ラジオ、ときどきラーメン2

2015/02/12(木)00:52

1.8インチ液晶with基板(SPI) [T18V2-2P]、びんぼうでいいのwith LCD [U3RLCD18]で画像表示できました。

LCD関連(30)

びんぼうでいいの with LCD [U3RLCD18]にセットになっていたLCD、1.8インチ液晶with基板(SPI) [T18V2-2P]で画像表示できました。 自分の好きな篠崎愛ちゃんの画像を表示してみました。このLCDは解像度が160*120と低い上に視野角も狭く、ノングレア処理もあって発色も悪いですが。。。。。 今回はArduinoは純正のArduino UNOを使っています。(理由は後述) せっかくカラーグラフィックのLCDが動作するようになったので、画像表示したくなってどうにかこうにかやって、やっとできました。 Arduinoのイーサネットシールドです。かなり以前に中華モールから購入したもの。今回、これにカードリーダーがついていたのでこれを利用しようと引っ張り出して来ました。 画像表示するには画像データをどこかに格納してそれを読み出して表示させるわけですが、一番手っ取り早いのがSDカードを使用する方法。なので、カードリーダーが必要となったわけです。 SDカードリーダーは基本3.3V駆動なのでLCD(3.3V駆動)と相性がいいと思うのですが、既存のシールドが5VなのでArduinoは5Vのを使用しなければなりません。なので、前回まで使っていた3.3V仕様の秋月Uncompatinoは使えません。 それなら、びんぼうでいいの(5V)でいいじゃないか、と思ったのですが、なぜか、イーサネットシールドが使えませんでした。 多分、今使っているびんぼうでいいのはICSPのコネクタピンを実装していないためだと思います。(イーサネットシールドはここも接続している。) イーサネットシールドのSDカードリーダーを使うには、ArduinoIDEの標準のSDライブラリを使います。取り敢えずSDカードの情報を読み出すスケッチを使ってみました。 適当なBMPファイルを入れた2GBのmicroSDカードの情報を読み出すことができました。 次に問題なのは、LCDが3.3Vレベルでの制御なので5Vの標準Arduinoに直結すると壊れるとか問題があるとのこと。aitendoのサイトでは、びんぼうでいいの(5V)に直結していますが、ネットでググると先人の方々は皆電圧レベル変換をかまして使っておられるので、私も習って抵抗分圧(200Ω&390Ω)でインターフェイスしました。 取り敢えず、それでびんぼうでいいの(5V)でグラフィックテストのスケッチを動作確認しました。 純正Arduino UNO + イーサネットシールド(SDカードリーダー) + LCD でも動作確認OKです。 このあと、かなりいろいろ試行錯誤があった(なぜかイーサネットシールドとLCDが共存できなかったトラブル)のですが、今回は割愛させていただきます。 どうにか、篠崎愛ちゃん画像を表示できるまでこぎつきました。 結局、スケッチはSPITFTBITMAPで動作させることができました。 一部LCDの接続を変更しています。デジタル10番のポートをLCD側で使わないように変更しました。 SD側で何かに使っているようなのですが、いま時点でよくわかっていません。

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