2005/10/02(日)14:17
[携帯報告] ブラジルデビュー
この記事はアルゼンチン時間で26日の夜に書きました。バス待ち中とかの暇つぶしにちくちく書いたものを繋ぎました。
ここから本文です。
アルゼンチンにはドイツ系の人がたくさん居ます。特に女性に顕著なのですが、意志が強そうな顔をした人が多いような気がします。噂通りナチの残党の子孫なのでしょうか。体格もよく、喧嘩も強そうです。
さて、ブラジルのビザを取ってしまうと、とりあえず行ってみたくなるものです〔本来の目的は12月に予定しているブラジル旅行に使うこと〕。そこで路線バスに乗ってブラジルデビューを敢行することに致しました。
アルゼンチンのプエルトイグアスからブラジルのフォスイグアスまでは路線バスが20分くらいの間隔でがんがん走っております。料金は2ペソか3ペソです。国境越えの料金としてはかなり安い部類に入ります。シンガ⇔ジョホールより安くビエンチャンのメコン川越えよりは高い位です。
久しぶりに陸路国境越えをしましたがカジュアルな雰囲気の国境でした。昨年、アルゼンチン→チリを移動したときはずいぶん厳しく調べられたものでしたが…。
ブラジル側のフォスの街は大都会でした。何であんなに発展しているのだろうか…?。イタイプーのダムがあるせいかしら。
買い物をして、プエルトイグアスに戻り再びイグアス国立公園へ向かいました。午前に見られなかった『悪魔ののどぶえ』を見るためにです。入場料が初回は30ペソなのですが、二回目は15ペソに割引になりました。
午前中は時間の関係で乗車を見送った園内鉄道に乗って最奥部の終点まで行き更に1キロ程歩くと着きます。とにかく、凄い、凄すぎるのです。前の記事に最低2時間は必要と記しましたが、悪魔ののどぶえに更に2時間要りましたので、大急ぎでも合計4時間は要りそうです。
後から来る方向けの情報ですが、プエルトイグアスのバスターミナルから国立公園の入り口までのバスは30分間隔で運行されていました〔某ガイドブックでは45分間隔となっていました〕。所要時間は概ね30分で、ダイヤより5分程度遅れての運行でした。
公園内の楽しみ方は帰国後の確定レポートでご報告いたします。奥の深い公園でした。
街に路線バスで帰り、ブエノスアイレスへのチケットをアルゼンチン航空の支店で購入し、一日を終えました。クレジットカードの認証が電話でした。航空会社なのに何故CATが使われていないのでしょう…。
無事に夜を迎えたので続きは次回にさせて頂きます。。