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ドクターイワタの認知症・発達障害ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

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Jul 17, 2016
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香流川~森孝川散歩
20160717@ショウジョウソウ(猩々草)
ショウジョウソウ(猩々草)@香流川
20160717@ムクゲ
ムクゲ@森孝川
20160717@緑の実
???@森孝川
20160717@アブラゼミ
アブラゼミ@香流川
20160717@ミドリガメ
ミドリガメ@森孝川

症例報告

20160717@6348@733
看板を見て来院された。既往歴:頭部外傷、交通事故、脳挫傷、外傷性脳出血。物忘れ、幻聴、寝言、昼間傾眠を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮なし、3.側頭葉萎縮なし、4.海馬萎縮なし、5.脳梗塞なし、6.その他:右頭頂葉脳挫傷/瀰慢性軸索損傷。以上から、レビースコア:3、ピックスコア:0、レビー小体型認知症(DLB)/右頭頂葉脳挫傷(TBI,Traumatic Brain Injury)/瀰慢性軸索損傷(DAI,Diffuse Axonal Injury)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8.5/9、改訂長谷川式:24.5/30、近時記憶5/6と軽度低下していた。認知機能低下に症候性てんかんを避けるため抗認知症薬は回避して、フェルガード100M粒4錠を勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:24/30(-0.5)、近時記憶3/6(-2)と軽度低下、上記周辺症状はすべて消失した。認知機能低下にフェルガード100M粒4錠からNewフェルガードLA粒4錠へ変更した。2か月後、中核症状は改訂長谷川式:27.5/30(+3.5)、近時記憶5/6(+2)と中等度改善、上記周辺症状はすべて消失した。

20160717@6464@734
知り合いからの紹介である。既往歴:ドネペジル3-5-10mg、メマリー5mgでふらつき中止。物忘れ、妄想、尿失禁、帰宅願望、徘徊、介護拒否、薬剤過敏、語義失語、採血不能、腕組み、膝擦り、甘い物好きを呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.左>右前頭葉萎縮軽度、3.左>右側頭葉萎縮中等度、4.左>右海馬萎縮中等度、5.両側基底核ラクナ脳梗塞数カ所、境界領域梗塞、6.その他 左>右ピック切痕。以上から、レビースコア:3.5、ピックスコア:8、レビー・ピック複合(LPC)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:7.5/9、改訂長谷川式:7/30、近時記憶1/6と高度低下していた。前頭葉症状にドネペジル10mg中止とした。認知機能低下にレミニール4mg/ナウゼリン10mgを開始、フェルガード100Mを勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール100mgを開始、プロルベインDR4Capを勧めた。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:6/30(-1)、近時記憶0/6(-1)と軽度悪化、いらいら偶に/帰宅願望偶に/徘徊偶に/語義失語以外上記周辺症状はすべて消失した。

20160717@6467@735
ケアマネからの紹介である。既往歴:アルツハイマー型認知症、公立T病院神経内科。1.アリセプト3-5mg、2.抑肝散7.5g、3.ブロプレス4mg。物忘れ、暴言、暴力、昼間傾眠、性的行為、語義失語、甘い物好き、収集癖、、膝組み、性的行動、生真面目を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.左>右前頭葉萎縮軽度、3.左>右側頭葉萎縮中等度、4.左>右海馬萎縮中等度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞、6.その他 左ピック切痕、左脳室拡大。以上から、レビースコア:1、ピックスコア:8、前頭側頭型認知症(ピック病)として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:8/9、改訂長谷川式:12/30、近時記憶1/6と中等度低下していた。前頭葉症状にアリセプト5mg/抑肝散7.5g中止、ウインタミン朝4mg夕6mgを開始、フェルガード100M粒4錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール100mgを開始、プロルベインDR4Capを勧めた。BP120/60であり、ブロプレス4mg中止とした。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:11/30(-1)、近時記憶2/6(+1)と不変、上記周辺症状はすべて不変だった。ウインタミン奇異反応と判断して、セロクエル25mg3錠1日3回毎食後として家族天秤法とした。降圧剤なしでBP153/74だった。1か月半後、セロクエル25mg1.5錠1日3回毎食後で穏やかに過ごしていた。降圧剤なしでBP126/65まで下降していた。

20160717@6471@736
施設からの紹介である。既往歴:脳梗塞、てんかん。内科 1.デパケンR 2.イーケプラ錠 3.ドネペジル5mgなど。物忘れ、暴言、暴力、易興奮、夜間不眠、易転倒、振戦、妄想、甘い物好き、収集癖、うつ状態、生真面目、腕組み、膝組みを呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.前頭葉萎縮なし、3.側頭葉萎縮なし、4.海馬萎縮中等度、5.両側基底核ラクナ脳梗塞数カ所、6.その他 両側淡蒼球石灰化、脳室拡大。以上から、レビースコア:3.5、ピックスコア:4、レビー・ピック複合(LPC)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DTNC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:3.5/9、改訂長谷川式:14.5/30、近時記憶4/6と中等度低下していた。前頭葉症状にアリセプト5mg中止、認知機能低下にリバスタッチパッチ4.5mgを開始、フェルガード100M粒4錠を勧めた。多発性脳梗塞にプレタール100mgを開始した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:13/30(-1.5)、近時記憶3/6(-1)と軽度低下、いらいら偶に以外上記周辺症状はすべて消失した。

20160717@6472@737
ケアマネからの紹介である。既往歴:アリセプト3-5mg/ドグマチール50mg。歩行不安定中止。物忘れ、幻視、妄想、易興奮、昼間傾眠、鬱状態、語義失語、生真面目、甘い物好き、膝組み、すり足を呈していた。頭部CT:1.頭頂葉萎縮なし、2.左>右前頭葉萎縮軽度、3.左>右側頭葉萎縮軽度、4.左>右海馬萎縮軽度、5.両側基底核ラクナ梗塞数カ所、境界領域梗塞、6.その他 左>右脳室拡大、右>左淡蒼球石灰化。以上から、レビースコア:5、ピックスコア:6.5、レビー・ピック複合(LPC)を呈する石灰化を伴うびまん性神経原線維変化病(DTNC)類似疾患として治療を開始した。中核症状は時計描写テスト:1/9、改訂長谷川式:9/30、近時記憶1/6と軽度/中等度/高度低下していた。認知機能低下にリバスタッチパッチ4.5mgを開始、フェルガード100M粒4錠を勧めた。脳血管性認知症(VD)にプレタール50mを開始した。1か月後、中核症状は改訂長谷川式:8/30(-1)、近時記憶2/6(+1)と不変ながら、上記周辺症状はすべて消失した。

フェルガード100M粒4錠とプロルベインDR6Capというルチーン

筆者は8年前からフェルガード100M2包(=粒4錠)、5年前からプロルベインDR6Capを飲んでいます。サプリメントに関しては、他人に勧める前に自分が試すというのが私のスタンスです。ドクターコウノも同じルチーンを続けていると伺っています。

8年前にフェルガード100M2包(=粒4錠)を開始して感じたことは、仕事の効率が上がったということでした。それに加えて、以前からあった右坐骨神経痛が改善したのです。筆者は若白髪の状態でしたが、今では黒髪が比較的多くなってきました。次ぎに筆者の実父(当時78歳)にフェルガード100Mを飲ませ始めました。頭がぼーとするのが改善したこと、薄くなった毛髪が生え、白髪から黒髪が比較的多くなってきたことなどの効果がありました。現在、実父は85歳ですが、呆けることなくコンピューターを駆使した生活を送っています。

5年前にプロルベインDR6Capを開始するきっかけは、血圧が収縮期150mmHg/拡張期90mmHgと高血圧の範疇まで上がり、両足の色がやや紫色だったことです。開始後1か月、高血圧が収縮期130mmHg/拡張期70mmHgまで下降し、両足の色がピンク色に戻りました。次ぎに筆者の実父(当時80歳)にプロルベインDRを飲ませ始めました。開始前、高血圧に対してブロプレス8mgおよびノルバスク2.5mgを内服して収縮期圧150 mmHg /70 mmHg、糖尿病に対してアマリール1mgおよびベイスン0.9mgを内服していました。6か月後、収縮期圧120 mmHg /60 mmHgまで下降したためノルバスク2.5mgを中止、低血糖症状が出たためアマリール1mgから0.5mgへ減量することが出来ました。

筆者は現在も運動不足による肥満はあるものの、午前は外来診療、午後は往診の毎日こなすことが出来ています。実父は85歳の現在も1日3-4時間のテニスを週4回こなして、週末にはオンラインで競馬を楽しんでいます。実母も78歳になりましたが、フェルガード100M2包(=粒4錠)とプロルベインDR6Capを飲み、実父と同じスケジュールでテニスを、加えて日本画、書道などの習い事もこなしています。

色々な考え方があるでしょうが、筆者はフェルガード100M2包(=粒4錠)とプロルベインDR6Capなどのサプリメントで病気にならず、元気に長生き出来れば、安い物だと思います。たとえ、発病してしまったとしても、これらのサプリメントが治療に有効であることは筆者の患者さん達が教えてくれているのです。






Last updated  Jul 17, 2016 11:14:31 PM
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