ラジオ、ときどきラーメン2

2014/11/10(月)21:54

HFUPコンバータキットVer1.7 VS シャフトコーポレーションの量産型専用ケース

電子回路ガジェット(46)

HF UP CONVERTER (HFコンバーター)SC-HFCONV-100専用収納アルミケースキット/SC-HFCONV-CSS シャフトコーポレーションさんの加工製作されたHFUPコンバータ(量産型)の専用ケースです。 上記のように、本来はシャフトコーポレーションさんで販売されているHFUPコンバータ(量産型)専用なんですが、これの元になった、TT@北海道さんのHFUPコンバータキットは非対応ということになっています。(サイズの関係で入らない) しかし、今回、TT@北海道さんのキットがVer1.7となって基板サイズが1mm小さく設計変更されたため、もしかしたら入るんじゃあないかということで、試してみることにしました。 TT@北海道さんのHFUPコンバータキットのPCB。これが入るかどうかが問題です。もし入らないときは、基板を削るかSMAコネクタの真鍮を削るか、です。 まるで、量産型ザクにはグフの部品はつかないんだ!(”ザクとは違うのだよ、ザクとは!!”)と言っているような感じか?(違うか、逆か) ガンダムのコアファイターはジムには換装できないんだよ!!かな? さて、ケース蓋の内側はSMAコネクタの厚みを逃がす加工が施されています。 蓋の外側は今度はケーブルコネクタをねじ込んだ際のナットの逃げが加工されています。 かなり細やかな加工処理が施されていますね。 取り敢えず、反対側(USBコネクタ側)の蓋を組み立てます。 基板をケースに挿入して、SMAコネクタを当該位置にのっけます。半田付けはここでは無しです。 これでネジ止めして蓋を閉めました。隙間はほとんど気になりません。 全体像。結構いい感じで収まっていますね。 相手がアルミなのでネジは強くは締めません。中はまだかろうじて余裕がある感じで、押せばコネクタは穴のガタ分は左右に動きます。 半田付けしない状態なら問題なく入るようですが、問題はSMAコネクタの半田付けです。 手作業なのでどうしても基板と隙間が出来て固定されてしまうと思います。従ってその分はケースに隙間ができる可能性がありますね。 治具か何かを使って隙間ゼロで半田付けできるように頑張ってやるしか無いです。 逆に、わざと隙間を開けて、そこにプラスチックやアルミ板を型で抜いてスペーサーを入れてやるっていうのも確かに良いアイデアですね。赤とか青とか色をつければデザイン的なアクセントにもなりますからね。 ジッポライターくらいのサイズです。思ったより小さくて邪魔にならない感じです。

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