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テーマ:小学生ママの日記(28868)
カテゴリ:こどもの事
長女はほんとうにいやがったんです、発表会に出ることを。
でも無理矢理やらせ、この後続けるのは諦めました。 彼女はいやだ、という思いを出してくれたから良かったなあと思う。 帰国した後も、友だちが英語保持のために英会話スクールに 通っている話を聞いても、絶対いや、習い事は絶対いや。という 態度を崩さなかった。そして数ヶ月経った後、ピアノを始めたいと 言い出し、それからずっと続けています。家で弾くのは週に一回か二回くらい。 私は毎日練習するよう親から言われるのがいやだったから、言わない。 中学に行って部活に入ってもピアノを続けてみたい、とのこと。 そして次女。 帰国してから、長女に遅れて自分もピアノを習いたいと言い始めた。 先生がとても好きで続けていたのが、去年の今頃、先生が変わってしまったことで 続ける意欲がなくなり中止。親以外の大人の方に言いたいことを言えていた みたいで、とても有り難い存在だったのですが… 今は、習字に通っています。必ず来なければいけない時間も決まっていなくて、 自分のペースでできるから気持ちがいい、と言います。 去年の秋頃、一ヶ月ずっと行かなかったことがあって、私はその時点でやめるのなら それでいいかなと思ってました。 でも、いつのまにか自分から行くようになっています。 お習字の先生は何も仰らないし、有り難く思っています。 そして、バレエのこと。 ずいぶん前からバレエやってみたいな、というのは口にしていたんです。 体育のときに、バレエをやっている子の身体の柔らかさを見てから、 あこがれが始まったみたいです。 でももう五年生だし、っていう私の先入観と、お稽古をすることで彼女が受ける ストレスを考えて、先延ばしというか、真剣にとりあわなかったのです。 そうしたら、ここ一ヶ月くらい、ネットでバレエ教室のことを自分で調べ、 やってみたい、と強く言うようになりました。 そして、ずっと次女が思ってきたことを私に打ち明けてくれたのです。 それは、お姉ちゃんがバレエを習って発表会に出たことをとてもうらやましく 思っていた、ということ。 姉はかわいい衣装を着て踊っている。自分は祖父母と一緒に客席から見てるだけだった。 その後、お母さんは私にバレエをやろうとは言ってくれなかった。 海外の学校にいたときも、学校のクラブのようなもので、バレエがあったのですが、 その時、私は海外青年協力隊で来ていた方の剣道を習わせたくて無理矢理 そっちに入れたんですよ。バレエと同じ時間帯なのに。だから、その時も バレエができなかった、と言うんです。 彼女が2、3歳ころから、声にして、言葉にして表せなかったことを、 ここにきて、私に言ってくれたこと、このことが私に決心させました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月05日 15時25分38秒
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