カテゴリ:アンテナ
ΔLoop-X初号機、崩壊。。。。。orz アンテナ直下の制御BOXが脱落&水没していました。。。。。。。orz 非常に感度のいいΔLoop-X初号機でしたが、いつしか使わなくなっていました。しばらくして使ってみたら、同調側がまったく応答しない、感度もないという状況でした。(そのときはまだ非同調側は生きていた。) 秋口の爆弾低気圧の襲来の際に降ろしてみようと行ったところ、このような悲惨な状況になっていました。 メンテナンスを怠った自分が悪いんです。。。。。反省。。。 中を開けてみると、完全に水没で錆錆です。構造的に、ケースは本来の上側には穴は無く、下側のみに穴を開けてあり、水が万一入っても下側が空いていれば水が出るだろう、という発想です。 しかし、鳩かなにかに蹴られてBOXが落下し、上下逆になったことによってそれが仇になって、水が入り放題、入った水の出口は無し、という状況になってしまいました。 基板は完全に錆びてしまっていました。 特に、セラミックコンデンサは水に弱いらしく、完全に腐食されています。 半固定抵抗もダメでしょう。リレーは封止されていればまだ使えるかも知れませんが、どうでしょうか? PCBも白い皮膜(錆び?)が出来ているので、たぶん正常な動作は期待できないでしょうね。 トランジスタも腐食が激しいです。まるで往年のSONYのBCLラジオのようにトランジスタが腐ってしまっています。 とりあえず、洗浄とブラシかけにより錆び落としを行いましたが、さすがにパーツが生きているとは思えず、電源は投入できないですね。。。 まあ、ΔLoop-X弐号機はBOXをアンテナ本体にボルト固定していますので、このような問題はないと思います。 実際、弐号機は特に不具合無く可動できていますので、当面困ることは無いんですが、やはり東西&南北ペアで運用したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.19 23:54:44
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