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テーマ:NBA(1444)
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2004年2月4日
まずは、ジェームズについて語られている今後7年間におけるレブロンの経済的価値についての推測。 レブロン・ジェームズは、今後7年間(25歳まで)に、チーム、ナイキ、グッズ、スポンサー契約から少なくとも、約210億円(2億ドル)の収入を得る。NBAルーキーとしては最大のもの。 レブロンジェームズが今後7年間で、チーム、NBA、スポンサー等に提供する経済的価値は、約2100億円に上る。もし仮に、レブロンがチームをプレーオフで勝てるレベルに引き上げた場合、2100億円という数字も小さすぎるといわれている。 レブロンジェームズは、今後7年間で、所属するクリブランドに210億円の売上を還元する。 クリブランド以外のチームにとって、チケット、駐車場、広告の分野で、今後7年間で110億円の売上増を生み出す。 と、素晴らしい未来が語られている。NBA、ナイキ、クリブランドにとって願ってもない救世主がレブロンなわけだ。それでは、何を元にこのような数字が出されているか説明するために、NBA入りから6ヶ月のレブロンの実績もこの記事では記載している。 レブロン・ジェームズのこれまでの実績 ◎去年までのクリブランドは、平均11,500/ゲームの観客しかアリーナに集客できなかったが、今年は156%の増加傾向。18,000/ゲームに跳ね上がった。 ◎去年のクリブランドは、シーズン通算14勝(17-65)しかできなかったが、今年に入り、シーズン半ばで去年と同等の勝ち数を上げている(14-27) ◎クリブランドは、ジェームズ獲得により、スポンサーとの強気の交渉に出ている。航空会社、通信会社などとの新しいスポンサー契約を結び、新たに約10億円の契約料を獲得した。 ◎去年までのクリブランドのロードゲームの人気は、リーグ最下位だったが、今年に入ってトップになった。この恩恵を利用する為に、クリブランドのゲームを他のゲームとパッケージして販売して、他のチームはチケット売上増加に成功している。 ◎レブロンのジャージはこの6ヶ月で700,000も売れている。これはNBAプレーヤーの中でNo.1の売上だ。年間で130万枚いくとの推測がある。 ◎去年までのクリブランドのグッズの人気は最下位だったが、今年は、レーカーズ、76ersについで3番になっている。 ◎7年間、100億円もの契約をナイキとむすんだ。これは、史上2位の大型契約だ。(マイケルジョーダンに次ぐ) ◎レブロンのAIR ZOOM GENERATIONのセールスは12月に72,000足に上る。これは、同時期のアレン・アイバーソンモデルの34,000足の倍に当るセールス記録。 ◎ナイキは、レブロン関連の年間セールスが1,100億円にも上るのでは?とそろばんを弾き始めている。 。。。。ゼロが多すぎて、あんまり現実味がありませんが、そういう事らしいです。尚、これらの推測はレブロン・ジェームズが今後7年間ケガやコービーが起こしたスキャンダルをレブロンが起こさないと仮定しての話。 <過去のアーカイブ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月04日 11時16分22秒
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