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カテゴリ:こどもの事
謙遜は美徳、という考え方があります。
粗茶ですが… つまらないものですが… うちの愚妻が… うちの子頭が悪くて… こういう謙るいい方が潤滑油になるような文化がありますよね。 ほんとに表向きの美と徳。日本ならではの奥ゆかしい伝統。 自慢するってなんかこう恥ずかしいというか、出る杭は打たれちゃうから、おとなしく してよう、とか? 外国にいて、夫や子供のことを愚痴ったり悪くいったりするのは見た事が なかったんです。とにかく誉める。うちのコはこんなにすごい、できる、これは 苦手だけど、でもこっちはすごい、とか。とにかくみんな親バカ。世界共通。 それからどう自分の国のことを考えてるか、国の仕組みはどうなってるのか をはっきり堂々と言えば言う程、(多少間違ってようと)ちゃんと認めてくれる というか、対等に話ができる。そこらへんがなかなか説明できなくて家帰って ネットでいろんなこと調べて、次にはリベンジしてやるって下調べしたなあ。 曖昧が一番ダメだった。とにかく言いきる。好きなのか嫌いなのか。yesか noか。 いいのか悪いのか。中途半端が一番わかりにくい日本人像を作っているような気がする。 って何の話してたっけ。 親バカになるっていいよね。 私も昨日の記事で思いっきりなってるけど、以前、子供の長所を挙げて下さいって 言われて、つまったことあったんです。子供のこと見てなかったんだなあと思う。 でも、今ならいろんなこと挙げられる。 やっぱりそれには毎日こどもたちを見て、観察して、何が好きで嫌いで、興味があって、 何を考えてるのか、じっと意識する。でもそれをすれば親バカになるのにこんなに カンタンなことはない。って思えます。 まゆげがね、こども達のまゆげが私に似てるんです。 それがとてもかわいい。そしてまゆげ私に似てるね、かわいいねって 言うと、とても嬉しそうにする。でも、その後、お母さんのまゆげ、げじげじだね と言われますが。 書を捨てよ、町へ出よう、親バカになろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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