カテゴリ:過去の出来事
「もっと・・ 強く・・抱きしめて・・」
私一人が別の世界へ イッテしまいそうな感覚に襲われて 私一人が深い暗闇の底に オチてしまいそうな恐怖感に襲われて カレの首に回した腕に力をこめた 頬と頬をピッタリ合わせ 「大丈夫・・ずっと抱きしめているから 安心して イッテいいよ・・」 カレが耳元で何度も囁く その言葉に安心したかのように 再び襲ってきた 今度は深い快感の波に 目を閉じて身体をソッと預けてみる 重なっていたカレの顔が下へと移動した 今度は私の胸に強く顔を押し当てる 乳房に頬を擦り合わせながら 舌は器用な動きで 乳房を弄り そして 固く突起した部分を探し当てる 執拗なまでの愛撫は 意識を混乱させ 私を更に乱す 私の腰に両手を添えながら カレの動きが 急に激しく・・突き上げ 貫かれ ビクッと身体が大きく痙攣した 小刻みに打ち寄せる波にのまれながら もうろうとする意識の中 カレがまだ強く抱きしめていてくれた その温もりが とても心地よく とても力強く とても幸せで・・ 閉じていた目をソッと開けてみた やさしい笑顔がソコにあり 私の目に頬に唇に キスの雨を降り注ぎ それは・・いつまでもいつまでも 降り止むコトなく 私の心と身体が もう二度と 乾かないようにと いつまでもいつまでも・・ 暖かいキスの雨を 降り注いでくれるのでした 2005/09/17(土) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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