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カテゴリ:どんぐり
皆さんにはもう既にとっくの昔に分ってらっしゃる事だったと思うのですが、
私は一昨日、やっと漢字のイメージフィックス法のスゴさ と なぜいつも先生がデンタ君を使えば足し算引き算は 「5分で(一瞬で)オッケ~で~す」と 書いているのか、がフに落ちたのです。 遅すぎる。時間がかかり過ぎた。 結局私はずっと早いのが信条だったせいで、うわっつらだけ、中身に到達しないまま どんぐり倶楽部のHPや掲示板を眺めていたみたいですね……ショック。 といって落ち込んでいる場合でもないので。 この素晴らしい感覚は、しまりすさんのこの記事とグロワーズさんのこの記事の お陰です。そして去年の大阪オフ会で私にデンタ君ならぬ、エンジェルKさんの ラミネートを渡してくれたmakitanさんにお礼申し上げます。 たくさんのかけ算割り算計算問題でアップアップになっていた次女のぴ~が一桁の 繰り上がり繰り下がりすら覚束ない状態になっていて、これは、と思って 三連休に、ゆっくり、エンジェルKさん、とデンタ君を使って、ゆっくり見る事、 ![]() をし、次の単元の新出漢字の白抜きイメージフィックス用プリントをじっと見て、再現 することをしました。 それまで気がつかなかったんですが、ぴ~は数字がいくつといくつに分けられる、 ということの感覚を持つことがぴんときていない、或はあやふやなままでいたのです。 指を折って、いちにさんと足したり引いたり、機械的に昔私が教えたように やっていたのに、一昨年くらいからデンタ君を私が中途半端に取り出してきて 中途半端にやっていたものだから、頭はぐちゃぐちゃ、大混乱の中にいたんですね。 リセットという理由でそこらへんもフォローしないまま来てしまいました。 機械的に覚えるやり方で計算をこのまま続けていくことより、 遠回りだろうけど、数をデンタ君できっちり感じて進めることが、 先生の言われる「五分で」「一瞬で」に繋がる、ということ。 その数の感覚を、見る事で目を閉じて再現することで、それもゆっくりとした 時間の中であれば得ることができるのだ、と上滑りしていただけだった知識が、 私の中で感覚としてすとんと落ちたんです!! 書かなくても、レンシュウしなくても、 わかってしまえば全くなんてことない計算問題を大量に レンシュウしてこなすことのムダと愚と思考回路の妨げ になること、も一緒に! 見ること、イメージを持つ事、再現すること。 漢字、計算、そして文章問題全てに流れる一貫した考え。 どんぐり倶楽部が教えてくれるひとつひとつの大切なこと、 大事に大事にしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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