漢字その後
割合についてのコメントたくさんありがとうございます。いろんなことが繋がっていくと、わかっていくものが割合なんだろうなと思います。身近な消費税っていうことで話をおいおいしていきたいな、とは思っています。三学期になっても、もちろん漢字をいっさいノートに書いてない次女。塗り絵と、漢字九九カードを一枚ノートに貼る。読み、意味を確認する。あとはひたすら見る。一回めが9点。二回めは6点。二回目なんて、何をしていたかも私は知らなかった。彼女の中でこうこうすればいいんだ、ということが芽生えているんだと思う。これってなかなかじゃない??と思う。本当に書かなくても漢字は覚えていくし、ちゃんと自分の中で繋がりを見つけさえすれば、何をする必要もないかもしれないなあと思ったりもします。漢字を覚えることで楽になることに気付く。漢字は表音文字ではなく、表意文字なんだと。テストのために覚えるんじゃない。センセイや親のために覚えるんじゃない。それを本人がわかれば、それでいいんじゃないかと。そこまでくれば、いつでもどこへでも、必要だ、と子ども自身が思えば、自力で発展していけるんじゃないかな、と思います。