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2006年05月06日
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カテゴリ:馬鹿家族物語!

ある女の子の詩


生まれながらにして足の不自由な少女がいました。
十四歳ともなれば、自分で歩けないことで親を恨み、
ひがみ根性を起こしやすい年頃ですが、彼女は、
こんな詩を作っています

もう何年か前かしら

ある芝の上で

歩いてる夢を見ました

あの夢が本当になるなら

私、お父さんと、お母さんに

まっさきに見せたい

お母さん、ごめんなさいね

お母さんの望むような

女の子に生まれなくて

と、母を恨むどころか、親にあやまり感謝している
少女の気持ちに感動します。
「自分で歩くことの出来ない私を、ここまで育てる
の大変だったでしょう。お母さん、すみません」と、
心から素直に言える。そこに、この少女の幸せがあります。
『お母さん、本当にありがとう。私、精一杯生きて生き
ぬいていきます。心配せずに見守っていてください』
と言う力強い声が聞こえてきます。

妻の実家の”おっさん”塩路善澄さんの本『今、しあわせですか』より
私も、似た経験してますんで、ご家族の気持ちがよくわかります。






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最終更新日  2006年05月06日 21時15分06秒
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