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テーマ:ニュース(99452)
カテゴリ:事件・犯罪
4630万を誤送金された男は全額をネットカジノで使ったと言っているが、にわかに信じがたい話だ。多少の期間、自由が束縛されるのは覚悟の上で、大金を隠しているとしか思えない。少しずつ返す…と本人は言っているらしいが、仮に10万を月々返すとしても、462月、38年以上かかるし、実際に今後受ける給与の範囲内で返すとしたら10万どころか1万も難しいだろう。刑事裁判などで被告人が少しずつでも今後賠償していきたい…と言って反省のそぶりを見せることがあるというが、現実にそんな賠償が長い年月履行されるなんてことはほとんどないのではないか。
刑事裁判になったら涙ながらにこれから少しずつ返すと言い、実際に数万円払ったりもして見せ、短期の身柄拘束ですめば、その後は外国にでも行き、大金を使う。それでも誤送金前の人生に比べれば夢のようなものだし、それができれば男の勝ちだろう。使ったというにはあまりにも手際がよすぎるし、男の近くには金の匂いでやってきた知恵モノや指南役がいるのかもしれない。 ※ さる有名な方のインタビューをまとめた本が話題となっている。本の現物は読んでいないのだが、憲法24条があるので娘の結婚には反対しなかったという箇所に違和感を感じる。成人の男女は本人同士の意思で婚姻できるというのが憲法24条であり、親が子供の幸福を願う立場で子供の結婚に反対も含めて意見を言ったり忠告したりすることは憲法24条とは無関係だろう。娘の結婚に反対しない理由として憲法24条を持ち出してくるのは初めて聞いた。 「お父さん、私、この前、お父さんにも紹介した○○さんと結婚したいの」 「反対しないよ」 「○○さん、いまのところ仕事もしていないし、何千万も借金があるの。それでも反対しない?」 「うん、お父さんは公務員なので憲法順守義務があるし、憲法24条には婚姻は両性の合意で成立とあるので、反対できないのだよ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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