映画 “The Bikeriders”の感想

2024年12月15日

カテゴリ：映画鑑賞

荒くれナイトとかそんな感じ。いや違うか。
実在のOUTLAWSの話。
HCSにもヘルズ日本の人たちが来てた。
やっぱり顔に刺青とか反社っぽい。
偏見だけどね。
ヘルズ・エンジェルス、ペイガンズ、
アウトローズ、バンディドス
FBIは、主に麻薬取引、盗品密売、恐喝によって自活しており、
縄張りと違法麻薬取引をめぐって抗争し、
年間10億ドルの違法収入を集めていると推定している。
つまりギャングだ。オルタモントの悲劇は有名でしょ。
白人のギャング。

高橋ヒロシの作品は、社会に出る前の不良同士の力試し的な、
明るいエンタメが多いが、QPは不良の末路を描いている。
東京リベンジャーズも犯罪者だし。

この映画も不良同士の力試しとか交通法規を破る、
そのくらいの連中が犯罪組織になる話。

荒くれナイトとかBAD BOYS の世界観とかに近い。
漫画だから許容する世界。
実写は、おしゃれヤンキー映画なので別物。

The Bikeridersの感想は、、面白かった。
が、、共感などは0だ。感動もない。

自身は、不良なんて大嫌いだし、
「昔はやんちゃしてた」なんて言うやつも大嫌いだ。
犯罪をやんちゃで許されるわけはないし、
やんちゃなんて犯罪を言い換える奴は、反省もしていない。

トムハーディはいいね。
マッドマックスやヴェノムとは違う。
でもトムハーディでしかない。
存在感がすごいね。

バイクは道具でしかないよ。
2年前死んだケンタウロスの族長も言ってた。
VOICE OF BOSSはもうないかな。
道具に意味をもたすのはライダー。
バイクは不良の乗り物なんかじゃないよ。
悪党、犯罪者になった不良は、バイクを降りるもの。