最近、わたしのとこに

よく来るメッセージが

「同時進行」

です。





今まで

自分を癒せていない人間が

ひとを癒すなんて

偽善じゃないかと

ただひたすら

自分の癒しに専念していたわけですが

「ひとを癒すことが
　自分を癒すことになるのだから
　同時進行でいきなさい」

という意味あいのメッセージが

いろんな角度から

来るようになりました。

そろそろ本当に

癒される側から癒す側に

学ぶ側から伝える側に

立場を変える時期に来てるのを

肌で感じています。






今までは

「とりあえずできるから
　使わないともったいないから」

というスタンスで

癒しをしてたんですけど

とある方から

「あなたは
　癒しが「できる」のではなくて
　「させてもらっている」のよ」

というお言葉をいただいて

自分が「これができる」と

思っていることが

いかに傲慢であるか

気づかせていただきました。




宗教でよく出てくる

「どうかわたしを
　お使いください」

ということば。

とても嫌悪感を持っていて

「それじゃ、自分がなくなるじゃないか」

とずっと思っていたんですけど

そこでなくなるのは

自分じゃなくて「自我」なんだな

そこで抵抗しているのは

自分じゃなくて「自我」なんだな

ということが

なんとなく

わかるようになってきました。







「それしかできないからしてるんです」

ということが

実は

自分が生まれてきた意味と

大きく関わっていて

それが

「それしかできないからしてるんです」

から

「それをさせてもらっているんです」

というところに

意識が変わったとき

大きく環境が変わっていくんだろうな

ということを

ふと思いました。








その視点から

過去を振り返ると

あった出来事も

自分が選んだ親も

自分が生まれる前に

今回の人生で

「させていただく」と決めたことを

自分ができるようになるために

全部

必要不可欠な存在でした。








自分が「できる」のではない。

できるように与えられて

「させてもらっている」のだ。

これからは

その意識で

癒しを自分から外へ

向けていこうと

思っています。















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