『後悔』
後悔を積み重ねても
希望は生まれてこない
改善を積み重ねていくと
不思議に前が明るくなるよ
振り向いて
悔いるゆとりがあるのなら
前向いて
進むエネルギーに変えようよ
どうして田舎の風景を前にすると私はホッとするのだろうか。あなたも?
私は田舎育ちだからだろうか。計算づくで作られた環境から私の心はいつも逃げ出したがっているのかもしれない。
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【おまけメッセージ】
「過ぎたことはしょうがないじゃないか。くよくよ考えるなよ」と、他人のことなら簡単に言える。簡単にあきらめよと言える。ところが自分のこととなるとそうは行かない。「あの時ああすれば今こんな結果を招くことはなかったのに…」と悔しくて、なかなかあきらめがつかない。
これは私のことだが、あなたはどうだろうか。
昔から大半の人はそうだったらしい。だから、“後悔先に立たず”という言葉が相変わらず骨董品にならずにいつまでも新品のまま現代の人々に通用しているのだ。
だが待てよ。こんな悔いをいつまで引っさげていて何の役に立つのだ。自分を後ろ向きにしているだけで、ちっとも前進させてくれないじゃないか。
悔いるのもいい。しかし、すぐそれを反省材料にしてこれからどうすりゃいいか考え、1歩前に進もうじゃないか。進んだら、あのロケットの切り離しのようにパッと切り離して、さらに天空に向かって加速前進上昇しようよ。これが悔いを活かして消す最良の方法だ。
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