ポテチ
映画「ポテチ」を観てきた。数日前、前売り券を買ったのだけど限定のステッカーも付いてきた。仙台先行だったが、昨日からコチラでも上映が開始された。家から映画館まで数分。街中に住むメリットってのはこんなんだ。8:10に家を出たら、映画館に8:17に着いてしまった。まだシャッターも開いていない。他の映画の開場待ちだろうか、シャッター前に列ができていた。朝一(9:10~)ということもあり、映画館の中は数人だった。日曜日と言うのに、たまには映画でもと思わないのか。と、自分ののことを棚に上げて書いてみる。売店に「気仙沼発 クリームサンド」が180円で売っていた。。。クリームサンドとポップコーン(塩)を買って座席に着いた。勾当台公園で空き巣を生業とする主人公・今村(濱田岳)と、伊坂作品のレギュラー黒澤(大森南朋)の会話から始まった。仙台市、同じ年、同じ日に生まれた2人はのちに、片方はプロ野球のスター選手、もう片方はごくごく普通の凡人へと育つ…。ある日、空き巣を生業とする男と自殺願望を持つ女が、地元のプロ野球選手の家に盗みに入ったことから始まる。目に見えない奇妙なつながりが、小さな奇跡を起こす様子を描く――。伊坂幸太郎の原作を『鴨とアヒルのコインロッカー』、『フィッシュストーリー』などの中村組スタッフで映画化。伊坂幸太郎X中村義洋監督X濱田岳の作品は本当に素晴らしい。そして伊坂幸太郎が住んでいる杜の都仙台も本当に素敵な街だ。4年前、アヒルと鴨が神様を閉じ込めたコインロッカーを見て以来、何度も仙台に足を運ぶことになった。しかも仕事で。今日も池袋の「宮城ふるさとプラザ」に行ったし。映画のラストシーン、誰もが解る誰もが望んだシーンだった。でもさ、解っていながら涙が出てくるんだなあ。そういえば竹内結子さんがスッピンでエキストラで出てるのだけど、そんなこと忘れていたし気がつかなかったな。あの屋上から・・のシーンか。【送料無料】アヒルと鴨のコインロッカー価格:4,442円(税込、送料別)【送料無料】ゴールデンスランバー価格:4,442円(税込、送料別)【送料無料】フィッシュストーリー価格:4,442円(税込、送料別)