2007/12/04(火)22:00
秋のイベント列車(34) SL会津只見紅葉号~会津若松駅での出発式~
今回も城端線の車窓で始めております。福野駅に入線するところでございますね。
で、早速本題である快速「SL会津只見紅葉号」に入ってまいります。前回に日記では、読者の皆さん並びに「鉄」仲間に色々と言われながらも、夜行列車を乗り継いで、京浜東北線=埼京線=高崎線=上越線=信越本線=磐越西線を乗り継いで会津若松駅に到着するところまでをレポートしました。
強がりを言う訳ではありませんが、「ムーンライトえちご」でも、磐越西線の始発列車でも爆睡できました。会津若松駅に到着した時は元気一杯だったのです。これホント。
磐越西線の始発列車が会津若松に到着したのは、快速「SL会津只見紅葉号」の発車の10分ちょっと前でした。この時点で当然既に入線は終わっていました。
天候は曇りでした。蒸気機関車に関しては、曇っている方がいい時もあります。余りにもコントラストが厳しくて…。
ちなみにこの蒸気機関車C11は実はJRの持ち物ではありません。JR東日本は、高崎支社のD51と新潟支社のC57と言う2両の本線走行可能な立派な機関車を保有しておりますが、只見線を走るときには真岡鉄道のC11を借りてきているのでした。
只見線はJR東日本を代表するローカル線でございます(横綱は岩泉線でしょうけど)。割りと遅くまで蒸気機関車が走っていた路線であります。只見線を走ったのがC11だったようです。軽いですから、貧弱な線路の路線でもOKなのです。
ホームの上ではひょっとこ踊りが披露されておりました。
出発式の準備も整ったようでございます。
出発式の最初のスピーチは会津若松駅長でした。
一日駅長さんでございます。沿線町村の首長みたいでした。一日駅長さんのスピーチが終わるとテープカットでございました。テープカットは連続写真でご紹介します。
と、こんな感じでした。機関車をバックにしたテープカットなのは珍しいです。こっちの方が写真になるので大歓迎ですね。
記念撮影タイムでございます。これが終わっても出発まで間があったので、図々しくも、C11蒸気機関車の運転台に登りました。次回は運転台をご紹介します。
【昨日のマイレージジャンキー的な成果】
朝食(SUICA) 4マイル(JL)
ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH)
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