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テーマ:小学生ママの日記(28862)
カテゴリ:どんぐり
子どもを見ていてやっと最近わかったことがある。
全体を把握すること、全体と部分の関係を考えるのが苦手だということ。 例えば、円周の長さ、円の面積を考えるときに、必ず意識しておきたいことが 半径はどの長さなのか、直径はどの長さなのか、円周はどの部分なのか?円の面積とは? ということを、ことばだけで考えようとしないで、必ず絵を描く。 絵を描くことで意識できるようになる。(ほんとうにそう) でも、それが実際のテストで公式にあてはめて正解を出せるかということについては また別の問題になるのだけど。 自分で意識をすること、全体と部分を考えられるようになること、 それには、やはりスピードが大敵なんだ… と昔読んだ過去ログをひっぱりだしてきて また再確認。 □子育てと学習相談-2007.07-(文責:どんぐり倶楽部・糸山泰造) ..で、すべきことは、日常生活全般において、できるだけ「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」子供が自然にするようになるような環境設定をすることです。受け答えにしても、宿題にしても、遊びにしても、お手伝いにしても...すると、する量を限定しなくてはいけないようになりますね。できれば量は最低限にします。例えば漢字は1回しか書かない、だけど、10分-30分かけて色を塗る...とかね。ここでも「お手本」が必要です。 http://homepage.mac.com/donguriclub/kanji-fix.html ●意識化が苦手な子供が意識することを妨げる最大の要因はスピードだからです。スピードがあると、いくら反復しても意識化できない場合が多いんです。出来るようになっても意識化は出来ていない場合さえもあるんです。ですが、出来てしまうとここで勘違いして「出来るから次」となる場合が多く。結局、意識化できずに臨界期を超えてしまう...。いつまでも応用が効かない。となる場合が多いんです。 (2007年07月01日 12時20分46秒) 私自身のために残しておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月15日 09時34分26秒
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