カテゴリ:1アマ試験対策
第一級アマチュア無線技師国家試験、合格しました。 Webでの合格発表は昨日の夕方でしたが、今日、予定通り合否通知が到着し、予定通り合格しました。 これで、晴れて(ペーパー)1アマになることが出来ました。 なんか、調子に乗って、工学の解法説明なんて始めてしまいましたが、これで試験に落ちてしまってたらしゃれにならない、失踪しなきゃ位の状況でしたから、合格通知が来て一安心です。 思い起こせば、4アマを受験しようと思い立ったのが、去年の4月ころ。ラジオの工作の勉強にいいかな?っておもってのことです。 しかし、実際は勉強もせず、やっとはじめたのが去年の9月で、10月の試験にやっと間に合って4アマ合格しました。 その後、今年1月に3アマ、4月に2アマと順調に進級し、この8月期の試験で無事1アマ合格できました。 結局、まっさらの素人でも地道に1年かけてステップアップすれば1アマになれる、と言うことは実証できました。 まあ、お国は私を1アマと認定てくれる、ということなんですが、所詮、ハムとしてはペーパーなわけで、ペーペーな分けです。 こんな私ごときが1アマを名乗るのもおこがましいですし、KWのリグ購入のと財力もアンテナを建てる能力も無いので、環境は3アマと変わりません。局免の申請もそのままです。 2アマに受かったときも思ったのですが、受かったから言えるのですが、1アマって、そんなにすごいものなのか???って。 実際、試験で問われる内容は基本的な内容でしかないわけで、レベル的にはトラ技の毎年4月号のフレッシャーズ特集のほうが高度な内容になっています。 実際のところ、1アマ合格したからといって、HFの無線機が設計できるようになったわけでもなく、スーパーヘテロダインの受信機が設計できるようになったわけでもありません。 ブロック図くらいは書けますけどね。それだけです。 いままで、1アマって孤高の存在って思っていたのですが、たどり着いてみるとなんと言うことはない、まだまだ登山口についてバスを降りたところ、って感じですね。これから山登りしなきゃならない、って処でしょうか。 まあ、覚えなきゃならない理論とか、公式とかいろいろ沢山ありましたが、結局、過去問をこなせれば何とかなる。 ちょっと過去問から外れると判らなくなるようなレベル。 それでも、70%正解なら合格させるのですから、しょうがないか。それが1アマの仕様なんだから。。。 ということで、これでやっと試験から開放されます。 実は、1陸特とか1陸技、とか、も考えましたが、いまさらそんな仕事に就けるはずも無いし、問題見たら、1陸特はほとんど移動体通信や衛星放送などがジャンルで興味もなし。1陸技は難しすぎてとっても無理。 それに、陸技は受験料バカ高い。(逆に一陸特は2アマより安い) 試験日が平日なので、仕事を休まないとダメ。 ということで、挑戦は止めました。 なので、今後はラジオ工作に役立つかな、この知識が。。。。。。。先はまだまだ長いですね。 最後に付け加えると、次の12月期はねらい目だと思います。また、養成講座で2アマ取得された方もそのままの勢いで挑戦されると、たぶん合格の確立が大きいと思います。 ぜひ、挑戦されてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月03日 00時00分28秒
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