七詩さんのHP

2020/09/07(月)08:04

今年の流行語、今年の漢字をかってに予想

時事問題(997)

あと2か月もしたら来年のカレンダーが発売され、紅白(無観客でやるらしい)の出場者も話題になる。ゴーン逃亡のニュースに驚いたかと思う間もなく、武漢肺炎のニュースがやってきて、その後は屋形船、クルーズ船、一斉休校、緊急事態宣言…とコロナの話題で埋め尽くされたような2020年。今年の流行語はやはりコロナ関連しか考えられない。三密、ソーシャルディスタンス、濃厚接触、緊急事態宣言、無観客といろいろ考えられるけど、案外と受賞するのは「アマビエ様」かもしれない。東京オリンピックといえば、おそらく、もうほとんどの人が「えっそんなのあってっけ」なのだが、あの変なキャラクターよりも、ストラップも人形もアマビエ様の方がはるかに人気なのだから。 そしてまた今年の漢字もおそらくは「君」じゃないのか?だって「君」の字をよくよく見て分解してみると…ね。 今年もあと4か月をきっていることを考えると、コロナ禍が年内に終息するとは考えにくい。感染者数の推移をみると第二波のピークは過ぎたようにみえても、まだまだ第一波の山のかなり高いところと同じような数字だし、賑わいの戻ったようなところを見ても、明らかに若い人が多く、高齢者はまだまだ警戒して外出を控えていることがわかる。外国をみても米国の感染は深刻だし、ヨーロッパでも明らかに第二波がきている国も多い。一方で感染が終息した中国では日本そっくりの夏祭りも行われているという。本場の日本では今年は軒並み中止になった夏祭りが...。 https://diamond.jp/articles/-/247112 コロナ禍は国による差が大きく、未知のものを含め、様々な要因があるにしても、成功したところをみると例外なく検査を徹底しているところである。その一方、コロナを風邪の一種であるかのように当初過小評価していた米国やブラジルは感染を広げた。日本も世界的にみると被害は少ない方であるが、東アジアに限ってみると、フィリピン、インドネシアとならんで感染が深刻な国の一つとなっている。

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