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カテゴリ:こどもの事
次女のぴ~は、どんぐり方式でいろんなことを吸収して、少しずつ成長している
と感じられているのですが、やっぱり難問は、学校です。 彼女のテンポで行動すると全て遅い。 学校は何でもスピードを要求されますから。 今日の朝も、学校で割り算の計算がなかなかできなくて、家でお母さんと一緒に やるとできるのに、焦るとどんどんわからなくなってしまう…と泣きモードでした。 一緒に落ち込んでしまっていたんですが、そんなの全然問題じゃないじゃない!! と思い直し、 割り算の意味がわかって、絵にかけて、わかることが大事。 計算を何題こなしても、意味がないどころか、作業になるだけ、 また一緒にやろうね!ゆっくりね! と言って送り出しました。 計算って大事なんだねえ,学校で。 つい先日、学校からのアンケートの項目の中で、 「朝の基礎学タイムで漢字計算を反復する時間をとっています。 お子さんの漢字計算の基礎学力は伸びていると感じますか」 という質問があったので「まったく思わない」に◯を付け、 感想欄に、 「私は、漢字計算が基礎学力だとは全く思っていません。学校で子供たちが養うべき 基礎学力は「考える力」です。国のお粗末な教育政策(ゆとり教育、またそこからの 変換)のせいで先生方にはご苦労が多いかと存じますが、こども達を宜しくお願い 致します」 と、最後の台詞は、オマエは糸山先生かっとジブン突っ込みを入れながら 提出しました。もっと長く書こうかなとも思ったんだけど 質問の中に前提としてある 漢字計算=基礎学力 っていうのをまず否定したかったら 短くインパクトもって伝わればいいかなと思いました。 職員会議なんかで話題になるといいんだけど。 だって、学校が、先生が、漢字計算を重視するのだってお上からの指示だし、 先生たちだって、きっとなんかおかしいって思ってる志高い人はいるはず。 やっぱり再確認するのは、少ない勉強量で、わかること、応用のきくこと。 文章問題を含めて、どんぐりのやり方で、長女にも次女にも示していければいいな。 そうそう、漢字のイメージフィックス法、ばっちりです。 次女の先生は毎日のように漢字の宿題が出るからなんとも言えないのですが、 長女は一回も書かず、漢字テストで100点だって! 隣の男子が「猛勉強しないといかんなあ~。◯◯も練習してる?』 と聞かれたので「何にもしてないよ。」と言ったら、びっくりしてたらしい。 次女の方は、練習が宿題だったのですが、じっと見る方法、 頭に思い浮かぶよ!と言ってます。 大事なポイントはこれですね!↓ ●ホントですよ。だって、覚えるってのは実は<思い出すこと>なんです。思い出す練習を最も効果的に出来るのは頭の中で意識的に再現することです。「落ち着いてゆっくり見る」の中身は<頭の中で意識的に再現>しているということですよ。 ●人間は記録は自動的にするんです。ですから、意識的にすべきことは入力の反復(いわゆる記憶すること)ではなくて再現練習(思い出すこと)なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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