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ドクターイワタの認知症・発達障害ブログ~認知症専門外来と認知症専門往診を融合~

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コウノメソッド実践医

Oct 14, 2013
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Appleの創始者Steve Jobsのスタンフォード大学における講演において「私の人生における一番良い選択はスタンフォード大学を数ヶ月で中退したことである」という下りがある。私の人生に置き換えて見えると、「私の人生における一番良い選択は脳神経外科専門医を止めて認知症専門医となったことである」と言えよう。

10年間脳神経外科医として過ごした後、アメリカでの6年半の研究留学生活を送った。帰国したときには全く将来が見えない状態だった。そんなときに「在宅医療」に出逢い、認知症治療の必要性を痛感した。認知症を学びたいと切望しているときに「ドクターコウノ」に運命的に出逢った。

ドクターコウノ「認知症講演会」「認知症ブログ」「認知症三部作」から認知症について学んび、コウノメソッド実践医第1号に登録した。H19.11に長久手南クリニックを開院して認知症専門外来を始めてからは認知症患者さん4000名から認知症について学んできた。「長久手南クリニックカンファレンス第1回-28回(内15回はドクターコウノ講演)」「福祉施設」「市町村にある社会福祉協議会」などで講演会を重ね、「認知症啓蒙活動」「認知症介護医療連携」を行ってきた。その様子はH20/7/24中部経済新聞、H21/3/3NHKクローズアップ現代、H21/4/11NHKウィークエンド中部、H22/5/4中日新聞医人伝、H24/5/7東洋経済などで報道された。H24.11には「認知症になったら真っ先に読む本」を出版した。この度、H25.10.17日本脳神経外科学会 第72回総会 モーニングセミナーMS-01で講演する機会を得た。

H25.10.14ドクターコウノの「認知症ブログ」に認知症関連学会についての記載があった。私は日々認知症患者さんから学ばせて貰っている。そして、ドクターコウノ「講演会」「認知症ブログ」「書籍」「DVD」で頭の整理をしている。私は「ドクターコウノが作られる新しい認知症治療学会」に参加する。それ以外の認知症関連学会に参加するつもりはない。と、偉そうなこと言うても、、、、明日から始まる「脳神経外科医専門医更新」手続きをするのである。






Last updated  Oct 14, 2013 10:03:24 AM


Jul 22, 2013
H25/7/20 認知症の聖地名古屋に全国のコウノメソッド実践医および実践医予備軍486名(愛知243、静岡74、岐阜44、三重28、他府県97)が集結して特別講演17:00~20:00 『これから認知症を診ようと思すべての開業医のための実践知識 』名古屋フォレストクリニック院長河野和彦先生を拝聴した。3時間に及ぶドクターコウノの講演に名古屋観光ホテル大宴会場全体が魅了され、典型例および回復例のビデオの大迫力に圧倒された。

1年前に企画した全国コウノメソッド実践医の会がこのような盛大な会になるとは思いもよらなかった。ドクターコウノから座長を任された私は2年ぶりにスーツにネクタイ姿で「コウノメソッド実践医について」3分スピーチを行った。

以下がその全文である。

7年前、私の認知症の知識はほぼゼロでした。あるケアマネージャーの勉強会に出席したとき、レビーとかピックとか、当時の私にはさっぱりわからない言葉を耳にしました。恥を忍び、「どんな本で勉強したの」と声をかけました。「共和病院に河野和彦先生という認知症のオーソリティが見えて、認知症ハンドブック3部作を出している」と聞き、早速、購入して読破しました。次の勉強会で認知症専門医に講演依頼をするという話になり、私がドクターコウノに講演を依頼してほしいとリクエストしたのです。

私が初めてお会いしたのは、その講演会の後に行われた懇親会の席でした。「開業して外来と往診しながら認知症患者を診ていきたい」と伝えたところ、「本気でやる気があるのか?」と尋ねられ、「あります」と答えると「じゃあやればいい」「そのかわり患者が殺到するぞ。本気でやれば本当にたくさん来るぞ。ええんか?」と言われたことを思い出します。さらに次のような金言を頂きました。「認知症患者さんからどんどん学びなさい」「認知症を診るのが好きな医者になりなさい」「認知症の患者さんは正しく診断して治療すると別人のように回復する。そのためにどんどん勉強を続けなさい」とのことでした。

6年前、愛知県長久手市に長久手南クリニックを開院しました。コウノメソッド実践医として今までに認知症専門外来および往診併せて4000名を診させて頂きました。河野先生からは「岩田クンは僕と同等レベルの治療を実践している」と言っていただいています。それが可能になったのは、すべて河野先生が作られた「コウノメソッド」が素晴らしいからです。私は、河野先生の著作、ブログ、コウノメソッドに沿って患者さんの治療を行っているだけです。それはたとえば道場六三郎のインスタント味噌汁に熱湯を注ぐだけで、プロの味が味わえるのと同じです。河野先生の30年にわたる認知症専門医としての希有な経験と実績を簡単に共有できるようになる。それだけで、かなり大変な認知症の患者さんも治せる。コウノメソッドがあったからこそ僕がこれだけの成果を上げることが出来たのは間違いありません。

これは僕だからできたことではありません。患者さんに学べる謙虚な医師なら、また患者さんや家族のために頑張れる医師であるなら、誰でもできることです。本日の講演を聴かれて一人でも多くの医師にコウノメソッドを実践してほしいと願っております。






Last updated  Jul 22, 2013 11:28:32 PM

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