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きのう、実家の近くの公園で、
ゴミを拾ってるおじさんに声をかけられた。 83歳だそうだが、若若しく、 70歳くらいにしか見えなかった。 何でも、もう20年も、毎朝、公園や通りの 空き缶などを拾っていて、 市長から表彰されているんだそうです。 自宅は、その公園の目の前で、 もともとその公園は、自分の田んぼだったそうです。 そして、その自宅横の3階建てのマンションも 自分の所有だとか。 実は うちは、子供の学校の都合で、 実家の近くに引越そうと、思ってるところだったんです。 すると、そのおじさんが、しゃべり続ける。 今、そのマンションも、経済状況のせいで、 かなり、家賃が安くなってて、 3DKで、4万5千円プラス、駐車料金3千円だというんです。 周辺もだいたい、そのくらいだそうで、 それでも、空きがあって、改築中だとか。 そこは、郊外ですが、 電車の駅から、3分くらいなんです。 しかも、環境もよくて、企業の社宅などの多い、 人気のエリアなんですよ。 ちょっと信じられなかった。 いくら、地方で、不況で、多少古くても コンクリだと、7万はしそうだと思ってたから。 でも、この話を聞きながら、 「どうして、こうもタイミングよく、 聞きもしないのに、 向こうから、情報がやってくるんだろう」 「しかも、想像以上に、家賃がやすくなってくれてる」 と思った。 ただ、そのおじさん、10分も話してると、娘婿や 近所の人の悪口を言い出すんですよ。 それを聞いて私は、 「それを言わなきゃ、ゴミ拾いの功徳も本物になるのに」と 残念に思いました。 そして、その悪口に、「なるほど」と思うより、 誰かれつかまえて、いつもこんなおしゃべりしてるらしい そのおじさんの娘婿や、ご近所の方のほうを気の毒に思いました。 そんな自分に 「あれ、人の悪口がちっとも面白いと 思わなくなってる、あたくし」にビックリ。 そして、 「あらっ、悪口が好きな人とは、 波長が合わなくなってきたんだわ」 と、うれしくなりました。 今日のアファメーション 「私は、あらゆる豊かさを受け入れます」 「私は、あらゆる豊かさを受け入れます」 「私は、あらゆる豊かさを受け入れます」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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