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自分の子供のいろいろをブログに書いてきて、また同じようなことを書いてしまう
のかもしれないんだけど、カンベンしてね。 いろんな時点で、よし!わかった!これでオッケ~!ってことが節目節目にあって。 でもやっぱり次女のことをいつもいつも他の子供達と比べている母親である 私がいて、先をこして、心配して、ああだこうだ、と気をもんで、 どんぐりに行き着いたのもそういうああだこうだ、の結果だったんだけど、 その私の心配がね、どうもどうも次女を更に追い込んでいるってことに この夏に気がついた。 私が周到に用意する教材、先へ先へと見越して発される私のコトバ、 私の言葉の端々から出る心配オーラ、全てが 彼女が成長するのを妨げている!! と。 私が心配して声をかける、それだけでもやめよう、と、二つ前に記事にも書いたけど とにかく黙っていよう。夏休みの宿題が終わってなくても黙ってよう。 心配してあげるのはやめよう、いや、実は心配してるのは次女のことじゃなくて 自分のことなんだな。私自身が安心したいから、心配しちゃってるんだな。 (これはハーモニーさんのブログを読んでて再確認した) 大きなお世話をずっとやってたんだな。 で、黙ってました。宿題も彼女から持ってくるまでじっとじっとガマンしました。 そして夏休み最終日は一日遊び歩いて、夕方昼寝して、 やっと夜になって残りを始め出したんです。 きつかった~。黙ってるって私にはとても大変なことだったわ~。 ああ。 見守るってこと、わかってるはずなのになんでできないんだろうね。 忙しさでとてもとても余裕を失くして笑顔も失くして、ジェットコースターのような 2ヶ月間が終わって、着地点。 私が先を見越して何でも言ってしまうこと、気付いてしまったことを言ってしまうこと、 そのせいで、考える時間、どうしようと思う時間を奪っていたことに気付いたんです。 待って、黙って、ほっておいても、彼女はちゃんと自分で考えて行動します。 何もかも、彼女自身から生まれてくる気持ち、感情、 知りたいと思うこと、学びたいと思うこと、 そういうのは私がどうにかしようとしてどうにもなる訳じゃないってこと。 私は母親であって先生じゃないってこと。 黙って、見て、助けが必要なときに助けを出す。 でも、一つだけ、一緒にどんぐり問題を解くのは再開しました。 イイ感じです。 助けがほしいと言われたら手を出そう。 丁寧に、見て行こう。 時間をためて、子供たちとの間にある空気をふわりと感じよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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