2007年06月11日

天下り規制

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天下り規制を柱とする公務員法改正の手続きがすすんでいる。
公務員をたたけば票になる。前回は郵便局の職員をたたいて大勝したから今回も…そんなことを考えていても不思議ではない。そんな目でみると鳴り物入りではじまった教育改革だって、正体はやはり学校教員という名の公務員たたきではないか。免許更新制にしたら身分は不安定になる。学校5日制は教員の週休二日制だからそれを見直せば教員は土曜日が休めなくなる。公立教育は壊滅的な打撃をうけるはずなのだが、どうしてこれが教育改革なのだろうか。

さて、今、進行中の公務員法改正である。天下り規制というが規制と廃止は違う。いや、今度の改正は減少にすらならないだろう。なぜか。各省庁の職員の再就職を扱う組織が一つ増えるだけで、特殊法人や公益法人は一つも減らないからである。手続きの透明というけど、実は今だって十分に透明化されている。たんねんにインターネットや市販されている人名録をみればどこの役所の誰がどこにいったかなんてたちどころにわかる。透明化と禁止や減少とはまるで別の話である。
法人だけではない。元役所の幹部が大学の学長や民間企業の幹部になったりしている例も多いが、それは本当に個人の識見によるのだろうか。その人は立派な人かもしれないが、生え抜きで人がいないとも思えない。

天下りには問題が多いが、かといって、今やろうとしている公務員法改正にさして中味があるとも思えない。こんな公務員改革におどって投票するような愚はさけたいものである。





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最終更新日  2007年06月11日 22時37分36秒
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