1146475 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ドクターイワタの認知症・発達障害ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

PR

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

Comments

コメントに書き込みはありません。
Jan 4, 2013
XML
カテゴリ:お知らせ
5つ星のうち 5.0 こんな先生に親を診てもらいたかった。 2012/12/28 By kokubunji

認知症の治療には医療だけでなく介護との連携が必要だということがよく分かる本である。
コウノメソッドを世に発表された河野先生もケアマネージャーに認知症の医療情報を周知させることで医療連携を重視されている。岩田先生もできる限り在宅で認知症を診ていこうとする。そのためNHK「クローズアップ現代」でも紹介されたように、これを介護も含めたシステムとして構築し、実践されているコウノメソッド認定医なのだ。
私の親のように誤診から逃れてやっと専門医に受診しても医療的には手遅れだとして通院も断られる医療環境では望むことすら考えられない医師、岩田先生の往診範囲にる認知症の家族は心強いと思う。
岩田先生は最後まで患者を診て下さる先生でもある。外来で診ていた患者は通院できなくなれば往診し、施設に入ればそこへも往診されるという。継続的に診ることで認知症患者個々にあった医療をされているのである。
認知症後期になって食事が困難になってもコウノメソッド認定医なら即胃瘻とあきらめることはない。コウノメソッドにあるサプリメント、漢方薬などで改善できるのだ。本書でも詳述されているが、私の親もこの方法で1年近く口から食事を摂ることができている。

介護家族にとって認知症医療の理想を見る思いがした。
こういう先生に巡りあいたいものである。認知症医療と介護に携わっている多くの方に見ていただきたい一冊である。


kokubunjiさん、ありがとうございます。







Last updated  Jan 4, 2013 09:26:26 PM



© Rakuten Group, Inc.