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カテゴリ:どんぐり
このブログも一年経って、なかなか自分が後ろ向きのときや
うまく行ってないときには書くことができなくなるんだけど、 最近の出来事に関して、決してうまくはいってないんだけど、 私は自分に向き合えてるように思う。 ピンチはチャンス。 具体的に悩む。 今は具体的に悩んでるぞ。 次女にデンタくんを導入して、イメージが少しずつ出来上がりつつあるのを しめしめとばかり、どんぐりの問題でまたもや教え込むという大失敗 をこの週末にやってしまい、先生にSOSメールを出し、 >だめな点があれば教えて頂きたいと思ってメールしました。 とかいたら、 ●盛りだくさんでお届けします。 と始まりました!!盛りだくさん!!なんですよ、これが。もう。だめだめ。 いや、ここを私はターニングポイントにします。 本当に。 先生からの返信を載せます。 3Mx44の問題をして、差、違い、がぴんと来ていない次女に教えこんでしまった、あとの話です。 >中学で出て来るX、みたいなものを□、或は○、として置き換えて考える、ということをもうしてもいいのでしょうか? ●「してもいいのでしょうか?」の時点でこれは「教えてもいいのでしょうか?」になってますね。教えませんよ。自分が「する」んでしょ?子供は横でこっそり見てる時もある。 >◯◯の学年を考えると方向が定まりません。 ●5年生で、どんぐり小1を解けない子はごまんといますよ。関係ありません。 ●学年に関係なく方向は一つです。 >必ずイメージできるように、一つずつ確実にして行った方がいいのか、描けないものはどんどんわからん帳に入れていくのがいいのか。 ●子供は「分からん帳」です。で、お母さんは、必ず絵図の「お手本」です。 ※混乱していますよ。子供と大人は別です。子供に「お手本」を求めてはいけませんよ。 >どんぐりの絵を彼女が描くということを毎日取り入れるのは、マイナスだとお考えですか。 ●ちゃんと好きなことをしていれば大丈夫です。子供がしなくてもお母さんがすることはいいですよ。 >私が問題を解くのを彼女がみてるだけ、というところに行き着くのかもしれない、と思っています。今日はお母さんが描くからみててね、と今日はやってみようと思っています。 ●「今日はお母さんが描くからみててね」とは言わないでする。「~だからぁ~にしちゃおうかなぁ」なんて楽しく呟きながらする。 ※これがポイント >赤亀が18匹が多い、という絵にしてみよう、と言うが、 ●言わない!自分が楽しく呟きながら自分の問題を丁寧に描く。 >私はここでわからん帳に入れることを選ばなかった。彼女はもう五年生。コトバをイメージにして、結びつけてほしい、と思った。彼女をみていて、「考える」ということは絵、イメージを移動、変形、比較、連想できること、だということ、これをどうしても伝えたい。と強く思った。 ●毎回独り言でこれを言いながら楽しく自分で解く >あめちゃんとみかんを持って来て、差をわからせるために一つ一つ対称に置いた。「あめちゃんが2つ多いです」「みかんが3つ少ないです」の文章にしてみよう、とHに促してみた。 ●「わからせるために」ではなく「わかるように」自分の描く絵図を~、描かせてはいけません。促してもいけません。 ●まず、ノートでは小さすぎですね。一目で全体と差が見えないと比較や操作はできません。お母さんが新聞紙やスケッチブックで「お手本」をみせないとね。 私は自分で問題を楽しく解くことにしました。 過去ログでこういう文章も見つけたんです。 [1497] ●百問間違って一問正確な絵が描けるんです。この一問のために百問は描けなくていいんです。ただし、お母さんは隣で百問自分の絵を丁寧に描くんです。子供には「指摘」しないんです。 大きなスケッチブックを買って来ました。 一番初めに選んだ問題が1mx28。 絵にするのが難しそうな問題です。(スキじゃない) こりんごちゃんが書いてた記事にも偶然にも載ってました!!なんか嬉しい。 これから、ちゃこさん、haruさん、しまさん、こりんごちゃん、ハーモニーさん はじめ皆様のところに何回も伺うと思いますが、こども達が描いた絵、 どんな風に描いているのか、どんな風に導いているのか、勉強させてください。 こりんごちゃん、一緒にうんうんと悩もう!! 応援してるよ。私も応援してね。へへへ。 そしてデンタくんも急がないようにゆっくりやっていきます ![]() ここに書いて、覚悟を確かにする、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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