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カテゴリ:こどもの事
体操はやめることにした、と書きましたが、もう一つ、お稽古があります。
それは去年の一月から始めたピアノです。 長女が一昨年の11月から始めて、次女が自分でやりたいと言い始めたのが 2ヶ月後でした。 先生が途中で替わり、今の先生とはたくさん話をしているようで ピアノの練習はしないけど、先生とはとても相性がいいんだなあと 思っていたのでやめるのはおしい。 最近、どうもピアノを弾くのが楽しくない様子。 なかなか楽譜を読むのも難しい。 学校を休んでいるときには全く行きませんでした。 姉がどんどん進んで弾いているのをみていると、やる気が失せるのか。 で、提案したのが、次女の好きな歌をうたうのを入れてもらおうか、ということ。 先週、次女がお休みしたその時間に先生に会いにいってきました。 そうしたら、思いもかけない事を言われました。 カバンを置いて、すぐさま学校のことを自分から話し始めるそうです。 先生はおおらかで、いろいろな事を聞いてくれ、次女にとっては 家族以外の大人と話をする機会を持てる、とても大切な場所になっているよう。 家では、例えば、祖父や他の家族の中では口数少ないです、と言ったら、 驚いてました。全然私の知らない次女がいるようです。 彼女は、高圧的な、あるいは恣意的な言葉を感じると、自分を閉じてしまいます。 家族だろうと、関係ありません。 きっと、ピアノの先生には自分をさらけ出せる何か、安心できるものがあるのでしょうね。 それを先生から聞いたときは少なからずショックでした。 家でほっと息つけないってつらいよなあ… その話し合いで、先生には、バイエルが難しくて好きではない、と言っている事、 歌が好きなので歌を取り入れて欲しいこと、などをお話し、 先生ももっと楽しい本を探してみて、今度、やってみます、と とても前向きに、やさしく、言って下さいました。 やっぱり、ちょっと動いて、こちらの思っていることを伝えれば、 様々なことが変わっていくんだなあ、と、 正解なんてなくて、それぞれのこどもの毎日を見て、 適した言葉をかけて、目をかけて、こどもが出しているメッセージを しっかり受け取っていきたいものだ、と思いました。 いや、こんなこと一年以上言ってるような気もするけど、 同じところぐるぐる回っている感じもしないではないけど、 いや、 ![]() だれかyes!と言って だって昨日の場所には戻れない 君といた場所には そうだ、NOBODY KNOWS だ。 と、またあじさいはスガ シカオか?!てな感じの毎日です。 こどももまたか~という顔をします。が、実はスキなのを知ってるんです。ふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月16日 16時48分16秒
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