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カテゴリ:カンボジア シェムリアップの休日2012
お買い物を済ませて、トゥクでホテルまで。この新しく拾ったトゥクの兄さんが、とても感じがよかったので、帰国日にホテルから空港まで送ってもらうことにしました(5ドル)。あどけなくて可愛らしい顔立ち、控えめな笑顔が素敵で、全体的な雰囲気がどことなくフェミニンなオーラをまとった男の子。後でわかったのですが、彼はゲイということでした。すごくモテそう・・・。 今日は観光を入れていないので、ホテルでマターリの日です。お部屋に入り荷物を解き、プールサイドで何か食べながらゴロゴロしよう・・・ということで水着の上からマキシワンピを着て準備完了。HPでもチェックしていたけど、回廊のようになっているプールがとても素敵でなのです。 ここでゴロゴロ&マターリ。 樹のレリーフと窓の柱がアンコール風~。 クメールフードのサラダ(イカ、野菜、ハーブ、おせんべいのようなパリパリのお米)と パニーニを食べました。飲み物はビールやグァバジュース。 落ち着ける大人な空間でした。 泳ぐ欧米系マダム。 橋の向こうはインフィニティープール風になってます。 欧米人が悠々と泳いでいるオサレプールというクレアみたいな写真を撮りたかったけど、なんか違う・・・。 心地よい玉座風スペースで、昼寝をしたり文庫本を読んだりして、とことんマッタリタイムを満喫。私達が泊まっている時のドゥ・ラ・ペの客層は欧米系7割、日本人3割という感じでした。爽やかな白いポロシャツ風ユニフォームのプールサイドスタッフが、フレンドリーな感じでよかったです。 さて気が付いたらもう夜。着替えて外にご飯を食べにいきます。やはりカンボジア料理が食べたいということで、ガイドブックに載っていたお店に行ってみようということになりました。 その前にホテル近くの市場(センターマーケット)を冷やかすことに。 センターマーケットの中。 観光客向けお土産市場といった感じで、どこのお店もだいたい商っているものは同じですが、意外や意外、チュニックやサマードレスとかの衣料が可愛かった・・・。Forever21のリゾートっぽいデザインのものがたくさんあります。 ショールやバッグも結構可愛くて、「カワイイ、これ15ドル」と色々と見せられ、買うつもりが全然なかったのだけど、店の女の子につられて値切ってしまい、7ドルでショールをゲット。しかし7ドルとは言え、柄の美しさや手触りはインドで買ったショールと遜色ないくらい・・・(ちなみにインドでは3千円で買った)。「Made in Cambodia 100% Silk Pashmina」というよくわからないシールが貼ってあったけども、品自体はなかなかいいと思ったのでした。
カンボジアお土産Tシャツも可愛い絵柄&色が揃ってました。 私達は地雷Tシャツを2枚5ドルでお揃い買い。「今度はこれを着て飲みに行こう(笑)」と友人I。他にもタンタンとスノーウィーがカンボジアのトゥクに乗っている絵柄なんかがあって可愛かったです。銀(って言ってたけど、本当かな?)のお箸とコップも可愛かったけど、なんだか食指が伸びずに今回は見送り。さて、またトゥクを拾って今夜のお夕食会場へ出かけます。 シェムリアップ川沿いにあるサマピアップというレストラン 。
アンコールビールは2ドル、安い!友人I大喜び! カラっとした揚げ春巻き、ビールと合うのは言うまでもない。 スペアリブと野菜の炒め物は中華っぽい味。白飯と。 友人Iが食べたがっていた、かぼちゃのプリンはサービスでした。 店内は、中国人、韓国人の観光客の団体が多かったので、どうやら観光向けのレストランのようでした(ガイドブックに載ってたしね)。お店の若いスタッフ達が少し離れた場所で私達のテーブルを見守っています。「おいしい!」と言うとホッとしたような感じのスタッフちゃん達。 今日一日、シェムリアップをうろうろした私の印象は、世界的な観光地なのに観光ズレしていないなあ・・・という感じ。トゥクは代金も受け取らずにいなくなっちゃうし、スキあらば観光客からボってやろうと待ち構えるローカルたちのギラギラしたオーラをまるで感じないのである。 なんか皆さんピュアで真面目なんだな~という印象。まだ初日なだけに、本当にいい街ね!と一気に油断してしまうのも危険だけど、想像よりもスッとなじめてしまう街で、いい意味で肩すかしをくらったのでした。まあ私の想像って言うのも、周りの人からカンボジア行きを心配されたことに端を発した妄想に近いものだったのですが・・・。
センターマーケットでゲットしたお土産。 翌日は、いよいよアンコールワット観光に出かけます! 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.23 00:10:39
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