|
カテゴリ:どんぐり
肝、と聞いて、アンキモ!と浮かんだ人は結構なオサケ好きですね。
忘年会のお昼に食べましたけどね、katさん推薦の湯島のお蕎麦屋さんで。 う~ん、アンキモには日本酒の方が良かったなあ~、なんて思い出したりして。 前回の記事を書いているとき、しまさんがまたものすごい濃いぃ内容の 分数の割り算の記事アップされてました!!興奮度またまたアップ。 コメント書きたいのにまだまだまとまらない。 でも。私が感じていることと全部つながっているなあってことはわかる。 そして、 表題の肝。 今迄どんぐり倶楽部と出会ってから、これが大事なことだ!わかったぞ! と、いろいろいい気になってきたりしてはいたのですが、 書いたように、イメージフィックス法にしてもデンタ君にしても あやふやな事が多々あったのです。 それで、今更なのですが、 どんぐり倶楽部の肝は、 再現なんですね! 「漢字 デンタ君 お宝算 三角計算表」 全部、よーく見て、じっくり見て、目を閉じる。 頭の中で再現してみる。 再現できない箇所を今度はまたじっくり見る。 そして再再現してみる。 それができれば、あと必要なのは思い出すだけ。 これに必要なのは、私の経験から言うと、「時間」。あとお菓子かな。 せいていたり、何かに追われたりしている状態や気分ではできないんです。 できなかったなあ。 だから、ゆっくり、ゆったりとした時間に子供たちも親自身も身をおくことが 必要なんだ、は~、こういうことだったのね… 「読み聞かせ」 自分で読めるようになってもずっと読み聞かせをしましょうっていうのも 糸山先生も書かれているし、「物語が生きる力を育てる」という本にもあるのですが、 それがピンときてなかったんです。本はひとりでどんどん読むもんだ、という 思い込みが激しくて。自分で読めなきゃってずっと思っていたし。 でも、自分で読むのと違って、読んでもらうと、より情景を頭に思い浮かべることが しやすくなります。 そして思い浮かべたものを頭の中で動かしていく。 そしてもう一つ。読んだ本の量じゃないのね。 ここのところ、ほんとわからなかった。読めば読む程いいんだって思い込んでいた んですよ。 結局大事なのは、読んでもらったものの情景を、どれだけ頭の中で絵/イメージ化 しながら味わうことができたか?なんだなあ、と。 だから絵コンテ読解が有効な理由もやっとわかりました! しかし、思い込みから抜け出すのってタイヘンなんですよね、ふ~~。 「良質の文章問題」 は、書かれている文章を絵に描くことで、今度は頭ではなく、紙の上に 再現。 理解できないコトバ、理解できない言い回しのある文章を、絵に描く事はでき ません。それを一文ずつ、解きほぐしていくように、絵になおしていく。 絵にすることができれば、それはわかっている、ということ。 イメージしたものはいつでも再現可能。 計算のやり方を覚える、公式を覚えるなんて応用の効かない方法と対極にある、 いつでもどこでも自分の頭に再現可能な、応用がばっちりできる究極の勉強方法です。 暗記って忘れるんです。面積や速さの公式を覚えたって、学校っていつでも まる覚えだから、忘れてしまうと何にもできなくなる。オ・テ・ア・ゲ。 特に、エネルギー量の少ない、頑固な次女には、丸暗記、覚えることは 全く意味を持ちません。 自分で得られた、わかる、という感覚こそが彼女にとって財産になり得るのです。 そして、絵に書き表すことで、目に見える形で文章を再現することで、 理解する力、考える力が養われていっているのだ、と彼女を見ていてわかります。 まず、分からない言葉、言い回しが何か、がわかるということ、これが第一歩ですね。 例えば、「半分」と言うことば。どんぐりの文章題にたくさん出てきます。 でも誰も子供たちがこの「半分」がわからない、とは思わない。 でも、文章題に出てくる半分を絵に表そうとするとき、本当に分かっているのか どうか、が分かるのです。 筋肉豆腐の問題を次女と取り組んでいます。 絵にするのは一日一文だけ。 前回絵にしたのが 筋肉豆腐の半分がタンパク質で、その半分が筋肉になる、 という文章。それを絵にできたとき、彼女は「半分」という言葉と「その半分」 という言葉も自分のものにしたんだな、と思いました。 そして、昨日、筋肉を100gつけたいとき、何gの筋肉豆腐を食べればよいでしょう の最後のところ。前回書いた絵をじっと見て、100gと絵に書き入れて、 またじっと絵を見た後、はじめ、200…といいかけたんです。 そして、「あ、わかった」と顔がぱっと明るくなって、答えたのが「400g!!」 ちょっと前まで、まだまだ10円玉2個でいくら?とか10円がいくつで100円か、 などもあやふやだったんです。だから、その400という数を自分で 引き出すことができたっていうのはとても驚きでした。半分という言葉から 100→200(タンパク質)→400と出せたのも感動でした。 それもこれもやっぱり絵の力なんですね。 言葉を絵でイメージ化し、自分の力で再現する。そしてそれを目で見れば全て 一目瞭然なんです! これがいつも先生が言われる、一瞬でわかる、ということなんだな あとも思いました。 そして、絵を書いて、見て、考える、ということの素晴らしさ、と、 次女の中で、数の感覚、言葉の成長、そして文章題で絵にすること、 が全て一緒になって成長している、と私にも見えた瞬間でした。 実際のところ、最近次女が私に話してくれること、説明することも、目にみえるように なっているし、頭にイメージを浮かべること、それを言葉にすることが繋がってきて いるのだなあと思うのです。 こないだのお休みの日のことです。 私も長女もどこにあるのかわからなかったおもちゃの場所を的確に、目に みえているかのように、説明してくれたのです。 そして探しに行ったら、ちゃんとその場所にあって、(そのおもちゃ、帰国してから 一回も遊んでないのに) 子供ってすごい!天才だ!と思わせてくれる瞬間、うお~~~!!です。 どんぐり倶楽部のHPの一番初めにある、 「子供達は誰もが普通に天才です。」 が浮かんできて、強く頷きました。 ね、子供ってそのままで天才なんだよね。 それを忘れてしまいがちで、また視野が狭くなっているんだってこと、教えてくれた のも子供たちだし、いつもいつも教わっているばかりの母です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[どんぐり] カテゴリの最新記事
|