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『夢で終わらせない農業起業』の続編ブログ版です。

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 よい品を・たくさん・同時期に収穫するための工夫です。
May 17, 2019
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早期水稲は 中干しの時期にはいります。

早期水稲の中干し期ということで、定番の回の再掲載です。



『イネつくりといえば みすみはんさく。』

田植えから約60日が経過するころ、この時期は、身体づくりにおわ
れていたイネの生長が、実をつくる生長に切り替えられていく
時期
なんですよ。田植してひと月後の話しは こちら

4月1日前後に田植したイネでは〕そんな季節のはじまりです。

そしてイネの生育の転換期を助けるのが、田んぼの水管理です。この
時期に、“ためっぱなし”であった田の水も、抜いてしっかり干すんです。

これを 「中干し」といいます。

このような管理をするのには、もちろん理由があります。

 ■ 土中の有機物の分解に伴い発生する硫化水素やメタンガス を抜く
 ■ 遅れて発生しようとする、イネの生長〔分けつ〕をおさえる
 ■ イネミズゾウムシ・シャンボタニシなどの水棲害虫の駆除
 ■ 田の表面を硬くしていくことで、来るべきイネ刈りをやりやすくなる


といったところ。

そうそう、田んぼが見られる環境にお住まいで、田を見る機会がある
・・・といわれる方は、就農希望者でなくとも、ぜひぜひ田の水の有
無を観察されてください。面白いものですよ。

あ、そして タイトルの “みすみはんさく” さんです。

 三角半作さん? 水見範作さん?

じつはこの方、日本のイネつくりコンクールで、長年にわたって優勝
してこられた方なんです・・・なんていったら信用していただけるか
もしれませんが〔無理か/笑〕、ほんとはイネつくりに関する格言です。

正確には 「水見半作」となります。これは

 水の管理は、稲つくりの半分を占めるほど大切な作業である 
という意味なんですね。。頼りになるんですよね、みずみはんさく/笑。

土の栄養状態や病害虫のことばかり、あるいは大型機械での大規模
農業が注目されがちなイネつくりですが、じつは イネつくりには、田
んぼという生育環境をコントロールするための〔ある意味ローテクと
もいえる
水管理技術も必要不可欠です・・・ということですね。


晴れ 中干しの時期の。田のライムグリーン色のなかにたたずむのは、
  凄く気持ちがいいんです。そう、これすなわち アマガエル気分 /笑。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染






Last updated  May 17, 2019 03:46:02 PM

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