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カテゴリ:どんぐり
しまりすさんが記事にしていた分数の割り算のこと。
なぜ分母と分子をくるっとひっくり返して掛ければ答えが出るのかっていうこと。 そういうものだ。 としか習ってこなかったし、疑問にも思わなかったから、 ここまで来てしまったけど、分数でわるっていうことが 全く想像できなくて、でも、割り算というのは、 分け前を求めること、 1という基準値に対する数を求めること、 というのが分ってきたら、スッキリしてきました。 9÷5/12(12分の5) を考えてみます。 あさひさんも絵でそのことを考えてらっしゃってこの記事を、参考にさせて頂きました。 割る、ってどういうことか。 掛けるってどういうことか。 をしっかり考えることになるのですよ。 そしてう~~ン、と今日午前中うなっていました。 12分の5を1という基準値にしたいときに、ひっくり返して5分の12を掛ける。 それってどういうことなんだろう?っていう疑問がわいてきました。 5分の12を掛ける、ってそもそもどういうことなんだろう? それを絵にして考えてみたのです。 ![]() 今更ながら、かけ算のイミがわかってないっていうことに気がつきました。 でも絵を見ていたら、わかったのです。 12分の5を1 とすると、その一つ分は、5分の1。 ということは、全体すなわち12分の12 は、5分の12と表すことができます。 だから、5分の5 足す 5分の5 (これで 5分の10=2こぶん) 残りは5分の2 だから(5分の2こ分) 5/12の、2と5分の2こ分(12/5)、で1 になる。 5/12 × 12/5 = 1 かけるって、何個分あるかってことだったんだよね!! そういう大事なこと、分数になっても同じだ!! だから、12分の5で割る、は基準値1に対する値を求めることだから、 5/12人で9つ貰えるものは、1人だと、9×12/5 貰える、ということになる。 答えは、108/5 = 21と3/5 或は、5/12で9つだから、 もう一つの5/12で9つ。まず18。 残りは9つの2/5こ分だから、9×2/5=18/5 合わせて、21と3/5 おお~~!!わかった~~~! でも、説明してるとわかりにくいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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