兄弟は、ちっく症状が発症してしまった。 本当に子供に暴力を振るう奴は、クズだ。 残念ながらクズは、世の中にたくさんいる。 【ローソン・Loppi・HMV限定カバー】ひとよ 集英社文庫 / 長尾徳子 【文庫】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月09日 00時07分23秒
[映画鑑賞] カテゴリの最新記事
|
|