2014/04/08(火)14:27
土津神墳墓の石灯籠
【土津神墳墓の石灯籠】 今年の2月11日に、ある方を土津神社にお連れしました。神社は雪が多くて、入っていくことが出来ませんでしたが、墳墓のところは、長靴を履いていただいて入っていくことが出来ました。そして、墳墓を見上げることが出来ましたが、その時に撮った墳墓にある石灯籠の写真です。気になるものが写っていると思われる方がいらっしゃるかもしれません。 小生はここへ何回も訪ねて来ましたが、小生も気になり続けてきました。多くの方は、まさかと思われるかもしれませんが、小生が今、準備している論文は、その部分に関することです。と同時に、服部安休の墓地にある不思議な墓石の意味も見えてきました。ネット上にも、疑問を解明してくれる文書があります。 会津のキリシタンが、他のところのキリシタンと大きく異なっていることは、ここが原因であろうと思われます。実に不思議なことなのですが、会津にはそれに関する伝承が確実に残っています。小生は、その伝承を求め続けてきたのですが、最近になってそれを耳にすることが出来ました。 皆さんの中には、『八重の桜』のワンシーンに写っていた提灯に「隅立ち四つ目」の家紋が描かれているのに気が付かれた方もいらっしゃるだろうと思います。あの大河ドラマの政策に携わった方々は、かなり、会津史を細かくお調べになったようです。おそらく、こうしたことは、じっくりと探したら、他にもあったかもしれません。