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ドクターイワタの認知症・発達障害ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

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認知症在宅ケア勉強会

Feb 29, 2020
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長久手南クリニック認知症カンファレンス延期のお知らせ ​​長久手南クリニックではケアマネージャー、看護師、介護士、理学療法士、歯科医師、医師などを対象に認知症に関する理解を深めるため認知症カンファレンスを行っています。連携している事業所宛てに申込用紙をFAXしましたが、コロナウィルスが騒がれてる今般の情勢を鑑み、延期にさせて頂きます。既にFAXをして頂いている方々には延期の通知をさせて頂きます。状況が変わりましたら、リスケジュールして、再度、告知をさせて頂きます。

第35回長久手南クリニック認知症カンファレンス
演者: 名古屋フォレストクリニック院長 河野和彦先生
演題: 「認知症と発達障害の明識困難-側頭葉てんかんと炭水化物負荷の軽減-」
日時: 2020年3月25日(水)午後6時30分-8時
場所: 長久手南クリニック 約80名






Last updated  Feb 29, 2020 04:24:37 PM


Nov 29, 2012
H24年11月28日(水)ケアマネージャー、看護師、介護士、理学療法士、医師、家族などの参加者総勢86名が長久手南クリニックでドクターコウノ名古屋フォレストクリニック河野和彦先生の認知症講義を受けました。
勉強会風景
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などの各論は以前に認知症講義を受け、マスターされた方々が多かったと思います。

最近では前頭側頭葉変性症の中に3つの臨床分類 1.前頭側頭型認知症(脱抑制タイプのピック病/前頭葉下部萎縮) 2.意味性認知症(言語理解が出来ない失語症候群/感覚性失語症を伴う認知症/側頭葉前方部萎縮) 3.進行性非流暢性失語症(復唱が出来ない失語症候群/運動性失語症を伴う認知症/前頭葉ブローカ野萎縮)に分けられるようになりました。2.と3.はシルビウス裂(前頭葉と側頭葉の間のくびれ)を挟んで前頭葉側と側頭葉側ということになります。

今までもある概念の中ではパーキンソン病類似疾患と前頭側頭葉変性症の掛け合わせ疾患として、大脳皮質基底核変性症(パーキンソン病に加えて失行や失語/症状に合わせてパーキンソン病および前頭側頭葉変性症の治療)と進行性核上性麻痺(パーキンソン病に加えて眼球上下転不能/橋・中脳被蓋部萎縮/ハミングバードサイン/レビー小体型認知症に準ずる治療)を学びました。ピック症状を伴う頻度は大脳皮質基底核変性症の方が進行性核上性麻痺よりも多い、すなわち、大脳皮質基底核変性症の方が進行性核上性麻痺よりもピック病に近いと言えます。両者共に難病指定されています。


最期に、新しい概念であるレビー小体型認知症と前頭側頭葉変性症の掛け合わせたレビーピックコンプレックスについて勉強しました。70歳台の女性に多く、レビースコア7点、ピックスコア7点、改訂長谷川式7点のトリプルスリーが診断に有効であるというヒントを頂きました。

コウノメソッドの素晴らしいところはともかく、レビーっぽい患者には「抑肝散2.5-5g」や「セレネース0.2mg」、ピックっぽい患者には「ウインタミン4-12mg」と「フェルガード100M2-3包」程度から開始して、微調整すればよいことです。言い換えれば、「症状に合わせて処方を調節して、各人に一番合う処方を作り上げる」ということです。「認知症は治せる」といえる理由がここにあるのです。

かなり高度な講演でしたので、コウノメソッドでみる認知症診療(河野和彦著)を購入してよく復習しておいて下さい。毎回、すばらしい認知症講演を有り難う御座います。この場を借りて、ドクターコウノに感謝感謝です。






Last updated  Nov 30, 2012 01:04:41 PM
Nov 21, 2012
第28回長久手南クリニック認知症カンファレンス

講師:名古屋フォレストクリニック 河野和彦先生(コウノメソッドで有名なドクターコウノ) 
内容:認知症講演会
「認知症の変容について考えるーレビー化、ピック化、FTLDとPD類似疾患のはざまー」
日時:11月28日(水)午後6時30分―7時30分
場所:長久手南クリニック  80名

参加申し込みは終了しています。






Last updated  Nov 21, 2012 06:56:30 PM
Dec 13, 2011
平成23年11月30日、長久手南クリニックに名古屋フォレストクリニック河野和彦先生をお招きして、90分間ピック病の講義をして頂きました。選抜された85名のケアマネジャー、看護師、介護士はレベルが高く、ドクターコウノの素晴らしい講義に聴き入っておられました。
勉強会風景2-1

前頭側頭型認知症にはピック病(脱抑制タイプ)と非ピック(失語タイプ)があり、前者はウインタミンおよびフェルガード100M、後者はアリセプトとNewフェルガードで治療します。非ピック(失語タイプ)がピック化(脱抑制化)することもあり、その場合には治療をウインタミンおよびフェルガード100Mに変更すればよいのです。

前頭側頭型認知症の診断は問診が一番大切で盗癖、甘い物好き、早食い、暴言、暴力、情動行動、失語、繰り返し言語、オウム返しなどがあれば診断は容易です。あくまでも、画像診断は問診の補助的な存在です。頭部CTで十分で前頭葉萎縮、前角拡大、片側性海馬萎縮、ナイフの刃様側頭葉萎縮などが典型的所見です。

某国立医療センター、某大学病院、某市中病院の物忘れ(認知症)外来で前頭側頭型認知症がアルツハイマー型認知症と誤診され、ご丁寧にもアリセプトが処方され、患者が暴れまくっているということがよくあります。運良く前頭側頭型認知症と診断されても、治療法はないと突き放されてしまうのが実情です。

前頭側頭型認知症(ピック病および非ピック共に)は治療法が確立されたという印象があります。前頭側頭型認知症なら周辺症状のコントロールは可能であると言えます。手強いのは前頭側頭型認知症ではなく、興奮性レビーミックス(レビー小体型認知症に脳血管性認知症が合併した興奮タイプ)です。しかし、これも幻視に抑肝散、妄想にセレネース少量、脱抑制(前頭葉症状)にウインタミン少量を投与することで改善させることが可能になっています。

4年間で2000人の認知症初診者を診させて頂き、日々、患者さんから学んできたことが現在の診療に役立っています。認知症患者さんを診療させて頂けることに感謝しながら、これからも日々精進して参ります。






Last updated  Dec 13, 2011 11:45:12 PM
Dec 31, 2010
お久しぶりです。

おかげさまで本年11月で開院3年を迎えることが出来ました。
認知症外来と認知症往診を一体化して在宅看取りまで行うクリニックとして地域に根ざして活動してきました。当初は在宅緩和ケアも行っておりましたが、コウノメソッド実践医1号に登録からは認知症に特化して行うようになりました。午前中は認知症外来、午後から認知症往診(毎週水は一日中往診、土曜日は隔週往診)として日々診療に励んでいます。

今回で第26回を迎えた認知症在宅ケア勉強会は毎回60-80名の介護および医療従事者の方々に集まっていただく熱気溢れる会に育ってきました。暫く休会していましたが、H22年12月8日名古屋フォレストクリニック河野和彦先生の教育的講演会「レビー小体病とうつ状態」で再開することが出来ました。先生からメールを頂き、本当に感謝しています。

コウノメソッドで有名な河野和彦先生には毎回、目から鱗の素晴らしい講演会をして頂きました。大変お忙しい中、今までに10回も講演して頂き、感謝、感謝、感謝です。毎回、先生が私に講義してくれて居るんだと思って耳をかっぽじって拝聴し、私が一番勉強になりました。スライドに書いていない先生の一言一言が日々の診療からの疑問を少しずつ解きほぐしてくれました。具体的には、1.時計描写テスト,2.認知症における血管因子の影響, 3.アルツハイマー型認知症, 4.ピック病, 5.レビー小体型認知症診断編, 6.同治療編, 7.認知症患者の緊急, 8.レビー小体病患者を救え, 9.現場に即した認知症治療, 10.レビー小体病とうつ病 の教育講演を行って頂きました。今後とも宜しく御願いいたします。

私、長久手南クリニック岩田明は、日々の診療から感じたことを皆さんと共有すべく15回の教育講演を行いました。1.認知症症例検討会第1回,2.同第2回、3.在宅緩和ケア/在宅看取り,4.フェルガードについて,5.認知症は改善しますよ,6.認知症外来の実際,7.介護医療連携の実際,8.困難治療例,9.ピック病,10.レビー小体型認知症,11.コウノメソッド解説前半,12.同後半,13.最近の治療例,14.事業所参加型認知症症例検討会第1回,15.同第2回。

大学時代からの良き友人である泌尿器科専門医 いづみが丘クリニック石黒良彦先生が排尿困難について講演してくれました。その後は、勉強会にも参加していただいています。

南生協病院で内科研修したときに総合内科医としてお世話になった宇田ファミリークリニック宇田哲也先生もコウノメソッド実践医として登録され、勉強会に参加されています。

認知症勉強会を介して介護および医療従事者の知識が深まり、的確な情報を医師に伝えることが出来るようになってきました。介護および医療情報の活用により早期発見および早期治療、投薬量および投薬のタイミングの最適化が出来るようになり、最適な投薬が可能になることで介護が楽に出来るようになってきました。介護情報が医療に生かされることで介護サービス担当者のやる気も高まって来ました。医師の目から見て必要な介護サービスや自宅改修の提案も積極的に行っています。

将来的には在宅介護および医療をネットワーク化して、高いレベルの認知症介護および医療サービスを提供して行く必要性があります。医師一人では限界があり、今後、同じ志を持つ後輩医師を育てて行く必要があります。将来的には各地域に一人ずつ認知症専門の往診医を配置して、全国に広げていければと考えています。同様に各地域に認知症専門のケアマネや訪問看護の配置が必要になってくると考えています。当クリニック認知症外来では、患者さんの居住地域によって当クリニックで研修済みのケアマネや訪問看護を紹介しています。

積極的に情報共有することで介護に医療情報を医療に介護情報を迅速且つ的確に取り入れ、介護サービスの充実ならびに医療の質の向上を図ることが出来るようになりました。今後も、介護、医療の連携により、認知症患者さんや御家族が安心して療養生活を行うことが出来るように現在の形態を続けていこうと思います。

自分のやりたいことをやっていると自負しています。今以上のことは出来ないし、今を続けることが大切だと感じています。日々の診療を通して患者さんから学んだものが私の財産です。みなさんの笑顔が私のエネルギーになっています。今後とも宜しく御願いいたします。

良い新年をお迎え下さい。






Last updated  Dec 31, 2010 12:03:32 PM

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