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カテゴリ:こどもの事
お久しぶりです。
今日次女は12日ぶりに学校へ行きました。 笑顔でしたよ。私の大事なヴィッツにばーんとお箸箱がぶつかって、 「あてたな~」と言ったら、くくくく笑ってました。 その後、長女が同じようにばーんとわざとあてて、笑ってました。 なんと言って帰ってくるか、楽しみです。 今回の次女の事を考えていたら、こりんごちゃんのお子さんの幼稚園の園長先生の お話が載っていて、 こりんご*apple >親はね、甘やかすのではなくて、心を鬼にして子供の自立を手助けをする必要があるの。 ここに特にひっかかりました。でも、以前だったら、そうだよね~と思っていたかも。 次女と過ごした12日間でまたまたわかった事がありました。 それは、私は彼女を甘やかさずにきてしまった、ということでした。 自立してほしい、自分で何でもできるようになってほしい、と願い続けて 手をできるだけかけないよう、離してきました。 毎日毎日、お母さんは私のことスキ? キライ? と確認してくる娘を見てたら、きっと彼女は、私から思いっきり愛されていること を感じられてないのではないか、と思いました。 勉強を教え続けて怒ってばかりいたこと。 アトピーだということで、甘いもの、食事制限を続けてきたこと。 口うるさい過干渉の私に、甘えることなどできなかったんでしょうね。 だから、いつまでも私から離れられず、不安がつきまとってしょうがない。 佐々木正美氏の本にもありました。 思いっきり甘やかすと、そのうち、ふいと、それこそ、寂しいくらいに、 離れていきます、と。 私の親戚に、高校受験に成功して、一番の進学校に入った人がいます。 成績は優秀な生徒ばかりの中で、当たり前のように、中の中、中の下に、 なっていったことで、親から怒られてばかりいた彼は、 そのうち精神を病んでしまい、私より四つくらい上ですが、 自立できず、未だに親から離れることはできません。 親が成績のおちていく彼を許容できず、突き放してきたんです。 甘えることができなかった彼はいつまでも、親の愛情を求めて、そばから 離れられないのでしょうね。高校も卒業せず、そのままです。 鬼になって自立の手助けをするなんて、それは無理な話です。 甘やかす、という事と、ほしいものすべてを与える、ということは同義では ないと、考えます。 無理な事は無理だ、といい、それでも、こどもが愛されている、と感じられる、 感じている表情、安心している様子になるまで、惜しみない愛を、与える。 糸山先生も書かれてますね、子育てはgive and give。 私もね、甘やかすんです。これから、めいっぱい。 Never too late! 遅すぎることなんてない。遅いからといって、諦めませんよ。 甘やかされたことなかったから、程度が難しいんですが。 そして夫はいろいろうるさいけれど、丁寧に話して、私の思いを分ってくれ 始めています。 でもね、難しいのがフェイク、ですね。 うちの娘も女優です。フェイク、上手です。女優には女優になって、対応するしか ない… 少しずつ、私も演技し始めていますよ。 実は、先生に、2月25日にメールを出して、頂いたお返事、それをずっと じっと考えていて、今回、甘やかそう思い切り!と思えました。 糸山先生、本当にありがとうございます!!いつまでも回り道ばかり ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。 ○日常をいかに楽しく過ごすかが大切です。それは、親子関係が要です。学校や友達ももちろん大切ですが...今はオマケです。 宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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