カテゴリ:Arduino
ESP-32(IoT Express)でMicroPython I2C LCD(SC1602系)を使ってみた。 (注)今回仕様したのは、I2C専用のLCD1602ではなく、一般的なLCD1602(コントローラーにHITACHIのHD44780または互換のICが使用されている)に、シリアルパラレルインターフェース(PHILIPSのPCF8574使用)を付加してI2Cで使用できるようにしているものです。 トラ技2017年11月号に載っていた作例のNTP時計を作ってみたかったのですが、ちょうどパラレル接続のSC1602系のLCDを持っていませんでした。(I2C接続にしてしまったから。) なので、どうせならI2Cで使えればOK!って思ってmicropython&ESP-32での作例をググってみたのですが、全く見つけられませんでした。 しかし、根気よく探したところ、ESP-8266ベースの作例&ドライバを発見することができました。(下記リンク) dhylands/python_lcd MicroPython Forum LCD 1602 - Library 上記から、 esp8266_i2c_lcd_test.py、 esp8266_i2c_lcd.py、lcd_api.pyを転送します。 esp8266_i2c_lcd_test.pyソース上でのESP-2866からESP-32への修正点は、I2Cの信号線(SDA,SCL)のポート番号を4,5から21,22に変更しただけです。(周波数は100Kor400KHzどっちでも動作する方で。) I2Cアドレスはデフォで0x27のままでOKです。 ということで、これでESP-32MicroPythonとI2CLCD(SC1602系)でNTP時計を作る用意ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.04.27 12:26:21
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