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カテゴリ:雑感
日本総理が米国からトウモロコシを爆買いする約束をしたというニュースについて、さるコメンテーターが「ここで米国に恩を売っておいて…」と言ったのには笑ってしまう。漫画で弱い奴が強い奴にビビッて逃げ出すときに「今日のところは勘弁しておいてやる」と言っているようなものではないか。
韓国大統領側近がスキャンダルで揺れているという。娘の不正入学疑惑なのだが、これがまたよくわからない。二週間のインターンだけで論文の筆頭執筆者として名を載せ、それで大学に不正入学したというのだが、論文の筆頭執筆者となっても実際に書いていなければすぐにばれるものである。それにそもそもそんな能力もないのに、高度な学校に入っても困るのは本人ではないか。息子の兵役逃れの方はわかりやすいけど、こちらも韓国ではたびたびある話のようである。兵役免除が金メダルのご褒美になったり、要人の子弟の兵役逃れが問題になったりと…韓国では兵役はかほどに人気がなく嫌われている。他の国ではどうなのだろうか。 職場はカクテルのようなものだと思う。様々な能力や個性のある人々が集い、一つの職場の雰囲気を構成していく。個々人は職場の構成要素として貢献できるようであればよい。ただそうでなくともせめて「水」であってほしい。「泥水」であっては困る。カクテルに水を交ぜたとしても、味が薄くなるくらいの弊害ですむが、これが泥水となると全てをぶち壊してしまう。 …とそんなことを思う今日この頃。 映画「ワイルドスピード」を観に行った。 典型的な娯楽作品でカーチェイス場面がみもので、ほのぼのとした家族の絆も描いていることが、新味があるといえばあるだろう。マッチョでパワフルな主人公に母親が登場するなんてのはあまりなかったから。危険なウィルスがテロ組織に渡ってどうこうという大筋のストーリーはあまり考えずに、その時の場面を楽しめばよいという映画のように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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