|
テーマ:ニュース(99456)
カテゴリ:時事問題
コロナウィルスで国内初の死者がでたという。神奈川県に住む80歳代女性であるが、1月22日に倦怠感を訴え、今月13日に亡くなったという。女性には渡航歴はない。1月22日といえば、まだ新型ウィルスがさして話題にもなっていない頃であり、その頃にすでに感染していたとしたら、実は国内には相当の数の感染者がすでにいるのではないのだろうか。渡航歴もなく、ウィルスが流行している地域からの渡航者との接触もないような人が感染しているのだから似たような感染者は多いだろう。その後、死亡した女性は外国人観光客と接触の多かった運転手の義母だったということが公表されたものの、やはり実際には多くの感染者がすでにいるのだろうという推測は消せない。死亡女性にしても、死亡後にコロナウィルスによるものだったと判明したというので、これも国内初の死者ではなかったのかもしれない。
コロナウィルスについては、死亡率はSARSよりも低い程度なのに、町封鎖、渡航禁止という措置がなされており、おおげさではないかと思っていたが、じつはSARSや鳥インフルエンザなどとは別次元の危険があるのかもしれない。北京も人影が少なく、人々はエレベーターのボタンを押すのにも楊枝を使っているというが、こうした状況は明日の我が身かもしれない。 思い出す本など…復活の日、赤死病の仮面、ペストなど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[時事問題] カテゴリの最新記事
検査から武漢縛りがなくなったので、検査がすすみ感染者が「発見」されることでしょう。
早く発熱外来を作るべきですね。 冬場は寒いしいんふるが流行るので、大目に薬を出してなるべく来ないようにと我が家の主治医は対応してくれています。 やはり、田舎では病院が一番怖いです。 (2020年02月14日 17時37分28秒)
maki5417さんへ
風邪の症状が一週間続いたら…といったってそんなのはありふれたことです。もしやと思って病院に検査に行ったらそこで感染する危険の方が大きいです。 それにしても、鳥インフルやSARSの時に比べても今回の反応は中国からの入国禁止などけたはずれです。こんな反応が逆に何か公表していない部分があるのではないか、と思わせ、不安を増幅しているようです。 (2020年02月14日 20時19分18秒) |