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カテゴリ:コーチング 子育て マインドセット
「小学生のお母さんから計算が苦手なのですがどうしたらいいでしょうか?」 小学1年生です、計算が苦手なのですがどうしたらいいでしょうか?
私のクラスは全国一斉テストで算数は 全国平均を100とすると 学級平均が120でした、
その方法を少しお話致します。 繰り返し、練習することで 神経回路が太くなります。 そして、ある一定程度行くと 頭の中を計算する脳が ショートカットを始めます 道路で考えますと まず、計算も練習をしてないと
渋滞する、町の一般道等言う感じです それが、計算練習をすることで高速道路の様に スムーズに走れるようになります
人の頭は、脳機能を知ると 科学的に、楽しく子どもたちに、そして自分の勉強が楽しく
楽に進むようになります。 ここで、スタンフォード大学でMBAを取り 大阪大学の経済学部を首席で卒業した 村田さんのお話をお楽しみくださ さて、1年生に話を戻します 学校で使う「計算カード」と言う優れものアイテムが有ります。
このカードを家の中で ゲームにして使ってください 私は今も、小学校でも教えていますが、 計算カードを使うクラスと 適当に使うクラスでは2週間で計算力に大きな差が出てきました。 私がお勧めするのは 先ずは 繰り上がりが無いカード 繰り下がりが無いカード
から、ゲームをします
⑴カードをバラバラにして ⑵覚えたカードと覚えていないカード 〈計算の答えがすぐ出たカードと、すぐに答えが出なかったカード〉 を分けていきます。 実は、そんなにカードの数は有りません。 覚えたカードが見える事で「計算ができた数の見える化」が起こり 子どもたちは俄然やる気を起こします
その時、家族は、できないことを怒るのでなく
できたカードの方を見て、一緒に喜んであげて下さい。 教育は、⑴やり方を教えることと ⑵やる気を育てる事です 最近はYouTubeでわんちゃんたちと楽しくお勉強・しつけをする動画が有ります そんな時、怒るだけでなく 「よし、よし。えらいね」 外人は必ず 「good boy!」と優しい声で話しかけます・
それから、1年生の1学期はお試し期間で 2学期から算数の勉強も早くなります 皆さん、大人はご存知ないでしょうが 子どもたちの計算の力には差が出てきます 遅いと子どもたちは 焦るし、ちょっと肩身の狭い思いをしています
わが子が教室で、肩身がせまい!想像してみて下さい 親としてはたまりません
そこで、2学期から学ぶ繰り上がり繰り下がりのカードも やってみて下さい
実は算数の、落ちこぼれは、9月から明確になって来るのです。
他の学年のお子さんも、計算練習を沢山してください それも、同じプリントを何枚もコピーして 繰り返すことを、お勧めします
何回かやって行くうちに答えを覚えてきます それでいいです
自信となり、次の問題に挑戦していきます。
計算が苦手なのは、慣れていないだけです。 私のクラスの例でも、慣れることでがぜん成績が上がってきました。
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最終更新日
2021.08.17 11:42:34
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