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テーマ:小学生ママの日記(28846)
カテゴリ:こどもの事
なんで今までこういうことをやってこなかったのかな。
やっぱり覚悟というか、真剣になりきれてなかったのか。 宿題を変えてやってみよう、と先週漢字塗り絵をノートに貼って、 計算ドリルは二題を丁寧にやって、結局提出したという次女。 担任の先生からはコメント付きで返ってきました。 ですので、このまま続行しようね、と言ったところ、彼女も納得しました。 計算ドリルには、「自分のペースですすめてね!」とのコメント。 土曜日には10倍、10分の一、の意味をじっくり考えるため 一問に2ページ使って、どんぐり方式でお金の絵を描いていって、 10倍を実感。10分の一もゆっくり、時間をかけて。 1の10分の1、を考えたとき、先週ゆっくりと考えたのがちゃんと 残っていて、10この◯を書いて、一つ分が0.1だと自分で書きました。 ちゃんと、絵を描いて、足して、その数字を見て、それから小数点の 話をして、そうして理解ができれば、20題もの問題をするのは 不用なんだってことが私、実感できました。 だって、一問きちんとわかって、答えが出せれば、もう一瞬で他の 問題もわかるから、やる必要がなくなるのだと。 20題も高速でやってると、やってるうちに、何をしているのか、 考えなくなるからね。 思考は止まったままで、作業にしかすぎなくなるから。 うちの次女には特に要注意です。 数字の作業だけが強烈に刷り込まれてしまったら、それしか残らず、 一生懸命10こ分書いたことが消えてしまう可能性大有りです。 宿題を変えることでいろんな事ができるなあと思いました。 そして今考えているのは、分からん帳です。 次女と先生のコミュニケーションの一助になればいいなあ、と 既に作り始めています。 「何がわからないのかわからない」から「何がわからないか、わかる」 ように、彼女が自分で頭の中を整理できればいいなあと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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